米国株、ダウは下落、IBMは決算を嫌気し-5%、半導体のラムリサーチは好決算で+6%(19日) – EEAストラテジー



ダウは下落、IBMは決算を嫌気し-5%、半導体のラムリサーチは好決算で+6%

[4/19 ニューヨーク終値]

ダウ 20,404.49 -118.79 -0.58%
S&P500 2,337.35 -4.84 -0.21%
ナスダック 5,863.03 13.56 +0.23%
VIX 14.93 0.51 +3.54%
10年米国債利回り 2.2125 +0.0443 +2.04%

19日のニューヨーク株式市場では、主要企業の決算発表が続いている中、前日引け後に四半期決算を発表したIBMは、売上高が20四半期連続の減少となったことをうけて大きく売られた。また前日決算を発表したゴールドマン、ジョンソンアンドジョンソンもさらに売られた。一方、半導体製造装置のラムリサーチは決算内容が好感され、半導体関連セクターが買われた。石油株は、原油価格が下落したことをうけて下落した。

IBMは、18日引け後に四半期決算を発表し、1月-3月期の売上高が1816億ドルと、市場予想1839億ドルに届かなかった。1株当たり利益(EPS)は2.38ドルとなり、市場予想を上回ったが、売上高が20四半期連続の減少となったことが嫌気され、本日-4.92%と大幅下落した。

前日四半期決算を発表したゴールドマンサックスは、収入、EPSともに市場予想に届かなかったことで、本日も-0.70%とさらに売られた。衣料品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソンは-0.37%と売りが集った。 一方、四半期決算で市場予想を上回る増収増益となったモルガン・スタンレーは+2.01%と上昇。

半導体製造装置メーカー世界第4位のラムリサーチが前日発表した四半期決算で、1-3月期の1株当たり利益(EPS)は2.80ドルと市場予想2.55ドルを上回り、売上高は21.5億ドルと市場予想21.3億ドルを上回ったことが好感され、ナスダック市場で+6.86%と大幅上昇した。同社決算内容が市場予想を上回ったことで、半導体のアプライドマテリアルズ+3.15%など他半導体関連株に買いが集まった。

原油価格が大幅下落したことにより、シェブロン-1.37%、エクソンモービル-0.69%などの石油株も下落した。

米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、「米経済は3月末まで緩慢ないし緩やかに拡大」、「米製造業は緩慢ないし緩やかなペースで成長継続」との認識が示された。一方で、「個人消費には強弱が混在した」と個人消費については慎重な判断となった。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁は「バランスシートは、比較的早期に縮小開始することはあり得る」、「バランスシートは極めてゆっくり縮小するべき」と述べた。

S&P個別セクター騰落率
ヘルスケア +2.25
一般産業 +0.68
一般消費財 +0.67
素材 +0.28
ハイテク -0.7
通信サービス -0.32
不動産 -0.48
金融 -1
生活必需品 -3.28
公益 -1.75
エネルギー -7.22

ダウ上昇銘柄
メルク +0.59%
ゼネラル・エレクトリック +0.54%
インテル +0.41%
ユナイテッドヘルス +0.39%
ボーイング・カンパニー +0.31%
マクドナルド・コーポ +0.26%
ウォルマート・ストアーズ +0.24%
ビザ +0.02%

ダウ下落銘柄
IBM -4.92%
シェブロン -1.37%
キャタピラー -0.97%
JPモルガン・チェース -0.82%
ゴールドマン・サックス -0.70%
エクソンモービル -0.69%
ファイザー・インク -0.68%
コカコーラ・カンパニー -0.57%
プロクター&ギャンブル -0.57%
ベライゾン -0.57%

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