4K動画を撮るならパナ・GX8! デジタル一眼の動画性能を比較検証してみた! – GetNavi web (登録) (ブログ)



最近のデジタル一眼カメラは4K動画の撮影にも対応するなど、静止画だけでなく、動画撮影もしっかりこなせるモデルが増えてきています。しかし、子どものような動き回る被写体をカメラでずっと追えるのか、手ブレなどの影響が大きいのでは……と不安な方もいるはず。

そこで、動き回る被写体でもしっかり撮影でき、独自の機能も備える、動画撮影にピッタリのデジタル一眼カメラをプロカメラマンの吉森信哉さんが推薦! まず静止画性能に優れるモデルを選び、さらに動画性能にも優れる3モデルを厳選。その性能を実際に使って比較しました。

【今回のガイド】

カメラマン

吉森信哉さん

風景や寺社仏閣撮影をライフワークとするプロカメラマン。カメラの新製品レビューや評価の経験も豊富で、デジタル一眼の動画撮影もよく行う。

【3項目CHECK】

動画撮影用のカメラにとって重要になる3項目をチェックしました!

①手ブレ補正

動画のブレは、観賞時に目が疲れるうえ、被写体が画面に収まらなくなる要因にもなります。やっぱり強力な手ブレ補正機能があるとうれしいもの。各モデルの手ブレ補正の方式と、動画撮影時でも有効なのか確認しました。

②独自機能

各カメラの動画に関わる独自機能をチェック。「4K」「フルHD」といった動画の記録形式やAF(オートフォーカス)の方式など、メーカーごとの特徴を示す機能に注目しました。

③拡張性

端子や記録メディア、応用機能などの拡張性も動画撮影時のポイントとなります。これらがもたらすメリットについても確認しておきましょう。

4Kの独自技術であらゆる撮影に対応!

85-A

パナソニック

LUMIX

DMC-GX8

実売価格12万3980円(14-140mmレンズキット)

4K動画撮影が可能で、4K動画からの静止画切り出し機能である4Kフォトに対応するモデル。タッチシャッター対応のバリアングル液晶やチルト式のEVF(電子ファインダー)などを備え、撮影シーンを選ばず活躍してくれる1台といえます。

○SPEC

●有効画素:2030万画素 ●撮像素子:4/3型 ●ISO:100-25600 ●連写:約8コマ/秒

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↑上に跳ね上げて使用できる、独自のチルト式EVFを採用。楽な姿勢でのローアングル撮影に活躍してくれます。

【3項目CHECK!】

①手ブレ補正 ★★★

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レンズ内とボディ内の補正機能が連動する「Dual I.S」という強力な補正機能を備えます。だだし、動画撮影時はレンズ内機構のみとなってしまうのが残念。

②独自機能 ★★★★★

GN1611_0910_85-2

4Kフォトでは実質約30コマ/秒の連写が可能に。そのため、雷が落ちる瞬間など、決定的なシャッターチャンスを捉えられます。画面比率も変更でき、いずれも4K画質での記録に対応しています。

③拡張性 ★★★★

GN1611_0910_85-4

4Kフォト連写を活用した「フォーカスセレクト」を搭載。撮影後にピント位置を自在に変更できる機能で、ピント位置を変えながら連写して記録する仕組みになっています。ピント合わせに自身が無いときは積極的に使いたいですね。

【作例】

GX8_sakurei110mm相当 ISO500 F5.1 1/2000秒

強力AFが特徴の4K動画対応ミラーレス

85-B

ソニー

α6300

実売価格16万1870円(16-50mmレンズキット)

小型ボディながら、EVFやタッチパネル式のチルト液晶を採用。質の高い4K動画撮影が可能で動画用のオプションも豊富に揃う。

○SPEC

●有効画素数:2420万画素 ●撮像素子:APS-C型 ●ISO:100-51200 ●連写:約11コマ/秒

 y_anew_AF_coverage

↑像面位相差AF425点、コントラストAF169点の測距点を画面全体に配置。被写体の位置を問わず素早いAFを可能に。

【3項目CHECK】

①手ブレ補正 ★★★★

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レンズ内補正式を採用。効果は最新レンズでシャッター速度4段分程度で、動画でも同等の効果が得られます。

② 独自機能 ★★★★

豬・ホア6300-14

動画記録方式は、業務用規格を基にしたXAVC S規格を採用。圧縮ノイズの少ない、高品質な4K動画が撮れます。

③拡張性 ★★★★★

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アクササリーシューにソニー独自の接点を備えています。別売のXLRアダプターで業務用マイクなども使用できます。

【作例】

A6300_DSC0002975mm相当 ISO1250 F5.6 1/125秒

プロ用モデルに迫る機能を網羅した一台

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キヤノン

EOS 7D MarkⅡ

実売価格23万9760円(18-135 IS STMレンズキット)

10コマ/秒連写や約100%ファインダーなど、プロ用カメラに近い性能が特徴。動画ではフルHD/60pという、滑らかなフレームレートでの撮影が行えます。

○SPEC

●有効画素数:2020万画素 ●撮像素子:APS-C型 ●ISO:100-51200 ●連写:約10コマ/秒

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↑動画サイレント機能を装備。背面のサブ電子ダイヤルがタッチパッドとして機能し、撮影時不要な音が出ません。

【3項目CHECK】

①手ブレ補正 ★★★★

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手ブレ補正はレンズ内補正式を採用。動画撮影時にも機能し、効果は最新レンズでシャッター速度4段分程度になります。

②独自機能 ★★★★

85-11

動画撮影時は、同社独自の「デュアルピクセル CMOS AF」が機能。撮像素子を測距に用いた高速なAFが可能になります。

③拡張性 ★★★★

85-13-(2)

CFとSDカードのデュアルスロットを採用しています。2枚のカードを挿入できるので、長時間の動画撮影にも対応できるのが強みです。

【作例】

・優2_4E7A6161152mm相当 ISO200 F5.0 1/1000秒

動画撮影が得意な3モデルを紹介しました。4Kを用いた独自機能で決定的瞬間を捉えたいならパナソニックのGX8、強力なAFで被写体を追い続けたいならソニーのα6300を、そして、大容量の動画をフルHDで撮影したいならキヤノンの7D MarkⅡがオススメです。写真だけでなく、動画も一眼でバッチリ撮影できるようになりましょう!




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