5軸手ブレ補正内蔵のソニー『α6500』とツァイスレンズでコスプレ撮影に挑戦 – @DIME

■連載/ゴン川野の阿佐ヶ谷レンズ研究所

【コスプレ撮影術】遂にボディ内5軸手ブレ補正内蔵のSONY『α6500』とツァイスレンズで今年のコスプレ撮り収め

■Introduction

SONYのミラーレスの人気モデル『α6300』の発売からわずか半年で発表されたのが『α6500』である。なぜ、そんなに早く新製品が登場したのだろうか。やはりライバルを意識したボディ内5軸手ブレ補正の搭載、そして像面位相差センサーによる425点での4Dフォーカスシステムの実現。まあ、コスプレで重要なのは画面の端までAFが効くということ。それとタッチパッド機能も重要。これで一眼レフには無理なアングルでも自由自在にピントが合うはずだ。撮影は「StudioBe」のB studioに協力をいただき、コスプレイヤーはしゃけフレークさんに、桜姫華伝の桜姫と妖狐×僕SSの髏々宮カルタのコスを撮影した。

せっかくなので、SONY Gレンズに加えて、2本のツァイスレンズを借用。16-70mmの標準ズーム『Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS/SEL1670Z』と明るい24mm『Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA/SEL24F18Z』である。Gレンズは標準ズーム『E PZ 18-105mm F4 G OSS/SELP18105G』。

【コスプレ撮影術】遂にボディ内5軸手ブレ補正内蔵のSONY『α6500』とツァイスレンズで今年のコスプレ撮り収め
OLYMPUSとCanonが搭載済みのタッチパッド機能を採用してEVFの操作性を向上させた。

■Hardware

このシリーズ、ボディ重量がα6000/344g、α6300/404g、α6500/453gとじわじわ重さを増してきた。私が普段使っているOLYMPUS『OM-D E-M10MKII』が342gなので最初は同じぐらいの重さだったのだが、今は100g以上増量されたことになる。しかし、手にしっくりくるグリップのおかげでボディはむしろ軽く感じられる。APS-Cサイズなのでレンズが重いという理由もあるが。特に今回はツァイスレンズとF4通しのズームレンズなのでフロントヘビーは否めない。例えば『SEL1670Z』は308g、『SELP105G』は427gなのでレンズを付けると全体の重さは800g超えと、ミラーレスではそれなりにヘビー級になる。機動性重視か画質優先か? コスプレ撮影に限定すれば、スタジオで撮ることが多いのでこれぐらいの重量でも構わないし、重ければ三脚を使うのもありだ。しかし、ストロボ一式持って移動するので荷物は少しでも軽くしたいという気持ちもある。

【コスプレ撮影術】遂にボディ内5軸手ブレ補正内蔵のSONY『α6500』とツァイスレンズで今年のコスプレ撮り収め
コンパクトなボディにAPS-Cサイズ2420万画素のExmor CMOSセンサーを搭載。ISO51200に対応。

左端のEVFには違和感があったが、撮影を始めるとすぐに慣れた。それより気になるのがファインダーをのぞきながら、操作できるタッチパッド機能が思ったより動きが遅いこと。タッチパッド操作エリアを狭くしても、OLYMPUSやCanonよりもレスポンスが悪い。原因はオリンパスは予め配置されているフォーカスエリアを選択するだけなのだが、SONYの場合は実際にエリアを移動させるからだと思う。ピントを合わせたい所を触るだけのタッチフォーカスなら、もっと早いのだがEVFをのぞいているときは使えない。425点あるAFエリアに関しては端まであるのは便利だが、そんなに細かく分かれていてもコスプレ撮影時にメリットは感じられなかった。瞳AFが効いて自動的にピントを合わせてくれればいいのだが、暗い所ではなかなか認識されない。室内の照明を落としてストロボだけでライティングする時は顔認識もままならない。この機能に関してはOLYMPUS『OM-D E-M10MKII』の方が認識率が高かった。

【コスプレ撮影術】遂にボディ内5軸手ブレ補正内蔵のSONY『α6500』とツァイスレンズで今年のコスプレ撮り収め
上下可動チルト式の液晶モニター。バリアングル式よりも私にはこちらの方が使いやすい。

【コスプレ撮影術】遂にボディ内5軸手ブレ補正内蔵のSONY『α6500』とツァイスレンズで今年のコスプレ撮り収め
カスタム機能が割り当てられるC1とC2ボタン、見えないがC3もある。コントロールダイヤルは2個欲しかった。

ミラーレス機ながら一眼レフと渡り合える実力 「OLYMPUS OM-D E-M1 MKII」レビュー – Engadget 日本版

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OM-D E-M1 MKIIのボディ性能が活きる場面もありますが、あわせて借りたレンズ群も素晴らしかったです。こちらは「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」によるもの。手を伸ばせばギリギリ触れるくらいの距離から300mm(35mm換算600mm)でしたものです。体表にある細かな産毛や触角などもしっかりと描写されています。

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高い木の上にとまっている蝉もご覧の通り。超望遠レンズとして遠くのものを撮影する以外でも、高いレンズ描写を活かした撮影が行えました。

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電車や飛行機などの動きの早い乗り物などを撮影する場合には、望遠レンズの性能とカメラの連写性能が発揮されます。最大60コマ/秒の連写速度は高速で移動する被写体を追いかけながら撮影するときにも捉えやすいです。AF追随の場合には最大18コマ/秒の連写ですが、主要メーカーのハイエンド一眼レフカメラや連写重視のモデルでも10コマ/秒ですので、ミラーレスならではの機能と言えるでしょう。

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もう一つの特徴は、シャッター半押し状態から記録を開始し、シャッターを押し込んだ瞬間から最大14コマを遡って記録する「プロキャプチャーモード」です。鳥が飛び立つ瞬間や、戦車や榴弾砲、ミサイルなどの発射の瞬間を捉えたいときに役に立ちました。

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ボディの機能で、取材時に役立った機能は、HDR合成機能でした。本来はアーティスティックな写真表現を目指す機能ですが、照明を落とした会場でプロジェクターとそこから外れたスピーカーを白飛び、黒つぶれがないように撮影するなど明暗のギャップがある環境で成立する写真を撮影することができました。

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そのほか日常のスナップにもコンパクトなボディが貢献します。一眼レフだとどうしても大きかったり、重かったり、大げさになってしまいますが、バッテリーグリップを装着しないOM−D E-M1 MKIIは日常的に持ち歩いて、撮りたいときにバッグから取り出して撮る。といったシーンでも自然に使えます。

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マイクロフォーサーズ規格は、オリンパスのほかにパナソニックも採用しているなど、対応レンズが豊富なのもファンが多いゆえん。何と言ってもそれぞれのレンズが安いのが良いです。大三元と呼ばれる超広角、標準、超望遠のズームレンズも、一眼レフで揃えるより半額以下で揃えられます。もちろん、センサーサイズが小さいことによる制限やデメリットもありますが、これ一台でスナップから本格撮影までカバーするマルチロールな一台と言えるでしょう。

岐阜基地祭で超望遠レンズを撮り比べ OM−D E-M1 MKII + 300mm f4 VS D850 + APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM – Engadget 日本版

OM−D E-M1 MKIIにはドットサイト照準器「EE-1」を装着。300mmの望遠レンズで対象を追うと、ファインダーで追いきれない(視野から外れてしまう)ことが発生します。ドットサイトは、銃器の照準器にも採用されている光学機器で、赤く発行する点をファインダー内に表示し対象を捉えやすくするものです。倍率も低く(EE-1は等倍)高倍率レンズを装着したカメラにドットサイトをつける人は多いようです。

こちらがドットサイト照準器「EE-1」を装着したOM−D E-M1 MKII + 300mm f4今回はシューに照準器を装着したのですが、この運用では不都合が生じる場合がありました。

このようにシューに取り付け赤いドットが目標を捉えるようにして構えると、自然に目標がセンター付近に写るというものですが、ドットサイトの特性として、少し離れて見ないと正確に捉えられないのです。

このような感じで構え、まさに左腕をライフルの銃床(ストック)のように固定して右手でシャッターを押すという感じで操作します。このポジションのデメリットは腕が疲れやすいということで、長時間の保持や目標の追随は困難です。

ビューファインダーを使用する際はこのように構えます。腕を伸ばして保持するよりは疲れにくく、より長時間の保持、撮影が可能です。

こちらがオリンパスのサイトで紹介されているドットサイト照準器「EE-1」とEVFを併用するためのセッティングです。野鳥撮影のためのセッティングとして紹介されていますが、照準器で対象を捉え、ファインダーで覗きながら撮影できるので、野鳥だけでなく航空機にも応用できそうです。

とはいえ、このタイミングでは知りえなかったセッティングでしたので、シューに取り付けての撮影を継続しました。若干疲れやすいのを除けば、ドットサイト照準器は十分に実用的で便利でした。

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F−15のような大型の戦闘機は、比較的カメラでも追いやすくピントも追随しやすい被写体です。

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一回り小さいF−2戦闘機は、若干捉えにくい部分も。

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特に、こちらに向かってくる時や、急にひねって方向を変えるなどの戦闘軌道をとるとAFが外れたり、単焦点ゆえにフレームから外れてしまうことも。

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レッドブル・エアレースのチャンピオン室屋義秀選手のデモフライトでは、レシプロ機ということや、イベント後半で慣れもありほぼファインダーに捉えることができました。

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ただし、急上昇からの急旋回など、アクロバット飛行の際には、フォーカスを外すこともありました。曇り空に銀色の機体と、難易度の高い被写体ではありましたが、ドットサイト照準器のおかげで捉え続けることができたのと、AFの追随性は結構粘ってくれた印象です。

D850での撮影は、50mmから500mmを調整して撮影できたので、接近してきた航空機をフレームにおさめるということは比較的容易でした。しかし、設計も古いレンズですのでフォーカススピードや周辺が暗くなるなど限界も感じました。

ドットサイトを使用しない反面、広めの画角で待機して捉えたらズームしてゆくという方法が使えたので、撮影対象の追随しやすさは同じくらいに感じました。一方で、焦点距離を変化させるのでフォーカスが遅れたりフォーカスが迷う挙動の時も。

曇り(小雨)と晴れが交互に訪れるあいにくの天気でしたが、晴れたタイミングや離着陸時など、コントラストが明瞭な場合にはそれなりに撮れました。しかし、曇天の空に溶け込むような塗装の機体を追うのは至難の技。

せっかくの高解像度機なのに、パリッとした解像感が得られなかったのが残念でした。半分以上(ほとんど)は、自分の腕の問題ではあるのですが、良い望遠レンズが欲しいと思いました。

ジャズ オリンパス!|ジャズの音に揺られながら名物カレーを(喫茶店/小川町) – 毎日新聞

 店の奥に鎮座するのはJBLのスピーカー「Olympus」。50年以上前の名器から鳴り響く、ジャズの心地良い音がこの店の主役である。

ジャズ オリンパス!(最寄駅:小川町駅)

が、もうひとつの主役といえるのが「赤いチキンカレー」だ。店主の小松誠さんが理想とする味を再現するために、スパイスの調合をイチから手がけた自慢のカレーである。ルウはスパイシーでさらりとしたインド風。コシヒカリを使ったライスの旨さも出色で、カレーをさらに引き立てる。 食後はコーヒー片手にジャズの音の波に身を任せて、しばし心地よいひと時を。

赤いチキンカレー 1000円

ランチは単品900円。夜はクラッカーを添えた「赤いチキンカレーのスープ」950円もある

一ノ関スモーク生ハム 1250円

ほどよいスモーク感がお酒に合う。グラスワイン750円

ジャズ オリンパス!を含む東京都の喫茶店に関するグルメ記事

ジャズ オリンパス!

東京都千代田区神田小川町3-24 お茶の水ホテル昇龍館 [TEL]03-3259-0055 [営業時間]11時45分~16時、19時~23時はバータイム、土13時~17時 ※ランチタイム有 [休日]日・祝、第1・3土 [席]カウンター5席、テーブル20席 計25席/夜は喫煙可/予約可/カード不可/サなし、バータイムはチャージ500円 [交通アクセス]都営地下鉄新宿線小川町駅B5出口から徒歩3分

電話番号 03-3259-0055

2017年2月号発売時点の情報です。

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オリンパス、高校生の青春が光るフォトコンテストの受賞作を発表 – マイナビニュース

オリンパスと日本工学院は11月27日、全国の高校生から、授業や部活動、放課後など「高校生活」をテーマに作品を募ったフォトコンテスト「第8回高校生デジタルフォトコンテスト」の受賞作14作品を発表した。コンテストでは、2017年7月25日から9月29日まで作品を募集し、応募総数は過去最多の2,717点となった。

グランプリを受賞したのは、東京学芸大学附属国際中等教育学校2年・大浦晏奈(おおうら あんな)さんの『青春』。沖縄の修学旅行で撮影した写真で、芝生をバックに女性2人がトランプのように上下逆さに横たわっている。服やサングラスなど、ファッション誌のように細部まで表現にこだわった。写真を撮る人と撮られる人、見る人まで楽しめる作風が評価された。賞品として、大浦さんにはミラーレス一眼カメラと2種類の交換レンズがセットになった「OLYMPUS PEN E-PL8 EZダブルズームキット」が贈られた。

準グランプリには、2作品が選ばれた。1作品目は、静岡県・沼津学園桐陽高等学校3年・今泉麗(いまいずみ うらら)さんの『引退』。書道部の友人の涙がこぼれおちる瞬間を捉えている。主役の気持ちを捉えた洞察力が高い評価を受けた。

2作品目は、北海道旭川西高等学校2年岡崎はるなさんの『雨過天晴』。写真部に所属している岡崎さんは、「雹(ひょう)と雨が上がったあとの青空が、水たまりに写った様子が海のようにきれいだった」という。写真部員ならではの力量とセンスが評価された。今泉さんと岡崎さんには、コンパクトデジタルカメラ「OLYMPUS ToughTG-5」が贈呈された。

このほか特別賞として、宮崎県・鵬翔高等学校3年の福永優斗(ふくなが ゆうと)さんの『現実充実てやつです』が選出された。友人をモデルに、光や表情を巧みに映し出している。福永さんには、小型プリンタ「エプソン カラリオミー PF-71」がプレゼントされた。

受賞作は、コンテストの公式Webサイトにて公開するほか、12月15日から12月27日まで、東京都新宿区のオリンパスプラザ東京ショールームで展示する。開催時間は11時から19時、最終日27日のみ15時までとなっている。

オリンパス、メーカー問わず応募できるフォトコンテスト開催 – エキサイトニュース

オリンパスは2017年11月27日から、世界中の人が参加できるフォトコンテスト「Olympus Global Open Photo Contest 2017-18」を開催する。応募期間は2017年11月27日から、2018年2月26日15時59分まで。

Olympus Global Open Photo Contestは、使用する機材の種類やブランドを問わないフォトコンテストで、今大会で3回目の開催。プロ、アマ関係なく応募可能だ。

募集テーマは、「外へ出かけよう」「アート」「溢れる生命力」「光」「ストーリー」「心がつながる」の6つで、専用のWebサイトから応募する。賞品として、グランプリ1名には100万円と、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」が贈呈される。

このほか、各テーマにつき1位から3位と、入選10人を選出する。1位にはミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN-F」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」、2位にはミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」、3位にはミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN E-PL8」と交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」、入選には「MOLESKINE カスタムエディション・ハードカバーノートブック」をプレゼントする。

オリンパス、エンタープライズ向けスマートグラス「EyeTrek INSIGHT EI-10」をリリース – VR Inside

AR機能を搭載したスマートグラスは様々なメーカーからリリースされている。これらのデバイスはもっぱらエンタープライズでの使用に適しており、現場業務での効率を改善すべく様々な企業での活用が進められている。

現在発売されているスマートグラスはVRヘッドセットに比べて高価であり、先日登場したビジネス向けグーグルグラス、Vuzixのスマートグラス「M300」は両方とも約20万円だ。個人よりも企業での使用に適していると言える。

エンタープライズで普及が進むスマートグラス市場に、新たなモデルが登場した。「EyeTrek INSIGHT EI-10」はオリンパスが開発、販売を行うスマートグラスで、様々な分野での活用を想定している。

「EyeTrek INSIGHT EI-10」について

オリンパスによるエンタープライズ向けスマートグラス

「EI-10」はエンタープライズでの使用を想定したスマートグラスだ。単眼のOLEDディスプレイを備えており、ユーザーの右目部分にデータをAR表示する。そのため視野角は13度と、他のスマートグラスよりも狭くなっている。

デバイスの右側にはタッチコントロール対応のバー状のデバイスが搭載されており、ユーザーはこの部分を触ることによって、デバイスのユーザーインターフェイスを操作する。デバイスにはカメラセンサーが搭載されており、解像度1,992 x 1,216の映像を表示することができる。

TI OMAP 4470プロセッサーで動作し、8GBをストレージを備えている。Bluetooth 4.1とWi-Fi接続に対応しており、この他にも加速度計、ジャイロセンサー、磁界センサーを用いたAR表示が可能となっている。

専用のアプリも付属

また、「EI-10」は同デバイスで動作するソフトウェアも付属している。同デバイスで使用可能なリモートメンテナンスシステムによって、ビデオ映像でのコミュニケーションや、ファイルのシェア、スクリーン上にアノテーションをAR表示することが可能だ。

これらのソフトウェア機能は様々な分野での活用が考えられる。たとえば物流倉庫内でのデータのやりとりや、様々なサービス業においてもコミュニケーションを迅速化できる可能性を持っている。

ソフトウェア開発キットも公開

また、本デバイスで動作するソフトウェアを開発できるSDK(ソフトウェア開発キット)も公開している。

「EI-10」はAndroid バージョン4.2.2で動作するので、Android向けアプリを開発できるデベロッパーであれば、本デバイスに対応するアプリを比較的容易に開発することができる。

価格について

「Olympus EyeTrek INSIGHT EI-10」は現在オリンパスの公式サイトからオーダーすることが可能だ。

価格は1,499ドル(約17万円)と高額なデバイスであり、やはりエンタープライズでの使用に適したデバイスといえる。

エンタープライズ/プライベートで使用可能なスマートグラスが複数登場

「X1」

AR開発企業Third Eyeによるスマートグラス「X1」はエンタープライズ向けのデバイスで、工場内や研究施設、警察などの様々な分野での使用を想定している。

解像度1,280 x 720の両眼ディスプレイを搭載し、さまざまなデータをディスプレイにシースルー表示することが可能だ。視野角は40度と、マイクロソフトのARデバイス「HoloLens」と同程度であり、レンズは交換可能だ。また、「X1」で動作するアプリ用ストアも展開する予定だ。

同社によると、「X1」はVRとAR両方に対応しているとのことだ。現在本デバイスはプレオーダーを受付中で、価格は約23万円。2017年末までの出荷を予定している。

参考:エンタープライズ向けスマートグラス「X1」、2017年末に出荷予定。独自のアプリストアも展開

「DAQRI Smart Glasses」

ARスマートヘルメットを開発するDAQRIは、先日同社の新型スマートグラスとなる「DAQRI Smart Glasses」の発売を開始した。

本デバイスはエンタープライズ分野での使用に特化したデバイスで、たとえば工場での生産現場や建設現場、病院などの様々な分野での使用に対応している。埃が舞う現場や、デバイスをぶつけてしまう可能性のある環境でも使用できるように頑丈さを重視した設計となっている。

デバイスは小型のPCパックと接続して使用する。マイクロソフトのARデバイス「HoloLens」のような一体型のデバイスではないが、PCパックは小型であるため、ポケットに入れたり、ベルトに装着して使用することができる。

価格は4,995ドル(約57万円)となっている。

参考:ARスマートヘルメットの開発企業DAQRI、エンタープライズ向けスマートグラスを発売開始

「Raptor」

「Raptor」はサイクリング時の使用に特化したスマートグラスだ。コース上のチェックポイント間の距離や移動速度、サイクリストの心拍数、ペダルを漕ぐ回数、走行距離など、サイクリストにとって役立つ情報をAR表示する。

これらの情報はディスプレイ上に表示されるため、サイクリストはデバイスを見るためによそ見をしたり、手がふさがってしまうという心配がない。安全性と利便性を両立するデバイスとなっている。

16GBモデルと32GBモデルの2種類が発売されており、前者の価格は約7万円、後者は約8万円と、エンタープライズ向けデバイスに比べて低価格となっている。

参考:サイクリスト向けARスマートグラス「Raptor」が499ドルで販売予約を受付開始!

参照元:Next Reality Olympus Muscles in on Google Glass Territory with Enterprise AR Smartglasses

従来とは異なる初の有機ELパネルの印象は?iPhoneXの画面を調査 – livedoor

11月3日に発売される「iPhone X」は、従来のiPhone シリーズにあったホームボタンを廃し、全面が画面となった点が特徴。ホームボタンがなくなったことで基本操作が大きく変わり、またぱっと見で受ける印象も、従来のiPhoneからは異なったものになりました。

合わせて、iPhoneとしては初の有機ELパネルを採用する点なども大きな特徴です。歴代シリーズのヘビーユーザーを中心に、実際の画質はどうなのだろうと気にしている方も多いはず。また、有機ELパネルで一時期話題となっていたサブピクセル配列に関しても、Engadget読者には気になる方がいるはずです。

ということで今回は、有機EL画面の印象とサブピクセル配列に関して調べてみました(タイトル写真がiPhone Xの配列です)。さらにいわゆる「切り欠き」と表される、センサーハウジングの存在感の印象についても見ていきます。

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本題に入る前に、まずは歴代シリーズと本体サイズを比較してみます。

下側の写真は、左から順にiPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、そしてiPhone 7Plusとなります。こうしてみると、iPhone XはおおよそiPhone 8程度の大きさ。ですが画面という点では、四隅ともナローベゼル(狭額縁)になっているXはやはり目立つところ。
改めてこうして比べても、画面の大きさや表示領域の広さは一目瞭然です。

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別の比較方法として、iPhone X用のガラスフィルムをiPhone 8に載せてみたところ。8のフロントパネルがほぼXでは画面となることが見て取れます。

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色の関係でわかりにくいですが、同じガラスフィルムをiPhone 8 Plusに載せてみた様子です。Xの縦方向の表示領域が、8 Plusをも上回ることがわかります。なお画面の面積としては、幅のある8 Plusのほうが大きくなります。

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さて、iPhone X発表イベントでは、多くの記者が「実際に手に取ってみると気にならない」と述べた「切り欠き」ですが、筆者が実際に手に取ってみると、これはやっぱり「気になり」ます。

カメラアプリなど、画面の背景が黒いものは溶け込んで気にならないのですが、白色背景などでコントラストがはっきりする場合は、明確に気になります。

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デッドスペースになるエリアを時計やバッテリーインジケーターとして利用するアイディアは優れていると思うのですが、ここまでまとめたのであれば、もう一歩、違和感を減らせるようなデザインになるとよいのに、と思いました。

次に、ディスプレイパネルの造りについて見ていきましょう。拡大写真は、以前レビューしたオリンパスのコンパクトデジタルカメラ「TG-5」の顕微鏡モードで撮影しています。

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こちらがiPhone Xの有機ELパネルを拡大した様子です。少ないサブピクセル数で解像感を高められる、いわゆるダイヤモンドペンタイル配列を採用しています。
画質に関して実際にiPhone 8と直接見比べてみると、有機ELらしく黒が締まって見えます。また明瞭な描画であると感じました。

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こちらはiPhone 8 Plusの液晶をアップで撮影したところ。こちらの配列はいわゆるRGBストライプとなっています。

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合わせてiPhone 8 の液晶も撮影してみました。こちらも配列はRGBストライプです。

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Xと同じ有機EL画面ということで、Galaxy Note8の有機EL画面の拡大写真です。こちらは文字で比較してみます。同じサムスン製ということもあり、サブピクセルの配列はiPhone Xに似ています。

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こちらがiPhone 8 Plusの液晶です。

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こちらがiPhone 8 の液晶です。

なお、GALAXY note8の画質的な印象に関しては、善し悪しよりもむしろ色温度の違いが印象的でした。iPhoneシリーズと比較すると全体的に色温度が高い(青みがかっている)感じです。

価格.com – オリンパス、「OM-D E-M10 Mark III 発売記念キャンペーン … – 価格.com


2017年10月31日 16:05掲載


「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」(シルバー)

オリンパスは、2017年9月15日から実施している「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark III 発売記念 思い出はOM-Dで残そう!キャンペーン」の期間を延長すると発表した。

これにより、対象期間が2018年1月8日まで、応募期間が2018年1月22日(当日消印有効)まで延長される。対象製品は「OM-D E-M10 Mark III ボディ」「OM-D E-M10 Mark III EZダブルズームキット」。

応募方法は、キャンペーン期間内に製品を購入し、オリンパスフォトパスサイトまたは登録用紙からユーザー登録(無料)を行い、キャンペーン応募用紙に必要事項を記入のうえ、申込書類とあわせてキャンペーン事務局に申し込む。応募が完了したユーザーを対象にもれなく、「シップス オリジナル キャンバス トートバッグ」をプレゼントするとのことだ。

■関連リンク

【新製品ニュース】オリンパス、操作性が向上した「OM-D E-M10 Mark III」を9/15発売

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ただのボケじゃない、にじむボケにこだわったオリンパス渾身のレンズ2本 – ギズモード・ジャパン

にじむボケ。

オリンパスは、F1.2大口径単焦点レンズシリーズのレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」と「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」を2017年11月24日より発売します。それぞれ35mm換算では34mm90mmとなります。

すでに発売されている「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」と合わせて、三兄弟となります。

両レンズとも、ボケにこだわっています。単に大きなボケが楽しめるというわけではなく、美しくにじむボケを追求。新開発のED-DSAレンズを搭載し、高解像度と美しいボケを両立しました。

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Image: オリンパス

両レンズともデザインがそっくり。判断するのはレンズに記された焦点距離ですかね。こちらは「M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO」。「17」の文字が見えます。

35mm換算34mmですので、風景はもちろん、スナップにも使いやすい画角。最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率0.15倍(35mm換算0.3倍)ということで、背景を活かしたクローズアップ撮影もいけます。

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Image: オリンパス

こちらは「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」。35mm換算90mmということで、ポートレードなどに活躍しそう。最短撮影距離は50cm、最大撮影倍率は0.1倍(35mm換算0.2倍)となっております。

両機種ともにマニュアルフォーカスクラッチ機構を搭載。AF時にフォーカスリングを手前に引くとMFに切り替わります。これ、結構使いやすいですよ。

この三兄弟、オリンパスの単焦点大三元レンズと言ってもいいでしょう。うーん、レンズの描写性能に定評のあるオリンパスですから、いい絵になるんでしょうね。いいなー。

オリンパスオンラインショップでのお値段は、両機種ともに14万2560円となっております。今なら予約受付中ですよ!

Image: オリンパス
Source: オリンパス (1, 2)

(三浦一紀)