<ドローン>観光地空撮 動画で魅力引き出す – 河北新報

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<ドローン>観光地空撮 動画で魅力引き出す

一眼レフやビデオカメラ搭載の大型ドローンで行った撮影

 国の地方創生特区に指定され、小型無人機「ドローン」の実証実験が行われている仙北市で、ドローン愛好家らが市内の観光スポットなどを空撮したPR動画の制作を始めた。第一弾は同市田沢湖生保内の乳頭温泉郷。順次、インターネットで公開していく。
 動画を企画したのはNPO法人ドローンサポート東北(仙台市)で、撮影しているのは仙北市に拠点を置く秋田ドローンコミュニティー。4月中旬の撮影初日はコミュニティーのメンバー10人が乳頭温泉郷にある旅館「黒湯温泉」に集まった。
 一眼レフやビデオカメラを搭載した約5キロの大型ドローンなど計4台で上空約70メートルから撮影。皇族が宿泊した別荘をはじめ源泉や積雪が残る山々が織りなす風景を空撮後、おかみらにインタビューした。
 コミュニティーのメンバーで元左官業の田村清一さん(68)=仙北市=は「ドローンなら広範囲の撮影が可能で、見たことがない景色に出合える。地元の魅力を撮影して楽しみながら地域振興につなげられる」と話す。
 今後、雪のため冬期休業に入る11月末まで四季の移ろいや従業員の思いなど乳頭温泉の魅力を凝縮した動画を撮影し、発信する。田沢湖や、角館の武家屋敷の桜といった市内の観光名所を特集したDVD集制作も検討している。
 市は一昨年、近未来技術実証特区に指定され、ドローンを使って学校図書を運搬する実証実験などを展開している。ドローン操縦技術を競う国際大会を開催したほか、小学校の授業にも採り入れている。

2017年05月01日月曜日


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