ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせる方法 – ライフハッカー[日本版]



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Popular Science:スマートフォンやノートパソコンのバッテリーに振り回された経験はみな持っているはず。バッテリーが切れてしまうと、充電できる場所が見つかるまで私たちの生活は止まってしまいます。新しい端末を選択する際、多くの人がバッテリー容量をもっとも重視するスペックの1つにあげているのはそのためでしょう。

ノートパソコンを次に充電できる機会を心配しながら1日を過ごすことを避けたいのであれば、積極的な対策を取ってバッテリー消費量を制限しましょう。適切なOSの調整とカスタマイズ、そして良い習慣を身につければ、壁のコンセントにつないだケーブルに動きを制約されることなく、これまで以上に電池を長持ちさせることができます。

画面設定の調整

ノートパソコンでもっともバッテリーを消費するものの1つが、明るく高解像度のディスプレイです。その負荷を軽くすることであればどのような方法も、バッテリー寿命を長くするために有益な効果をもたらすでしょう。

まず明るさの調整から始めましょう。ノートパソコンのキーボードショートカットなどを利用して、目に負担がかからない程度にまで画面の明るさを下げてください。Windowsの「設定」では「システム」を開き「ディスプレイ」で、macOSでは「システム環境設定」の「ディスプレイ」をクリックして、より細かい設定をすることができます。

さらに、画面がすぐにタイムアウトするように設定すると、バッテリー消費量も少なくなります。こちらと、他の省電力オプションの設定は、Windowsでは「設定」にある「システム」のなかの「電源とスリープ」で、macOSでは「システム環境設定」の「省エネルギー」で行います。

同じ画面で利用可能な他の設定により、ハードドライブを”スリープ”状態(立ち上げに時間がかかりますが、消費電力は少なくなります)にしたり、USBデバイスを低消費電力モードにするなどが可能です。これらの調整は大きな効果を生みませんが、これらを有効にすることでバッテリーの持続時間を少しでも延ばすことができます。Windowsを使用されている場合は、次のバッテリー充電までの時間を最大化する特別なバッテリーセーバーモードが用意されています。こちらの確認には、タスクバーのバッテリーアイコンをクリックしてください。

ノートパソコンを酷使すればするほど、バッテリーは早く消耗します。ですから、電源につないでいない時、実際に使用していないバックグラウンドで起動しているプログラムはすべて閉じるべきです。ノートパソコンが最小限のアプリケーションしか使用せず、パワー消費量の大きいプログラム(ゲームや動画エディタなど)を使用しなければ、バッテリー持続時間は長くなります。

それと同時に、ブラウザは思っている以上にバッテリーを消費します。一度に十数ものブラウザタブを開きたいのはわかりますが、それをやめることでノートパソコンの負担も減ります。また、ウェブサイトの閲覧時も、(リンク始)動画配信サイト(リンク終)は避けましょう。通常、それらのサイトは画面を常にアクティブに保ち、処理能力をそれなりに必要とするため、多くのバッテリー容量を求めてきます。

サウンドでも違いがでます。音楽を鳴らすアクティブスピーカーは、消音時もしくは、ヘッドフォンを使用した場合よりもバッテリー消費量が多くなります。可能であれば、音量を下げるか、ミュートの状態にしましょう。

Wi-FiやBluetoothに接続し続けることも、非常に僅かな量ですがバッテリーの電力消耗につながります。切断して、オフラインでノートパソコンの作業が可能で、ワイヤレスマウスやその他の周辺機器を使用しなくて済むのであれば、バッテリーの寿命は少し延びるでしょう。こちらは著しい改善とまではいきませんが、やってみない手はありません。

バッテリーの状態を健全に保つ

リチウムイオン電池は時間の経過とともに自然に劣化しますが、適切に扱えばバッテリー寿命はより長くなるでしょう。まずは過度に暑すぎたり寒すぎる環境を避けることから始めましょう。バッテリーは極端な高低温を嫌い、そうした環境下ではより早くバッテリーは消耗します。

コンピューターを酷使すると、バッテリーが嫌う熱を発生させます。つまり、電源につながっていないときには負担のかからないタスク、プログラムに徹底するという考え方に戻るのです。ゲームや動画をエンコードする必要がどうしてもある場合は、ノートパソコン用クーラーを使用して熱をより効果的に消散させ、ノートパソコンのバッテリーを長持ちさせることを検討しましょう。

バッテリーの充電の「もっとも健全な」方法について、テック好きのサークルでは絶え間なく議論されています。最新のアドバイスでは、長い目でみると、すこし放電させて、充電するほうが、毎回完全に放電させきってから充電するよりも望ましいということです。しかし、月に1回は完全に放電させる必要があります。完全に充電されたノートパソコンの電源コードは、コンセントにつなぎっぱなしにするよりも抜いてしまうほうが、バッテリーの状態を健全に保つ傾向にあります。

最後に、ノートパソコンをしばらく使用しない場合、Appleやその他の企業はバッテリーを50%充電しておくことを勧めています。長期間完全に充電、または放電したままにしておくと、破損して元に戻らない可能性があります。

Make your laptop battery last all day | Popular Science

David Nield(翻訳:コニャック)
Photo by Shutterstock.
※2017年4月14日追記:機種によっては効果がない場合もございます。




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