ニンテンドースイッチを上手に使える13のTips



ニンテンドースイッチの上手な使い方

ニンテンドースイッチの図

全世界同時発売したニンテンドースイッチ!

2017年3月3日、任天堂の新ハード「ニンテンドースイッチ(以下スイッチ)」が発売されました。ガイドは当日、近所にあるトイザらスで購入したのですが、平日の朝ですし、おもちゃ屋さんでもあり、そこに居たのはガイドと同じようなゲーマー…というよりは、いかにもお子さんと一緒に遊ぼうといった様子のお父さん、お母さんらしき人の姿が目立ちました。実は、同じお店で予約解禁日に並んだ時も、同じようにゲーマーというよりは家族ばかりを見かけました。この時は土曜日でしたから、お子様連れではっきりファミリー層だと分かりました。商戦期でもありませんし、このタイミングで発売日に購入するユーザーは、任天堂ファンかコアゲーマーが多いとは思っているんですが、意外と、ファミリー層にもそれなりにリーチしているのかもしれませんね。

さて今回は、そんなゲーマーじゃない方でもスイッチを安心して遊べるように、スイッチを使う上で知っていると便利なこと、というのを13個集めてみました。高い経験値と確かな情報収集力のあるゲーマー層の方々であれば知っていることも多いかもしれませんが、必ずしもそういう人ばかりではありませんから。

タイトルを流し見て、これは知らなかった、便利になった、と思っていただけることが1つでもあれば幸いです。

1 ストラップには向きがある

スイッチのコントローラー「Joy-Con」は、1つのコントローラーを2つにわけて遊ぶことができます。その際、ストラップをつけて遊ぶと持ちやすくなって、うっかり放り投げてしまうこともなくなり、とても便利です。1-2-Switchを遊ぶ際などは、誇張でなくすっ飛んでいくことがありますから、装着して遊ぶことを強くオススメします。でも、つける時に注意しなくてはいけないのはその向きです。

本体に2つ同梱されているストラップは、左右どちらのJoy-Conにも接続することができますが、接続する際には向きがあります。簡単な確認方法は、Joy-Conに書いてある「+」もしくは「-」と、ストラップの「+」「-」の場所が隣り合わせにすることです。

もし間違えて逆側につけてしまったら。きちんとはずせますので慌てずに。ストラップの端っこについているストッパーが上にくるような形でJoy-Conを持って、ストッパーが外れているのを確認した後、ストラップを下に、Joy-Conを上にずらす形で外します。ちょっと怖いんですけど、わりと力を入れてガッとはずしましょう。

2 コントローラーを3つ以上接続するには

本体にJoy-Conが2つ、ついていますよね。おそらくそのJoy-Conは起動時に本体の両脇にくっつけてペアリングをしたと思います。じゃあ、4人対戦のゲームが遊びたくて、さらに2つのJoy-Conを接続した時はどうすればいいのでしょう?

答えは簡単で、順々に本体に挿入していけばペアリングすることができます。この方法でどんどんやれば8個まで接続できます。接続したコントローラーの持ち方や順番を変更する場合はホームボタンの「コントローラー」から「持ちかた/順番を変える」を選べば変更可能です。

3 Miiを使うには

スイッチのユーザープロフィールでは様々なアイコンが使えますが、ここにMiiを登録することもできます。スイッチでMiiを使えるようにするにはいくつかの方法がありますが、いずれもホーム画面の「設定」から行います。

設定の中に「Mii」という項目がありますので、ここから「Miiの作成・編集」を選びます。「送る・もらう」とありますが、これは他のニンテンドースイッチから送ってもらう場合に使う機能で、Wii Uやニンテンドー3DS(以下3DS)からは送れません。「あたらしく作る」を選ぶと、「はじめから作る」「似ている顔から作る」とありますので、これらをMiiを作ることができます。

Wii Uや3DSからこれまでに作ったMiiを送りたいときは、amiiboを使います。amiiboにはオーナー設定という機能があり、1つのamiiboにつき1体のMiiをオーナーとして登録することができます。このオーナー設定に登録されたMiiをスイッチに移動することができるんですね。やり方は、まず「amiiboからMiiをコピー」を選びます。ここで3DSやWii Uで使っていたMiiを「+」ボタンのある方のJoy-Conにタッチすると、そのamiiboのオーナー設定で登録されているMiiがコピーされます。

Wii Uや3DSでamiiboのオーナー設定をするには、Wii Uなら「本体設定」にある「amiibo設定」から、3DSならホーム画面左上にある「HOMEメニュー設定」にある「amiibo設定」の項目から行うことができます。

4 フレンド登録するには?

Wii Uや3DSと同様に、スイッチもフレンド登録をすることによって友達とスムーズに対戦を遊んだりすることができるようになります。まず前提として、フレンド機能を使う為にはスイッチに登録している自分のユーザーと、ニンテンドーアカウントを連動させておく必要があります。

ちなみにニンテンドーカウント作成は以下のリンク先から。

【関連サイト】
ニンテンドーアカウント(任天堂公式サイト)

次に、フレンド登録をするには、ホーム画面の左上にあるユーザーのアイコンにカーソルをあわせてボタンを押します。テーブルモードや携帯モードであればタッチパネルを直接タッチしてもOKです。そうするとユーザーのマイページにたどり着きますので、「フレンド追加」を選べばいくつかの方法でフレンド登録をすることができます。友達がスイッチを持ってすぐそばにいるなら「近くの人をさがす」、お互いのスイッチのアカウントで一緒に遊んだことがあるなら「いっしょにあそんだ人からさがす」、もしくはフレンドコードを交換していれば「フレンドコードでさがす」に入力することで友達を見つけてフレンド申請を出すこともできます。

自分のフレンドコードは、このフレンド追加画面で「送ったフレンド申請をみる」の項目の右下あたりにやや小さめの文字で書いてありますが、マイページの「プロフィール」からも確認することができます。また、Miitomoなど、任天堂のモバイル端末向けアプリでフレンドになった人から選んでフレンド申請をすることも可能です。

5 microSDカードを買う時の注意

スイッチは、ダウンロードしたソフトやゲームのスクリーンショットなどの様々なデータを本体に保存することができますが、その為の「本体保存メモリー」は32GBしかありません。しかもその32GB のうち、数GBはシステム領域として使われてしまうので、実際にゲームのダウンロードなどに使える容量はもっと小さいものになります。

もし、ゲームをパッケージだけでなくダウンロードで購入したいのであれば、microSDカードを別途購入すると良いでしょう。スイッチで使えるmicroSDカードの規格はmicroSD/microSDHC/microSDXCの3規格。

microSDカードを選ぶ時に重要なのは「読み込みスピード」です。読み込みスピードが遅いカードを選んでしまうと、ゲームを遊ぶ時に読み込みに時間がかかってわずらわしくなります。読み込み速度の目安として、メモリーカードの規格を策定する「SDアソシエーション」という業界団体が定めている「UHS-I」クラスのmicroSDにスイッチは対応しています。「UHS」はUltra High Speedの略ですね。これを1つの目安として、読み込み速度の速いものを選ぶと良いでしょう。

6 microSDカードの取り付け方

microSDカードを購入したら早速取り付けですが、さて、どこから挿入したら良いのでしょうか? 実はちょっと分かりにくい場所にあります。テーブルモードで遊ぶ時に本体を自立させる為に使う、裏側にあるスタンド、ここを開けてみてください。スタンドを開けたところにmicroSDを挿入する場所がありますから、ここから差し込みましょう。

7 ゲーム画面をSNSに投稿するには?

スイッチでは、ゲームソフトに関わらず、手元で簡単にスクリーンショットを撮影する機能が標準でついています。左側のJoy-Conについている四角いボタン「キャプチャーボタン」を押せば、即座にパシャッとスクリーンショットを撮影することができます。

撮影したスクリーンショットはTwitterやFacebookといったSNSへの送信が可能です。SNSへの投稿はホーム画面の「アルバム」から。ゲームの途中でホーム画面にいってアルバムを操作しても、ゲームは一時停止したままで続きから遊べますのでご安心を。

好きなスクリーンショットを選んでAボタンを押すと投稿や編集のメニューが出てきますから「投稿」を選んでAボタン。既に投稿先を設定してあればコメントなどをつける画面に、そうでないならTwitterやFacebookとの連携設定画面になりますので、自分のSNSアカウントと連携させてください。

ちなみに、スイッチでは本体機能でスクリーンショットの画像内にテレビのテロップのような感じでテキストを入れることもできたりします。

8 機内モードにしたら切れてしまうもの

これはすぐには関係ない人も多いかもしれませんが、知っておくと慌てなくて済む話です。飛行機などで無線等の使用を控えるべき場合に使う、機内モードという機能があります。機内モードはホーム画面の「設定」から行える他、ホームボタン長押しでも使うことができます。

1つ覚えておいていただきたいことは、機内モードにしたらテーブルモードなど、分離した状態のコントローラーが使えなくなるということ。通信系を制限するので、コントローラーとの通信も切断されるんですね。コントローラーを本体に接続した携帯モードで遊べば問題なく使えます。また同様にamiiboやSuicaなど、NFCを使った通信、さらにインターネットはもちろんスイッチ同士のローカル通信もできなくなります。

ただし、「設定」の項目から機内モードの設定をする場合には、コントローラーに使うBluetooth通信、amiiboなどのNFC、インターネット等に使うWi-Fiを使うか使わないか、個別に設定することもできます。

9 安心して子どもに遊ばせる為の設定

子どもが遊ぶゲームを管理する為に、保護者が一部使用を制限する機能がスイッチには搭載されています。利用方法はホーム画面の「設定」から「保護者による使用制限」を選択、「この本体で設定」を選ぶとゲームの対象年齢によって遊べるソフトと遊べないソフトを分けたり、スクリーンショットのSNS投稿や、通信による他のユーザーとのコミュニケーションを制限することができます。

また、スマートフォンで「Nintendo みまもり Switch」というアプリをダウンロードし、スイッチと連携させると、スマートフォンから同様の設定ができるうえ、1日に遊ぶ時間を設定して時間が過ぎるとゲーム画面上にお知らせを出せるようにしたり、スイッチでどのくらいゲームを遊んでいるかの記録をスマートフォンで確認できるようになります。ちなみに、遊ぶ時間を過ぎて遊んでいると、メチャクチャしつこくゲーム画面上にお知らせが出てきます。朝、携帯電話のアラームでスヌーズ機能に何度も起こされている気分です。

Nintendo みまもり Switchの利用には「ニンテンドーアカウント」が必要ですので、お持ちでない方は、まずニンテンドーアカウントの作成をオススメします。

ニンテンドーカウント作成は以下のリンク先から。

【関連サイト】
ニンテンドーアカウント(任天堂公式サイト)

10 イヤホンを抜いたら音が消える?

スイッチを携帯モードやテーブルモードで遊んでいて、イヤホンやヘッドホンを本体から抜いたら音が消えた、という経験をした人はいませんか? 音が消えてもボリュームを触ればすぐに出るので何の問題もありませんが、ちょっと面倒だと思う人もいるかもしれません。

これは、電車などで遊んでいて、ふいにイヤホンがとれてしまった、というような時に周りに音が聞こえないように消音モードになるという設定がされているせいです。ゲームによっては何か恥ずかしい音が周りに聞こえてしまった、なんてこともあり得ないとは言えませんから、便利な機能なんですが、自宅でプレイする場合にはあまりいらないかもしれません。

解除の方法はホームボタンの「設定」から「本体」の項目を選ぶと「ヘッドホンを抜いた時に消音」の選択ができるようになっています。

11 スイッチとテレビの電源を連動させる方法

これは地味ながら使ってみるととても便利な機能なのですが、スイッチはテレビと電源を連動させることができます。ついでに言うならば、勝手に入力切替もしてくれるので、コントローラーでスイッチの電源を入れたら勝手にテレビがついて勝手にスイッチの画面が表示されます。

あれ、でもうちのテレビはそんなことない、という人もいるかもしれません。これには設定が必要だからです。まず、スイッチ側の設定としてホーム画面から「設定」を選び「テレビ出力」の項目で、テレビとの電源連動をONにしておいてください。

そしてもう1つ、テレビの方にも設定が必要です。これはHDMI連動、HDMIリンク、あるいはテレビの商品名を冠して「~リンク」など、商品によって呼び名や設定方法が多少違うのですが、このHDMI機器とのリンク機能をONにする設定をリモコン等でしなければいけません。

ちなみに、PlayStation4などでもこのテレビとの電源連動は可能だったりします。お持ちの方はぜひお試しください、便利ですよ。

12 本体を自立させるスタンドが壊れたら?

スイッチをテーブルモードで遊ぶ時、本体を立てておくためのスタンドを本体裏から取り出しますよね。このスタンド、もししまわずにドッグに挿すといとも簡単にばちーんと取れてしまいます。

とはいえ、慌てる必要はありません。これ、実は修理が必要な壊れ方をしないように、簡単に外れるように設計してあるんです。もとあった通りにはめれば簡単に元通りになりますので試してみてください。

ただし、何度も何度も外したりつけたりを繰り返すと、部品がだんだん弱ってきてしまうので、できるだけ外さないように扱いましょう。

13 見てる? ゲームニュース

スイッチのホーム画面に並ぶアイコンの1番左側にある、吹き出しのようなアイコン、使ってますか? これは「ゲームニュース」のアイコンで、使ってみると画面に最新ゲーム情報などがずらっと並びます。ゲームの体験版や動画はもちろん、新しいサービスやバージョンアップのお知らせ、さらにスイッチを使う際に気をつけるべきTipsなどものっています。実は、今回ご紹介した内容のいくつかはこちらにも掲載されています。とても便利ですし見ているだけで楽しいので、ぜひ活用してみてください。

使いこなしてもっと便利に!

ニンテンドースイッチの図

使いこなしてもっと楽しく、遊んでくださいね(イラスト 橋本モチチ)

さて、いかがだったでしょうか。さすが最新のゲーム機という感じで、便利な機能がたくさんあります。スイッチで久しぶりにゲーム機を購入した、なんて人はびっくりしてしまうのではないでしょうか? TVモード、携帯モード、テーブルモードと環境にあわせた3つのモードで遊べ、さらにそれらが快適に遊べるように考えぬかれているスイッチ。ユーザーが良く理解して使いこなせばもっともっと便利に使えます。ぜひ、ご紹介したちょっとしたTipsも活用していただいて、快適なゲームライフを送っていただければと思います!

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【関連ページ】
田下広夢の記事にはできない。(ゲーム業界ニュースガイド個人運営サイト)




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