「うまるちゃん」のヘッドフォン予約発売。パイオニアの重低音モデル – AV Watch

 オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、アニメ「干物妹! うまるちゃん R」とパイオニアブランドのヘッドフォン「SE-MJ722T」のコラボレーションモデルを1月19日12時から直販サイト「ONKYO DIRECT」で予約販売する。価格は9,000円(税込)。予約期間は2月13日15時までで、発送は3月末から順次行なわれる。カラーはホワイト(W)とブラック(K)の2色で、それぞれ予定台数に到達次第、予約受付を終了する。

ブラックモデル(SE-MJ722T-K)

 迫力ある重低音を特徴とするヘッドフォン「SE-MJ722T」と、’17年に第2期テレビアニメが放送された「干物妹! うまるちゃん R」のコラボモデル。

 左右ハウジング部にオリジナルデザインを装飾。描き下ろしオリジナルパッケージに梱包される。特典として、描き下ろしデザイン採用のLPサイズポスターを同梱する。

ホワイトモデル(SE-MJ722T-W)

 ベースモデルの「SE-MJ722T」は、強磁力希土類マグネットを使用した40mmドライバとPowerful Bass Ductにより、豊かで迫力ある重低音を再生。Air Chamber(空気室)を設けて外部の騒音に対する遮音性能を高め、屋外でも優れたリスニング環境を実現するという。再生周波数帯域は6Hz~40kHz。ケーブルにリモコンも備え、プラグは4極ステレオミニ。

先週のニュースまとめ :米CESで様々な発表!「Xperia XA2」や「Onkyo AI」など【2017年12月30日 ~ 2018年1月5日】 – オクトバ (ブログ)

年末年始の日本市場は多くの企業がお休みなので、どうしてもゲームアプリのイベントやキャンペーンなどのニュースを除くと新しい話題に乏しいです。そこで今回は実際には今回のタイトルにある期間よりも先の話ですが、米ラスベガスで開催された大規模家電見本市「CES 2018」からのニュースと、国内のニュースをピックアップしてお届けします!

新製品

(1) ソニー、Xperia XA2/XA2 Ultra

(Xperia XA2)

ソニーがCES 2018で新しいスマートフォン「Xperia XA2」「Xperia XA2 Ultra」などを発表しました。発表自体はCES開催に先立って行われていて、実機の展示がCESでされていますので、すでにタッチ&トライの動画なども上がっていますので関心がある方はYouTubeでチェックしてみてください。

今回発表されたスマートフォンは実際には「Xperia L2」も含めた3機種ですが、いずれもミドルレンジモデルです。とはいえ、現在のフラッグシップモデルである「Xperia XZ1」シリーズよりも進化した部分もあります。特に大きな変化は左右のベゼル部分です。今回のXpeira XA2/XA2 Ultraの左右のベゼルはとても細くなっています。

(Xperia XA2)

現在、「Galaxy S8」シリーズを手掛けるサムスン電子もSIMフリー市場で絶好調のファーウェイも、そしてシャープも、上下左右(機種によっては一部)のベゼルをとても細く仕上げ、前面の面積に占めるディスプレイの面積を極限まで高めたデザインが流行りになろうとし始めています。正直な話、ベゼルが太いと、それだけで昔のスマートフォンのイメージを感じ始めてしまう今日この頃です。

そして、残念ながらソニーはこれまでベゼルを細くすることができていませんでした。まあ今回も上辺に関しては従来通りなので、まだまだですが、少なくとも左右のベゼルが細くなったことで、少しは先進さが増してきました。実際には左右に関しては従来モデルもそれほど太くはありませんでしたが、今回は上手くそう感じさせることに成功しています。

そのため、国内での発売も楽しみです。

(Xperia XA2 Ultra)

XA2は5.2インチのディスプレイ、XA2 Ultraは6インチのディスプレイを搭載します。解像度はXA2 UltraでもフルHDなので、最近の各社のハイエンドモデルと比べると微妙な精細感かもしれませんが、実用上は十分ですし、ソニーにも4Kモデルもありますので、超高解像度が不要であれば十分です。

従来モデルと異なり、XA2シリーズでは指紋認証センサーが背面に移動しています。また、XA2 UltraではXperiaシリーズ初となるデュアルカメラが採用されています。ただし、それは前面のサブカメラで、自撮りの際にデュアルカメラのカメラを切り替え、画角の変更がでいます。複数人での撮影では降格カメラにすればいいでしょう。また、サブカメラと言いつつ画素数の高いセンサーを採用し、その上光学式の手振れ補正も備えていますので、自撮り機会が多い方にはいいかもしれません。

日本市場への投入はまだ分かりませんが、もしかしたら無い可能性もありますよね。より進化したフラッグシップモデルが今春以降に発表、投入される可能性もありますので、今後のソニーの発表にも注目です。

(2) Onkyo AI

オンキヨーグループがCESで独自のAI「Onkyo AI」と、AIスマートウェアラブル製品の「VC-NX01(仮称)」を発表しました。オンキヨーといえば、「Google Home」や「Amazon Alexa」対応のスマートスピーカーをすでに手がけていて、他社のAIサービスに対応した製品だけを開発していくのかと思いきや、なんと独自開発のAIに対応した製品まで用意していました。性能次第ですが、Onkyo AIが優れていれば、この分野で一気に人気になる可能性もあるので楽しみですね。

VC-NX01はネックバンド型のウェアラブルで、Onkyo AIに対応します。

首元センサーで起動し、AIが様々なアシスタントをしてくれます。変わっているのはイヤフォンじゃないことです。なんと耳に向かって音が集中するようにVC-NX01の上側にはスピーカーが搭載されています。ここから発せられる音が耳元に届くことで、Onkyo AIの声を聞き取りやすい上、周囲の音も聞こえるとのこと。

登場が楽しみですね。

(3) NTTドコモ、 M(Z-01K)

NTTドコモ(以下、ドコモ)の冬春モデルである「M Z-01K」の発売が2月下旬に迫ってきましたが、予約受付が早速開始となっています。まだまだ予約できますので、忘れずに予約しておきましょう。

Mは、2画面を搭載した折り畳み型のスマートフォンで、こうした変わりモノは久しぶりです。こういう変わった機種が何かないと寂しいですよね。

2画面折り畳み型なので、開いた状態では2つの画面を1つのスクリーンとして使うことができます。また、それぞれの画面で別のアプリを表示させたり、使い方はいろいろです。カメラも便利ですし、二人で画面を見るときも見やすいでしょう。

画面はそれぞれがフルHDなので、合わせると2,160×1,920ドットと、とても広大なスクリーンが誕生します。

通信サービス

(1) UQモバイルで「増量オプション」とキャンペーン

UQコミュニケーションズが2月下旬より「UQモバイル」において新しいオプションサービス「増量オプション」の提供を開始します。

このオプションは月額500円で、毎月の高速データ通信量が2倍になる上、「ぴったりプラン」の場合には無料通話も2倍に増えます。

さらに、この月額500円のオプション代が2年間無料になるキャンペーンも行われます。

あとがき

今回は話題が少ないですが、次回以降、再びいろいろなニュースを取り上げていきますので、今年もよろしくお願いします!

今週もGAPSIS編集部がオクトバさんに出張してお伝えしました! 次回もお楽しみに!!

※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
※記事および画像の無断転用を禁じます。

スマートスピーカー関連ニュース一気読み(2017年12月) – マイナビニュース

12月といえば年末商戦。暮れに発表された各社のスマートスピーカーが入り乱れ、激しいセールス合戦を繰り広げ……と思いきや、意外にも平穏な展開となった2017年12月。スマートスピーカー周りではいったいどんなニュースがあったのか、12月を振り返ってみます。

Googleアシスタント対応スピーカー「JBL LINK」発売

11月までにGoogle HomeとAmazon Echoが国内でリリースされ、新製品ラッシュは一息ついた感がありますが、この12月も各社からスマートスピーカーの新製品が複数リリースされました。

  • JBL LINK

    JBL LINK

ひとつは、ハーマンインターナショナルの「JBL LINK 10」「JBL LINK 20」です。10月に発表されていたGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーで、その時点では2017年内発売とされていましたが、この12月に店頭に並びました。

両モデルともバッテリー内蔵で持ち歩くことができ、かつIPX7の防水性能を備えていることが特徴です。すでに発売済みのソニー、オンキョーと合わせて、Googleアシスタント対応のスマートスピーカーはそのラインナップを着々と拡充しつつあります。

LINEキャラ型のキュートなClovaも……

  • Clova

    Clova Friends

一方LINEからは、10月にいち早く韓国で発売されていた「Clova Friends」が国内でも発売されました。iOSアプリの審査が間に合わず、発売日から数日遅れての投入になるトラブルもありましたが、ひとまずこれで当初発表されていた同社スマートスピーカーのラインナップは出揃ったことになります。また同社は21日に「Clova公式サイト」なる専用ポータルをオープンしています。

4980円で買えるAlexa対応スマートスピーカー「Eufy Genie」と「Echo Dot」を比較して分かったこと – BIGLOBEニュース

Ankerの「Eufy Genie」。Amazon Alexa対応の安価な小型スマートスピーカーだ

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 「Google Home」互換と呼べるGoogleアシスタント対応のスマートスピーカーが各社から続々とリリースされている。前回までにレビューしたソニー「LF-S50G」、オンキョー「G3」の他、JBLの「JBL LINK 10」「JBL LINK 20」など、選択肢は増えつつある。
 一方のAmazon陣営も、複数のメーカーからAmazon Echo互換機と呼べる「Amazon Alexa」対応スマートスピーカーが発表されている。その1つが、今回紹介するAnkerのスマートスピーカー「Eufy Genie(ユーフィー・ジニー)」だ。2017年12月21日にAmazon.co.jpで販売を開始した(Echoと同様に招待制での販売)。
 この製品、海外では既に半年ほど前から販売されているのだが、見た目はEcho Dotとほぼそっくりながら価格が若干安いことが特徴だ。Amazon.co.jpでの販売価格(税込)はEcho Dotが5980円、Eufy Genieが4980円と1000円安い。
 今回はメーカーから評価機を借用したので、そのレビューをお届けしよう。なお発売前に試用した機材なので、市販されるモデルとは相違がある可能性をあらかじめ了承いただきたい。

●Echo Dotより少し大きなボディー Bluetoothは非搭載

 まずは外見から見ていこう。見た目はEcho Dotとそっくりだが、並べるとかなり厚みに差があることが分かる。筆者はEcho Dotをディスプレイ左右の下部スペースに設置しているが、Eufy Genieを同じ場所に設置しようとした場合、高さがあるため天板のボタンが押せなくなってしまう。
 天板には音量の大小ボタンに加えて、マイクのミュートボタン、ファンクションボタンが配置されている。これらの種類および上下左右のレイアウトはEcho Dotと同様で、両製品を併用する場合も、ボタンの配置および機能の違いで混乱する心配はない。LEDの配色や点灯パターンも同様だ。
 パッケージにはACアダプター、オーディオケーブルが付属する。ACアダプターはEcho DotのようにUSBケーブルとアダプターが分離しているタイプではなく直結式だが、本体側のコネクター自体はMicro USBなので、試した限りではUSB給電でも問題なく駆動する。
 Echo Dotとの大きな違いとして、Bluetoothを搭載しないことが挙げられる。これによりEcho Dotで使える2つの機能がEufy Genieでは使えない。1つは、PCやスマートフォンとBluetoothで接続し、本製品のBluetoothスピーカーとして使う機能。もう1つは、外部のBluetoothスピーカーに本製品の音声を出力する機能だ。
 これらは使わない人にとっては全く不要な機能なので、コストダウンの結果として切り捨ての対象となったのは理解できる。Bluetoothの機能が使いたければEcho Dotを買うという、1つの差異化ポイントと捉えておけばいいだろう。

●Eufy専用アプリ→Alexaアプリの2段階で設定

 設定については、まず専用の「EufyHome」アプリをインストールして初期設定を行い、その後Alexaアプリと連携させるという2段階の手順を踏む。Googleアシスタント対応のスマートスピーカーが、Google Homeと同じアプリを使い、同様のフローで設定を行うのとは対照的だ。
 なお、Eufy GenieはWi-Fiが2.4GHz帯にしか対応しない。スマートホーム関連製品は5GHz帯に対応せず2.4GHz帯しか使用できない例は少なくないが、本家Echoは5GHz帯に対応しているだけに、既にEchoの利用環境を5GHz帯で構築済みの場合、Wi-Fiルーター側でもう1つ2.4GH帯のチャンネルを用意してやる必要がある。
 利用時の挙動はEcho Dotとほぼ同様で、セットアップ時は天板のリングがオレンジに、それ以外の応答時にはブルーに点灯する。音量を上げ下げすると、それに応じてリングの点灯状態が変化するのも同様だ。ちなみにこのリングはEcho Dotのように本体の外周部ではなく、天板のやや中央寄りに配置されている。

●機能および性能をEcho Dotと比べると……?

 使い始めてまず気付くのが、Echo Dotで用意されていた設定項目の幾つかが、Eufy Genieでは省かれていることだ。
 1つは、ウェイクワードが「Alexa」に固定されていることだ。本家のEchoでは、「Alexa」の他に「Amazon」「Echo」「Computer」という選択肢が用意されているが、Eufy Genieは「Alexa」一択で変更ができない。筆者は「Alexa」で慣れてしまっているので問題ないが、人によっては困るかもしれない。
 むしろ深刻なのは、話し掛けた際に「ポン」と鳴って反応する、いわゆる応答音を設定する機能が省かれていることだ。筆者はこれまでEcho Dotで応答音のあるやりとりに慣れてしまっているので(ちなみにGoogle Homeでも同様だ)、こちらは非常に困る。米Amazon.comのカスタマーレビューを見ても、この点をマイナス評価している声はかなり多い。
 またマイクの性能も高くはないようで、Echo Dotに対して話し掛けるのと同等の声量で話し掛けても反応しないのは日常茶飯事だ。時間を聞いたはずが音楽の再生を始めたり、特定のスキルを起動しようとしたらそのワードで検索を始めたりと、見当違いな動作が目につく。
 Echoでもこうした症状は皆無ではないが、Eufy Genieはその頻度がやや(というよりも、かなり)高い。しかも前述のように応答音が省かれているため、きちんと聞き取られたか確認する方法が、目視でLEDを見て判断するしかないのが痛い。
 もっとも改善策はある。なるべく至近距離から、できるだけ大きな声で話し掛けることだ。そうすれば、上に述べたような問題はかなり低減される。つまり音声コマンドを把握した後の動作は問題がなく(中身がAlexaなので当然だろう)、やはりマイクの聞き取り性能の問題である可能性が高そうだ。
 この他、最小音量がかなり大きく、音声コマンドを使って音量を最小の1%に指定しても、なおそこそこの音量で音が出る。海外製品によくみられる特徴だが、夜間に音量を絞って枕元で音楽を聴く用途では、Echo Dotの方が向いているように感じる。

●Echo未経験者なら許容できる可能性はあるが……

 以上、1週間ほど使ってみての評価をお届けした。実際に試用するまでは、その外見からしてEcho Dotのボディーを差し替えただけのOEMモデルかと予想していたが、実際には全く別物のようだ。少なくとも日本向けに販売されている第2世代のEcho Dotとは、機能も性能も、2ランクくらい違う印象だ。
 もともとEcho Dotは、既にEcho(DotではないAmazon Echo)を導入済みの家庭で、「各部屋に1台ずつ」を実現する低価格モデルであり(現在の日本での売られ方は若干異なっているが)、Eufy Genieもこれに近いターゲット層を狙っていると考えられる。その上で、Bluetoothを省いて価格を下げることで、Echo Dotと差異化しているというわけだ。
 しかし今回使ってみた限りでは、Echoと混在させて使うのはあまりおすすめしない。というのも、Echoと性能差がありすぎて、同じ感覚で使うのが難しいからだ。特に隣室になるべく聞こえないよう、小声で話し掛けざるを得ない環境での利用には、あまり向いていないと感じる。
 あるとすれば、大きな声で話し掛けても違和感のないリビングや、オフィスなどでの利用が中心になるだろうが、その場合も応答音が設定できないなど、機能面での違いを許容しなくてはいけない。同じAlexa対応スマートスピーカーでここまで違うのかと驚くほどで、既存のEchoユーザーはなかなか違和感が抜けないだろう。
 一方、これまでEchoを使ったことのない人であれば、マイク性能の違いも機能差も「まあこんなものか」と許容できてしまう可能性はある。ただしその場合も、Echo Dotとの価格差はわずか1000円で、Eufy Genieを選ぶ決定的な理由になりにくい。ひとまずメーカーには、ソフトウェアで改善できる部分、具体的には応答音の追加を望みたいところだ。
【連載:山口真弘のスマートスピーカー暮らし,ITmedia】

「Onkyo AI」ネックバンド端末は、声優による音声案内も? パイオニア初の左右分離イヤフォン – AV Watch

 オンキヨーは、独自の「Onkyo AI」を用いたネックバンド型のスマートウェアラブル端末「VC-NX01(仮称)」をCES 2018で披露した。

VC-NX01(仮称)の装着例

 同社が’17年に製品化した据え置き型のスマートスピーカーに続き、今回は場所を選ばず自由にAIアシスタント機能を利用できるウェアラブル端末として提案。イヤフォンではなくネックバンド型にしたことで、使いながら周りの人の声や音なども聞こえるように配慮している。発売時期や価格は未定だが、今回のCESで受けた意見などを元に、’19年までの発売を目指しているという。

ネックバンド型を採用

 AIアシスタントの声を変更できるのも特徴。東芝デジタルソリューションズのコミュニケーションAI「RECAIUS(リカイアス)」の音声合成技術と、オンキヨーの音声入出力に関する技術を組み合わせて開発したもので、「onkyo voice」と呼んでいる。今回のデモでは、「キャシー(女性)の声に変えて」というように話しかけて変更できる。リカイアスの合成音声機能により、例えば芸能人や声優などの声を元にしてアシスタントすることなども可能になる。なお、今回のデモで使用されている言語は英語。

 Sound Houndの対話型音声対応知能「HOUNDIFY」を採用したことで、近くのレストランを探すときなどのコンシェルジュ/ガイダンスを受ける場合には、例えば「カリフォルニアのロングビーチでいいレストランを探して」と聞いた後、次の質問は「寿司メニューで」、「Wi-Fiはある?」などと尋ねれば、前回の質問の内容を受けた答えが返ってくる。

 天気などの質問にそのまま答えるだけでなく、位置情報、ユーザーの属性などを元にして回答する「App連携」にも対応。例えば、レストラン情報を尋ねている時に、近くの駐車場の状況などを聞くといった複合的な情報取得が可能になる。

主な特徴

 「onkyo AI」は、オンキヨーがAIそのものを開発するということではなく、既にGoogleアシスタント、Amazon Alexaのスマートスピーカーを既に製品化している同社が、サービス提供者や想定ユーザーなどに適したAIアシスタント機能を選択して製品やサービスに適用できることや、オンキヨーが協業するSound HoundやNAIN(ネイン)など、他社の技術を自由に組み合わせて提供できるといったことを指している。

 ネックバンド型端末の他にも、音声アシスタントを使うシンプルなデバイスとして、Siriの利用を想定したLightning端子のスピーカードックのコンセプトモデルを参考展示。iPhoneを装着して充電やスピーカーとして使えるもので、遠くの場所からでも“Hey Siri”の声を認識でき、iPhoneのスピーカーよりも高音質で聴ける点なども特徴としている。

Siriの利用を想定したLightningのスピーカードック

 スマートスピーカーは、Googleアシスタント搭載の「G3」や、Amazon Alexa対応の「FLX1」、ELITEブランドの「F4」を展示。他のAV機器との連携機能を含めて紹介している。

ELITEブランドのスマートスピーカー「F4」

 オンキヨーが手掛ける加振器(当社「Vibtone」シリーズも紹介。採用例として、タイガー魔法瓶製の炊飯ジャー「JPG-X100」を展示。高品位で耳障りしない音を実現している点をアピールしている。

Vibtoneを搭載したタイガー魔法瓶製の炊飯ジャー「JPG-X100」

Vibtoneのユニット

 さらに、Vibtoneを鏡に備えた「LEDミラー」を参考出品。身だしなみを整えながら、音楽などが聴ける。住宅の水回りなどを手掛けるメーカーなどとの協力を見込んでいる。

参考展示されたLEDミラー

 パイオニアブランドでは初となる左右分離型イヤフォンの「C8」は、100ドル前後と低価格で、3時間の利用(ケースからの充電で合計9時間)の利用が可能。

左右分離イヤフォンのC8

装着例

バッテリ内蔵ケースなどが付属する

 ポータブルオーディオプレーヤーは、ラウンドフォルムと片手で使えるコンパクトサイズの「XDP-20」(パイオニア)などを展示している。

ポータブルオーディオやイヤフォンの展示

 日本では femimi(フェミミ)として展開している、パイオニアのボイスモニタリングレシーバー(集音器)「PHA-M70」を、海外向けに“Nani?”という愛称で初展示した。

PHA-M70

「ハイレゾ音源座談会」配信事業者が明かすハイレゾ音源の現状と未来【新春企画】 – BARKS

コアな音楽ファンの注目を集めているのが「ハイレゾ音源大賞」という企画。これはハイレゾ音源を配信する7社の連合企画で、各ストアが毎月ハイレゾ音源を1作品推薦し、アーティストやライターなどがセレクターとなって、その中から最も印象的な作品を大賞に選ぶというものだ。このハイレゾ音源大賞に現在参加しているのは「e-onkyo music」「GIGA MUSIC」「groovers」「mora ~WALKMANR公式ミュージックストア~」「mysound」「OTOTOY」「レコチョク」の7社で、いわばライバル関係にある各社が手を組んだ画期的な企画だ。そのハイレゾ音源大賞が1周年を迎えたことを記念して、配信各社の担当者による座談会が開催された。ハイレゾ音源に対する熱い想いや音楽業界に対する痛烈な批判など、担当者だけが知る話題で大いに盛り上がった様子をレポートする。

座談会の参加者は以下の通り(順不同、敬称略)。

・OTOTOY:オトトイ株式会社 編集長 飯田仁一郎
・mora:株式会社レーベルゲート HSプロジェクト室 黒澤 拓
・e-onkyo music:オンキヨー&パイオニア イノベーションズ株式会社 プロダクトプランニング部 音楽コンテンツ課 祐成秀信
・レコチョク:株式会社レコチョク 配信事業部 実川聡
・groovers:株式会社グルーヴァーズジャパン マーケティングチーム 竹井香一郎
・GIGA MUSIC:株式会社フェイス・ワンダワークス GIGA事業部 佐藤博紀
・mysound:株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス 音楽配信部 田中威志

司会進行:BARKS編集長 烏丸哲也

■普通のメディアとして、当たり前になってほしい

話題はまず、ハイレゾ大賞の現状やハイレゾ音源に対する思い、といったところから。各社の担当者が口をそろえて言うのは、ハイレゾが特別なものではなく、普通の音楽メディアとして扱われるように早くなってほしいということだった。

──1周年を迎えたハイレゾ音源大賞ですが、そもそも発足のきっかけは?

OTOTOY 飯田:以前moraさんとお仕事をしたご縁で「ハイレゾを盛り上げるようなことをなにか一緒にやりたいね」と話していたんです。各社の横のつながりがなかったので、連携することでなにか面白い流れを作れないかな、と。それがきっかけですね。

──そこに各社が集った形ですね。

▲OTOTOY:オトトイ株式会社 編集長 飯田仁一郎氏

OTOTOY 飯田:当時、ハイレゾのコアなファン層って年配の方や男性が主流で狭い世界だったんです。それで「どうしたら音楽シーンのメイン層に普及できるか」が最初の大きなコンセプトです。それで、ハイレゾに特化する以前に「音楽としてなにがよかったか」ということをきちんとやっていればリスナーにも届くのではないかと考えました。セレクターについては、我々事業者が大賞を選ぶとどうしてもハイレゾ文脈になってしまうので、そういう先入観やしがらみのないミュージシャンや芸人さんにお願いすることにしてね。最初にお願いしたのが坂本龍一さんでした。

──スタートから1年が経過し、現状はいかがですか?

mora 黒澤:参加配信会社が7社に増えましたが、それぞれ持ち分を分担して、みんな仲良くやっている感じですね。

mysound 田中:理想と現実のギャップみたいなものはありますが、みんなハイレゾを盛り上げたい思いでやっています。まず自分たちでできることをやっていこう、と協力しあっている。本来ライバルなんですけどね(笑)。

──皆さんはハイレゾにまつわるスペシャリストですが、ハイレゾ音源って…ぶっちゃけどうですか?

▲mora:株式会社レーベルゲート HSプロジェクト室 黒澤 拓氏

mora 黒澤:ハイレゾ音源には「ポストCDを担う次のメディアとして発展させていきたい」という思いをずっと持っていました。今は音楽制作の現場も24ビットで作られ、スタジオから再生するところまですべてそのクォリティで行けるわけですから、標準の音楽メディアになってほしいと思います。「特別に音がいいから聴いて」ということではなく、普通のメディアとして聴いてほしいんです。

▲株式会社フェイス・ワンダワークス GIGA事業部 佐藤博紀氏

GIGA MUSIC 佐藤:ハイレゾの魅力は、数値で測れないような音楽の良さを再確認できるところかなと思っています。ハイレゾ音源大賞では、毎回セレクターさんに音源をスピーカーで聴いていただくんですが、レオン・ラッセルの音源には、そのブラスセクションの管楽器の勇ましさに感動しました。音の高さ/低さみたいな数値的なものではなくて、きらびやかというか…抽象的なものを感じられるのが魅力なんです。これが当たり前になってほしいと思います。

OTOTOY 飯田:僕は自分でも音楽をやっているのでわかるんですが、ミュージシャンはマスタリングまですごくこだわっているんです。ミュージシャンもA&Rも、エンジニア、ディレクター…みんなそうですけど、なぜかマスタリングが終わるとそこで終了してしまう。そこに違和感があったんです。「やはりこだわって作ったこの音を届けたい」と思ったのが、僕がハイレゾの仕事をやるようになったきっかけ。CDはマスタリングでいい音を一生懸命に作っていますが、圧縮音源が流行るようになって「これは絶対に違う」と思いました。料理だって一番おいしい熱々のときに食べてほしいじゃないですか。

──テクノロジーの進歩とともに、どんな作品も熱々の状態で気軽に食べられるようになる、と。

OTOTOY 飯田:それがハイレゾだと思っています。ミックスで聴いているスタジオでの音をそのまま届けられる。先日、サニーデイ・サービスが半年前にストリーミングで出した作品をCDとハイレゾで出すのでその音源を聴いていたのですが、ストリーミングとハイレゾでは音が全然違うんです。ストリーミングだとギターの音があまり聴こえなかった。そういう状況ですから、改めてハイレゾには未来があるなと思いましたね。

■課題は、ハイレゾを体験する機会を増やすこと

ハイレゾ音源の音の良さを広く知ってもらいたいというのが、各社共通の意見のようだ。しかし今はまだ、未体験の人がハイレゾに触れられる機会がないのが問題だという。そして、意外なところにその原因があるという意見も飛び出した。

──ストリーミングだと音が違ってしまう…そこはミュージシャンにとってストレスですね。

OTOTOY 飯田:ストレスに感じてほしいです。徹夜したりしてこんなに頑張って作ったのに、なぜマスタリングから後を気にしないのか。そこはミュージシャンに声を上げてもらいたい。

▲株式会社ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス 音楽配信部 田中威志氏

mysound 田中:ヤマハは楽器を作っている会社で、アーティストが良い音を作る原点を担っているんですが、生の楽器の音って本当に素晴らしいのに、圧縮音源になった段階で美しいと思う部分がどんどんそぎ落とされていくんです。楽器の面白さ/美しさをもっと多くの人に感じてもらうためには、できるだけ産地直送のいい音を届けたい。でもそれが特別なものではなく、日常の当然なものになってほしい。早くハイレゾがスタンダードになってほしいですね。

▲株式会社グルーヴァーズジャパン マーケティングチーム 竹井香一郎氏

groovers 竹井:僕は、音楽を楽しむプラットフォームの中にハイレゾというものがひとつ加わったという考えです。以前レコード会社で宣伝/A&RをやっていてCDを作る側にいたんですが、圧縮音源のストリーミングが主流になってきたときと同じようなもので、また新しい音楽を聴く手段が増えたと思っていました。でもハイレゾの音質は雲泥の差だった。CDも次々にリマスタリングされているので音質はよくなっているんですが、ハイレゾはまるで違う。でもそんなハイレゾの良さは、ラジオやテレビでは届けられない。聴けるのは家電量販店とかオーディオイベントの場しかないんですね。つまり「聴ける機会がない」というのが大問題なんです。ハイレゾはデバイスも高価ですし、どうしても敷居が高い。でも技術が発達して、ピュアオーディオに比べればはるかに安くなっているので、むしろいい音を聴くための手段は、ハイレゾの普及によって手軽になってきたはずなんです。

mora 黒澤:音楽を聴くデバイスが、ITメーカーのものになってしまったという印象がありますね、昔はオーディオメーカーが作っていたのに。今のITメーカーは音質よりも利便性を追求しているようなイメージもあります。

──つまりはa****社が悪い(笑)と?

OTOTOY 飯田:音楽好きにとって、イヤホンジャックがなくなるなんてありえないですから(笑)。

groovers 竹井:パソコンもCDドライブがないものが多いし、そうなると圧縮音源しかないという。

mora 黒澤:ただ、ITメーカーが主導したことで利便性は整ったとも言えます。だからこれを利用して、もっといい音を楽しんでもらえるよう、ここからもっとオーディオメーカーに頑張ってほしい。さらにレコード会社もしっかり加わって…という形になればいいんでしょうね。

e-onkyo music 祐成:でも、ハイレゾの配信が始まったときは驚きましたよ。僕はレコード・ショップでアナログ盤を売っていて、その後配信の仕事をしていました。アナログなんて欲しいものが見つからないけど、配信なら探せば何でもある。それが配信のよいところだと思っていましたが、そんな矢先にOTOTOYさん/e-onkyo musicさんがハイレゾ配信を始めた。当時24ビットのマスター音源をお客さんに売るなんて衝撃だったなぁ。“門外不出の売ってはいけないもの”というイメージでしたから。

mora 黒澤:マスター音源ですから、出しちゃったら最後という感じですよね。僕がe-onkyo musicでハイレゾを始めた頃は「何それ」という感じで、どこも配信させてくれなかった。DRM(Digital Rights Management:複製や利用制限を制御する仕組み)をつけてもダメでした。レコード会社がどれだけ原盤を大切にしているかということですよね。それが今は出してもらえるんだから、いい時代になりました(笑)。

──一方、ストリーミングは膨大な曲数がありすぐに聴ける便利さがある。音質劣化があっても、現在のスタンダードはそちらに移行しています。

groovers 竹井:ストリーミングもCDも個人的には否定はしないです。でも音楽ファンなら、より良い音で聴きたいという欲求があるはずなんです。だからハイレゾの試聴環境を整えて「こういうものがあるんだよ」と体験させて、ハイレゾ側に引き寄せていくというのが我々の使命だと思います。「こんなに音が違うんだ」と教えてあげたいですね。CDだってリマスタリングによって音が全然違うので、それで感動する人ならハイレゾはもっと感動するはずですから。

mora 黒澤:以前、“1ビット研究会”というところで、配信の状況を講演したことがあるんです。ハイレゾの良さとか現状などを話した後で、「ストリーミングみたいに音楽そのものを買うのではなく“アクセス権を買う”新しい形が世の中に出てきてます」って言っちゃったら、来場していた多くのオーディオファンに「それじゃ困るんだよ!」とすごく怒られた(笑)。ブックレットを手元に持っておきたいという気持ちもあるだろうし、音楽を買って楽しむ方も現役でたくさんいるわけです。そういう方たちも大事にしないといけないなと改めて思いました。ストリーミングは、そういう方たちにとってはハイレゾも含めて“音楽を買うための試聴ツール”になるのかなとも思います。

OTOTOY 飯田:一方で、音楽にお金を払いたくないという人がたくさんいるというのも事実です。だからなにか新しい形を生み出さないといけないと思うんです。Spotifyなどは新しい形の一つだろうし、なにかひとつ新しいものを生み出せば変わっていくと思うんですよね。それはハイレゾが広まることかもしれないし別の形かもしれない。その意味で、まずはストリーミングを進めていかないと。

mora 黒澤:音楽そのものにお金を払うということでなくても、たとえばグッズを売ったり、アプリを売ったり、色々小さいものが積み重なって、売上がミュージシャンに返っていけばいいと思います。

■ハイレゾは“襟を正して”聴くもの?

ハイレゾ音源への向き合い方も各社それぞれで、ハイレゾならではの聴き方がある、という意見もあるようだ。そして話題は、“ハイレゾ音源の持つ価値はどこにあるのか?”という方向へと広がった。

──ここに集まった7社は、ハイレゾ配信のみならず別の音楽関連事業も行っていますよね?各社、ハイレゾ事業はどんな位置づけになるんですか?

▲株式会社レコチョク 配信事業部 実川聡氏

レコチョク 実川:とくに意識していないですね。音源そのものはお客様にとって手段でしかなく、音源を聴いたその先に何があるか…それが価値になる。僕はCDユーザー/コレクターなので、音源を買うというより紙ジャケットを買うような感じです。同じように握手券を買うという人もいるでしょう。それは音源の本来の使われ方ではないかもしれないけど、そういったお客様の体験が価値になるんだと思っています。その中でハイレゾは、音楽と向き合うのに労力がかかるものですよね。アーティストがより良い音を望んだことの成果物だと思うので、こちらもそれに向き合う姿勢みたいなものがある。たとえば電気を消して正座して、レコードに針を落とすような感じで聴く、とか。そんな体験価値のようなものが音源の先にあるんじゃないでしょうか。ハイレゾだからどうこうではなくて、“ハイレゾでしか味わえない体験をきちんと届ける”、それが重要だと思います。

──「ハイレゾなんだから襟を正して聴け」と(笑)。

レコチョク 実川:ミュージシャンがそう言うのが一番(笑)。「自分たちがもっとも届けたい音がこれなんだ」と。

OTOTOY 飯田:まあ…僕はそうは思わないですけど(笑)。なんなら散歩しながら聴いてもらうのが一番いい(笑)。

レコチョク 実川:たとえば、レッド・ツェッペリンのハイレゾ音源がこれから聴ける、となったら、僕だったら聴き方が変わるような気がします。これもひとつの体験なんだと思います。聴いたことのないものも色々と聴けて低価格、というのもサブスクリプションならではの体験だし、ファイルも大きくて高価なハイレゾを買うというのも体験なんです。売り手としては、それぞれ違う体験を売っている、ということもアピールすべきではないでしょうか。

──利便性を求めて技術/文明は発展してきたけれど、ちっとも豊かにはなっていない。“便利”であることが、ものごとの価値を下げてしまう危険性はありませんか?

groovers 竹井:なかなか見つからなかったレコードを遠方まで行ってやっと手に入れるとか、面倒なものが攻略できたときは、感動の度合いが違うと思いますね。圧縮音源のストリーミングは便利ですが、もっといいものに触れた瞬間に「今まで間違ってたかな」と思ったりするんじゃないかな。“ハイレゾは面倒だけど音がいい”って気づいてくれたらいいんですが。

OTOTOY 飯田:僕はまた正反対で(笑)、配信は速い/楽と便利な方向に進んでいますよね。その便利さを利用してもっと価値を与えたいと思ったのでハイレゾをやっているんです。ストリーミングの最もいいところは「横に行ける」ことで、どんどん横に行って新しい音楽に出会えるから、例えばシカゴのディープなヒップホップに当たったりすることもある。でも音質はよくないわけでしょう。そこにハイレゾの価値があるんです、横に行かない価値が。

mysound 田中:不便さから訴えられる価値もあるし、横に広がってそこから深く掘っていくという価値もありますよね。たくさん音楽に触れられる今の状況がすごく面白いと思います。技術はどんどん進歩していくから、ストリーミングでさえハイレゾになる時代もすぐに来る。そうなると、アーティストの音楽の作り方も変わってくるのではないでしょうか。でも便利だから圧縮、という環境にだけはなってほしくない。「やはり良い音のほうが楽しいよね」という風潮を作っていきたい。だから僕はどんどん便利になって、どんどん新しい体験ができるようになってほしいです。

▲オンキヨー&パイオニア イノベーションズ株式会社 プロダクトプランニング部 音楽コンテンツ課 祐成秀信氏

e-onkyo music 祐成:音楽制作の現場では、本当に緻密にセッティングをして細心の注意を払ってレコーディングしているんです。その中から良い音が生み出されているということを、色々な人にお伝えしたい。

groovers 竹井:そういう緻密な作業をやっているというのは、普通はなかなかわからないことなので、それを伝えてあげると音の楽しみも広がりますよね。自動車とかもそうですけど、男性って“もの作りに対する世界観”に惹かれるところもあるじゃないですか。“男のこだわり”みたいなのを感じる人には、そういう細かい情報も届けてあげるのはいいですね。そういう世界観をハイレゾで一緒に体験するというのは面白い。

mora 黒澤:でもそういうこだわりって、男性は共感するかもしれないけど女性にはなかなか伝わらない。それがハイレゾ配信サイトみんなの共通の悩みなんじゃないでしょうか。女性にも聴いてほしい…それも課題ですね。

groovers 竹井:ハイレゾの音楽シーンって、音楽好きよりガジェット好きのほうが多いので、それもあるかもしれませんね。ハイレゾのデバイスは女性が持つには重かったりするし。ハイレゾ大賞でセレクターを色々変えているのも、女性ファンを増やしたいという思いがあるからです。

■ハイレゾの未来はどこにある?

座談会終盤は、ハイレゾ音源の未来について熱い議論が交わされた。ハイレゾ普及の障害になっている原因や業界の問題点などが指摘され、ここではとても書けないような危ない発言も連発されるというスリリングな展開に。

──各社さん頑張ってハイレゾの魅力を発信しているのはよくわかりましたが、レーベル自身がハイレゾ普及にもっと尽力しないとダメじゃないですか?

mora 黒澤:ハイレゾの市場規模なども鑑みると、まだハイレゾで出すことに足踏みする気持ちも分かりますから、決して一方的にレーベルが悪いわけではないでしょう。ただ、音楽を売る側である限り、音質には拘って欲しい。我々みたいな配信サービスやアーティストの現場はもちろん意識が高いと思うんですけど、まだまだハイレゾに対する認識が低い方々が音楽業界には多くいるように見受けられます。

──本音、出ましたね(笑)。

groovers 竹井:レコード会社の中でもハイレゾを体験していない人が多いし、アーティストでもわかっていない人がいる。だからA&Rがハイレゾの知識を持って教育していかないといけないんです。ハイレゾの試聴会をやるなら、一般ユーザー向けではなく、レコード会社の担当者向けに試聴会をやったほうがいい(笑)。

──確かにそうかも。

e-onkyo music 祐成:もちろん、すごく積極的なレコード会社もありますよ。そういうレーベルとは「ハイレゾで売るためにはどういうものを作るか」という前向きな話ができるんです。

──音がいいハイレゾが存在しているのに、今もなお圧縮音源で音質劣化配信し続ける意味はどこにあるんでしょう。

groovers 竹井:企業ですから、楽曲が何枚売れたという絶対的な指標も求められますし、CDならオリコンみたいなチャートで成績が出ますからね。未だその指標を重視していますよ。

レコチョク 実川:カタログ(過去作)って、どう思います? ダウンロードして手元で持っておきたいという強いニーズがカタログにあるのは事実です。でも古い作品は24ビットではないからハイレゾは作れないし、24ビット音源があったとしてもマスタリングの手間やコストがかかる。カタログのハイレゾ音源を並べるには、すごい作業と熱意が必要なんじゃないかな…。

groovers 竹井:マスター音源が16ビットしかない時期があるんです…それはMDが流行った時代です。マスタリング後にチェックする時、エンジニアによっては、一般人の環境に寄せるためにチープなラジカセで聴いたりしてたこともあった。あの時代のものはマスターがDATですらないんです。アップコンバートして24ビット化することはできるけど、コストと時間を考えると厳しいですね。

mysound 田中:ないものはしかたがない。そのかわり、この先に出るものは産地直送で一番いい状態のものが並ぶ…そんな世の中を目指すのがいいでしょう。

groovers 竹井:我々はあくまで作品を仕入れて流通させる立場で、権利者ではないんです。でも配信会社がレーベルをやることになれば、世界を変えることができるかもしれない。各社が自社で原盤を持って戦い始めると面白いんじゃないかと。

──最終形態はそこかもしれませんね。いつから始めます(笑)?

e-onkyo music 祐成:すでに始めているところもありますし、DSDの11.2MHzという大きなスペックのものだけでリリースし、ある程度の実績もあります。全体で言えばまだこれからだと思いますけど。

──楽器の生の音/緻密なレコーディング、背後のストーリーなども含めた全体を、僕ら音楽ファンは愛してきたわけですが、それが圧縮音源で失われているとしたらとても悲しいこと。圧縮音源はこの先も主流でしょうか。

mora 黒澤:レコード会社の予算の問題もありますしね。ハイレゾを作ってもどれだけ売れるのか…という人がまだまだ相当数いるのかな。「面白いからやっちゃえ」のような熱意/勢いでハイレゾももっと盛り上げてもらいたいです。

groovers 竹井:あるときから、CDに音楽以外の付加価値をつけることによって販売枚数を稼ぐという手法が主流になりましたよね。でも、そういうビジネスを始めた人ってすごいなあと思います。

OTOTOY 飯田:そのビジネスモデルがCDビジネスを救った側面もありますよね。あのようなアイデアをまだハイレゾ業界は出せていない。お金があるアイドルはハイレゾをリリースできるけど、他は予算がないから出せないんです。ハイレゾ関係者は、お金を稼ぐアイデアを出さないと。

mysound 田中:現場の制作費の考え方も、今後は変わってくるのではないかと思います。クラウドファンディングで個人投資家から制作費を集めることも当たり前のように行われるようになっていますし、レコード会社のルールに縛られない音源制作/楽曲配信というのが生まれてくるんだろうな。伸びしろがある世界だと思います。

──アーティストが生み出した真の姿=ハイレゾであることは間違いないので、音楽そのものに魅力があれば、最終的にはみんなここに惹き付けられる。アーティストを救うのはハイレゾであると信じたいです。

OTOTOY 飯田:でもやはり…ハイレゾ=値段が高いというのは問題。この価格設定では、聴いてほしいという気持ちも伝わりにくい。

mora 黒澤:とにかく一度聴いてもらわないとね。聴いて違いをわかってもらえれば、その価値を理解してもらえるはずなんですが。

mysound 田中:そう言っているうちに、ハイレゾの次のものが出てくるかもしれないですけど(笑)。今は「ハイレゾはこうです、これがハイレゾです」って言わないといけない状況ですが、当たり前にハイレゾに触れている時代は来る。そうなれば、男性も女性も関係なくなるだろうし、そのために今、意識的に広める努力が必要ですね。

groovers 竹井:やはり体験する場を作らないといけないですね。体験してもらえばわかってもらえるはずなので。

mora 黒澤:android端末でもハイレゾ対応の環境が整ってきているし、体験できる機会は増えています。

mysound 田中:“ハイレゾ体験準備万端”という人は潜在的にたくさんいるんです。だから、きっかけを与えるのが我々の役目ということですね。

レコチョク 実川:ハイレゾ業界をもっと盛り上げていく努力を、我々売り手もしないといけない。だからね、この座談会は、一般ユーザーではなくレコード会社や原盤を作る業界の人が読むべきなんですよ(笑)。

取材:BARKS編集長 烏丸哲也
文:田澤仁
編集:BARKS編集部

オンキヨー、独自AIを構築 より自然な会話実現 – 日本経済新聞

 【ラスベガス=岡田江美】米アマゾン・ドット・コムの「アレクサ」、米グーグルの「グーグルアシスタント」。音声認識技術を搭載したAIスピーカーの2強に対し、両者に対応したAIスピーカーを販売するオンキヨーも「自前AI」で活路を見いだす。自前といってもAIを一から開発するのではなく、既存のAIとサービスを組み合わせて独自に監修。オンキヨーらしさで違いを打ち出す。

独自AI搭載のウエアラブル端末。首に掛けるだけで耳元に音が集まり、はっきりと聞こえる

 その名も「Onkyo AI」。AIを手掛ける米スタートアップ企業のサウンドハウンド(カリフォルニア州)の対話型AIプラットフォームと、他の機能を組み合わせて作り上げた。同社はシステムインテグレーターのように様々な機能を組み合わせる。

 利用者の質問に回答するほか、音楽の再生、昼になると近くのレストランを教えてくれる。複数続けて質問できて、自然な会話に近い。今後も機能を追加して、顧客の要望に合わせて機能を変えていく予定だ。

 米ラスベガスで開かれている家電見本市「CES」では独自AIを搭載したウエラブル端末を発表した。首掛け型で、身につけたり話し始めたりすると自動的に電源が入る仕組み。2018年中の発売を目指している。

<CES>パイオニア、初の完全ワイヤレスイヤホン/オンキヨー、独自AI採用のネックバンドスピーカー – PHILE WEB

米ラスベガスで開催中の「2018 International CES」において、オンキヨー・パイオニアは、新製品や試作機を多数展示している。

まず、実際に発売が決定している製品で注目したいのは、パイオニアブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「SE-C8TW」だ。価格は99.99ドルで、近日中の発売を見込む。日本での発売も検討しているという。


「SE-C8TW」のパッケージ

「SE-C8TW」

SE-C8TWはBluetooth 4.1を採用。A2DPプロファイルに準拠している。サポートしている音声コーデックはSBC/AACとなる。マイクも備え、通話も行える。さらにハウジング全体がシリコンスリーブで覆われているため滑りにくく、装着した際のフィット感を高めている。

ユニットは6mmのダイナミックドライバーを搭載。このドライバーの構造を工夫することで音質を高めたとしている。


イヤホン部にはPIONEERのロゴマークが

シリコンスリーブで装着感を高めている

バッテリー持続時間は、イヤホン本体で約3時間。バッテリー内蔵ケースで2回分の充電が行え、計9時間の使用が行える。

オンキヨーが技術をまとめあげ開発したウェアラブルスピーカー

そのほか、今回展示していたもので最大の目玉は、オンキヨーが新たに開発したウェアラブルスピーカー「VC-NX01(仮称)」だ。今回の展示の反響を見て、実際の製品化や発売時期などを決めていきたい、という。2018年から2019年頃の発売を見込む。


ウェアラブルスピーカー「VC-NX01(仮称)」

実際に装着したところ

本機は、ネックバンド型のウェアラブルスピーカー。首に掛けて使用し、耳を塞がないため、たとえば自転車や車で走行中でも使用できる。バンドの左右部にスピーカーを備え、耳に音を直接届け、高い音質を実現するという。またセンサーで装着状態かどうかを判別するため、電源オン/オフの必要がないことも特徴だ。


内側に装着しているかどうかを判別するためのセンサーを備える

今回の試作機のキモは、オンキヨーが現在進めている「マルチAI」の考え方を体現した製品であるということだ。

「AIを使った音声アシスタントでは、Googleアシスタント、Amazon Alexaが強いのが事実です。我々も対応スピーカーを発売しており、これらを否定するものではありません。ただしGoogle/Amazonでは、まだできていないことがあるのも確かです。今回は、オンキヨーが提携している会社の技術を活用しながら、オンキヨー独自のAIとしてまとめ上げ、それを搭載した試作機を作りました」(オンキヨー(株) AI/IoT事業推進室 副室長の八木真人氏)。

なおAI自体は、オンキヨーが2017年1月にグローバルパートナーシップを発表したSound Hound社の「HOUNDIFY」を採用している。

GoogleアシスタントやAmazon Alexaができていないことの筆頭に挙げられるのが、ボイスアシスタントの声の変更だ(Siriは女性/男性のみ切り替えられる)。今回の試作機では、ジョージという男性の声、ルース(ルーシー)という女性の声、そしてシンシアという女性の声、計3種類の声を切り替えることができる。

ネックバンドを装着したら、「ハロー、ブルージニー」とウェイクワードを言って、音声アシスタントを呼び出す。すると「ポロン」と音がして待機状態になるので、「ルーシーの声に変更して」と英語で話しかけると、アシスタントの声が即座にルーシーへ変わる。その模様を動画でご覧いただこう。

この技術を使えば、たとえば複数の声優の声を切り替えたり、といったことが可能になる。なお、このアシスタントの声を選択できる技術は「Onkyo Voice」という名称で、東芝デジタルソリューションズ(株)が展開している「RECAIUS(リカイアス)」の音声合成技術と、オンキヨーの音声入出力に関する技術を組み合わせたもの。

この試作機は、それまでの質問や会話の文脈を理解し、適切な応答をすることも特徴だ。たとえば「カリフォルニア・ロングビーチの近くで良いレストランは?」と聞くと、いくつか候補を読み上げるのだが、そのあとに「Sushiメニューがあるところは?」と聞くと、寿司を提供する店だけを絞り込める。さらに「フリーWi-Fiがあるところは?」と尋ねると、この条件も加わり、店をどんどん絞り込んでいける。

さらに通知には、同社が協業しているNAINのサービスと連携することを想定している。

Siri対応スピーカーも開発中。オンキヨーAVアンプはSONOSと連携

そのほか同社ブースには、パイオニアブランドのヘッドホン「SE-MASTER1」や「SE-MONITOR5」、DAP「DP-X1A」「XDP-300R」や、日本におけるrubatoやprivateの海外展開モデルも展示していた。


「SE-MONITOR5」も展示

DAPは今後北米でも存在感を高めていきたい、という

さらに、これはBtoBの製品となるが、加振器を使ったスピーカーシステムも展示していた。文字通り振動発生器を使って音を出す製品で、通常のスピーカーユニットを取り付けられない場所からも音を発生させられる。


加振器を使ったスピーカーユニット

取り付けた板から音を出すデモ

ブースでは、板や鏡から音を出すシステムをデモしていた。また、昨年一部で話題となった「音の良い炊飯器」(関連ニュース)も置かれていた。


オンキヨーの加振器を内蔵、炊飯器の天面から音を出す

また、スマートスピーカーでは、日本ですでに発売しているGoogleアシスタント対応モデル「G3」と、Alexa対応モデル「P3」の海外モデルを出展。また海外でのみ展開している、カメラや各種センサーを搭載したモデル「VC-FLX1」も置かれていた。


Googleアシスタント対応モデル「G3」は、北米ではVC-GX30として展開

Alexa対応モデル「P3」の海外モデル

カメラや各種センサーを搭載したモデル「VC-FLX1」

iPhone関係のモデルでは、RAYZやRAYZ Rallyといった、アプリと連動する独自のアクセサリーを展示。北米でのプレゼンスをさらに高めていくという。


RAYZ/RAYZ Rallyの利便性も訴求

iPhone関連の試作機では、「ヘイ、Siri」対応スピーカーというものも展示されていた。スピーカーの中央にLightningコネクターが搭載されており、ここにiPhoneを挿し込むと、充電ができるとともに、スピーカーの大音量で音声アシスタントが活用できるというもの。まだ正式に発売するかどうかわからないプロトタイプとのことだが、今後の動向に注目したい。


「ヘイ、Siri」対応スピーカー(試作機)

写真のようにiPhoneを装着してSiriスピーカーのように活用する

AVアンプ関連では、オンキヨーブランドのAVアンプがSONOS Connectに対応することも発表されていた。SONOSは日本では事業展開されておらず、馴染みがないかもしれないが、欧米では非常にシェアが高く、ワイヤレススピーカーの代名詞的存在。今回AVアンプが対応したことで、SONOSのアプリからAVアンプで音を出力したり、SONOSのスピーカーとマルチルームシステムを組むといったことが可能になる。


オンキヨーのAVアンプがSONOS Connectに対応する

【スマートスピーカーの音質比較】オンキヨーの「G3」とGoogle Homeを … – ロボスタ

「G3」はボーカルと楽器の音ともにしっかりと表現されていて、更に低音が気持ちよく響き渡るように設計されたスマートスピーカーだ。
オンキヨーから発売されたGoogle Assistant搭載スマートスピーカー「G3 (VC-GX30)」を以前に紹介したが、「開封の儀」の記事では音質の良さを紹介することはできなかった。
今回は、高音質にこだわって開発されたスマートスピーカーを少しでも体感して頂けたらと思い、「OK、Google」でお馴染みのGoogleアシスタントに対応したスマートスピーカー2機種、「Google Home」と「G3」の音楽再生を比較する記事を書いてみた。
まず言っておきたいのは、編集部では「Google Home」についても、このサイズと価格のスピーカーにしては良い音質を実現していると感じている。音声アシスタントの会話ベースではもちろん音質で気になるところなど全くないし、音楽配信サービスをBGMとして気軽に楽しむのにも十分な性能だろう。
ただ、米国の調査会社のアンケート結果にも見られるように、スマートスピーカーの利用用途の多くは音楽配信サービスの楽曲を再生して楽しむこと。音楽ファンはもちろんのこと、一日中音楽を聴いている人なら、せっかくだからスマートスピーカーから流れる楽曲をより高音質で楽しみたいと考えるケースも多いはずだ。
そうなると、気になるのはやはり「G3」の音の良さだろう。音響メーカーが音質にこだわって開発したスマートスピーカー製品は、Google Hoemと比較してどのような違いがあるのか。


こうしたことを背景に、ロボスタ編集部ではどうやったら読者の皆さんに音質を伝えられるか検討した。寸法や周波数特性、クロスオーバー周波数など音質を数値で比較することが求められているのかと言えば、きっとそうではないでしょう。音楽をスマートスピーカーで楽しみたいというユーザー層であれば、それがYouTube動画であっても実際に聴いて頂くことが一番解りやすいと判断した。もちろん、スピーカーの音質の違いを動画や音声ファイルで感じて頂くこともとても困難だし、リスクも伴う。というのも読者の皆さんのパソコンやスマートフォンなどの再生環境によって感じる音質や受ける印象が異なるから。ノートパソンやスマートフォンで再生する場合はイヤホンやヘッドホンで聴いて頂いた方が違いはわかりやすいだろう。
それでもあえて、今回はYouTube動画を使って、Google HomeとG3の音作りの違いを比較をしてみた。とにかく聴き比べてみて、その違いを感じてもらえたら嬉しい。もちろん一番のオススメは店頭など、自身の耳で聴き比べて頂くことだ。それが最良だということもあえて付け加えたい。

聴き比べのポイント

YouTube動画では実際の違いほどは感じにくい。聴き比べるポイントとしては、まずは分かり易いのが低音の響きの違いだ。更に低音から高音部までのダイナミックレンジの広がりもチェックして頂きたい。「G3」がボーカルと楽器の音ともにしっかりと表現されていて、更に低音が気持ちよく響き渡るように設計されていることが感じ取れるはずだ。
なお、テストは「Google Home」と「G3」をスマートフォンにBluetoothで接続し、フリーBGM音楽サイト「DOVA-SYNDROME」からフリー素材の楽曲(MP3)を再生して比較した。しかも録画は会議室でスマートフォンで行ったレベルのものなので、ハイレゾ音源を比較するといったレベルのものではなく、初級者がスピーカーの基本的な実力を推しはかる参考程度に聴いて頂ければ幸いだ。
ではまず、POPな楽曲から。
「Flower (by 龍崎一氏)」をお借りして再生してみよう。

続いて、壮大な雰囲気の楽曲を選んでみた。
「Grayscale Scenery (by ISAo.氏)」の楽曲から。

2つのスマートスピーカーの音質のコンセプトの違いが確認できただろうか。
Google Homeは360度どこからでもユーザーと会話できるように配慮されているので、音楽再生についても360度拡がるように意識した設計構造が見られる。一方、「G3」はデザイン上に前面/背面があることからもわかるように指向性を持った設計が行われていることも、違いのひとつとして書き加えておきたい。
今後も、さまざまな特徴を持ったスマートスピーカー製品が登場することが予想される。ユーザーにとっては選択肢が増えることは大歓迎だし、音声アシスタントや音楽配信サービスがますます身近になっていくことに期待したい。
今回の動画が製品選びの参考になったら幸いである。

業務用に最適な高性能、高耐圧スピーカー 「D-PS100」、様々な空間にも … – PR TIMES (プレスリリース)

商品名  スピーカーシステム
型番   D-PS100(W)
希望小売価格(税別) 48,000円(2台1組)
発売予定時期  1月下旬

※詳しい製品情報は、以下の製品ホームページをご覧ください
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/speaker/dps100/index.htm

 

 

背面背面

【D-PS100(W)の主な特長】

1) 業務用に最適な高音質再生を追及

  大型マグネットを使った駆動力の高い磁気回路採用。 瞬時最大入力150W、

  出力音圧レベル88dB/W/mを実現した高耐圧スピーカーです。また、バスレフ方式を採用しコンパクトな

  筐体ながら量感豊かな低音再生を実現しています。

  さらに吸音材にも気を配るなど70年にわたるオンキヨーのスピーカーチューニングのノウハウを活かした

  高音質設計です。

 2) 水平110°、垂直120°の指向特性を実現

  音が前方遠くまで届き、過度に音量を上げる必要がないように水平110°垂直120°という広い指向特性を

  実現し余裕ある再生音を実現しました。

 3) 過大入力や異常信号からスピーカーを保護する安心設計

  イベント会場などでは、ハウリングや外部からのノイズなどの思いがけない過大入力や異常信号が想定され

  ます。D-PS100は、こうした過大入力や異常信号からスピーカーを守る保護装置を搭載。 

  スピーカー破損の心配なく安心してご使用いただけます。

 4) 軽量2.2kgを実現

  持ち運びの負担を軽減する2.2kgの軽量化を実現。軽量化により、壁や天井へ取付けの際の負荷も

  軽減します。

5) 様々なロケーションに設置が可能な汎用性の高いネジ穴を採用

  ピッチ幅60mm&M5ネジ穴を採用しているため、設置済みの金具にも幅広く対応が可能です。

 6) 多彩な入力端子を装備

  民生用アンプと接続可能なプッシュ式スピーカー端子のほかに、業務用アンプとの接続時に、

  ケーブルが外れにくく、信頼性の高いXLR端子や、フォーン端子を装備し、幅広い用途での接続を

  可能にしています。

 7) 着脱可能なブランドロゴ

  様々な用途に対応可能な着脱式の「ONKYO」ブランドロゴを採用。

【オプション】

~D-PS100を思い通りに設置できる天井/壁面取付けスピーカーブラケットも2色展開~

「TK-L70/(W)」  希望小売価格 5,500円/1台(税別)

 

TK-L70(W)TK-L70(W)

 最大外形寸法:幅110mm x 高さ140mm x 奥行き110mm
質量:730g (1台)

※15度ステップ7段階角度調整可能

※壁掛け使用の場合は、角度調整に制限があります

※取付に際しては、事前に壁や天井の強度が十分であることを確認し、専門業者にご依頼ください。