枕に付着した“頭の悪臭”を3分で消す布団掃除機(日経トレンディネット)



この記事は「日経トレンディ」2017年4月号(2017年3月4日発売)から転載したものです。内容は基本的に発売日時点のものとなります。

【関連画像】「まくらモード」は枕の上に置いて3分間稼働させると、オゾンなどにより脱臭するという

 国内での累計販売台数が450万台を超える布団掃除機「レイコップ」シリーズから、最上位モデル「同RX」が新たに発売された。3つの新機能を搭載し、大幅にリニューアルしている。

レイコップ・ジャパン「レイコップ RX」

●実勢価格/6万4500円(税別)

●サイズ・重さ/幅353.5×高さ166.3×奥行き440.2mm・2.95kg

●消費電力/350W

●バッテリー駆動可能時間/約40分

●充電時間/約3.5時間

 最大の特徴は「まくらモード」。約70℃の温風とともに、活性酸素の一種であるOHラジカルにオゾンを組み合わせて吹き付ける独自技術により、枕を除菌・脱臭する機能だ。枕の上に置いた状態で電源を入れ、3分間放置しておくだけで、汗臭のもとになる酢酸、加齢臭のノネナール、足裏臭のイソ吉草酸を90%以上脱臭するという。実際に汗臭のする枕や足裏臭のする靴下で試したところ、鼻を付けて嗅いでもわからないほどにおいが軽減された。「試験ではアンモニア臭や香水に対しても高い効果があった」とレイコップ・ジャパンは話す。子供の布団の脱臭など、幅広い用途で使えそうだ。

寝具に合わせて吸引力とブラシの回転を自動調節

 2つ目の特徴は「自動モード」。寝具の種類に合わせて、吸引力とブラシの回転を自動で調節する。RXは従来機とは異なり、布団をたたくパーツと吸引部にある回転ブラシが一体化し、ブラシにはプラスチック製の可動式パンチが18個付いている。ブラシ回転時にそれらが遠心力で寝具をたたき、放出されたハウスダストを吸引する仕組みだ。その際、麻やパイル地など摩耗に弱いものを検知すると、ブラシの回転を自動で遅くしながら、吸引も弱くなる。

 そして、3つ目の特徴はコードレス化したこと。従来機は、掃除をする際に布団の上で押したり引いたりすると、長い電源ケーブルが邪魔で取り回しが悪かったが、RXではそうしたストレスがなくなった。ただ、2.95kgは他社製品と比べて重めには感じる。

 バッテリーの駆動時間は最長で約40分。1人分の布団の掃除は10分程度で済み、4人家族なら1度の充電で完了する。

 現在、布団掃除機の価格帯は1万~4万円台。税別で6万円を超える価格は割高感があるが、脱臭機能を加味すると選択肢に入る。

(文/日経トレンディ編集部)

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