ASCII.jp:Amazonセール速報:LGの27型4Kモニターがいまなら10%オフ … – ASCII.jp

 Amazon.co.jpでは、「LG 新発売のHDR対応4Kモニターがお買い得」キャンペーンを実施している。

 LGエレクトロニクスの27型4Kモニター「27UK600-W」の購入時に、クーポンを適用すると価格が10%オフになるというもの。

 画面の明暗を調整して見やすい画面を実現するHDRに対応するほか、3辺フレームレスのデザインが魅力。入力端子はHDMI×2、Display Port×1と汎用性が高く使いやすい。

 4Kモニターの導入を検討していた読者は必見だ! キャンペーンは1月31日までとなるが、期日前でもクーポンがなくなり次第終了するため、狙っている読者は早めに注文しよう。

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トランプ氏「韓国洗濯機、米産業を破壊」発言にサムスン・LG「当惑」 – livedoor

ドナルド・トランプ米大統領が17日(現地時間)「韓国が米国で洗濯機をダンピングして一時良い雇用を創り出していた我が産業を破壊している」と述べた。

ロイター通信によると、トランプ大統領はこの日、インタビューの中で韓国との貿易についてこのように話した。

これに先立ち、米国国際貿易委員会(ITC)は昨年11月、サムスン電子とLGエレクトロニクスの大型家庭用洗濯機に関税をさらに課するセーフガード(緊急輸入制限措置)勧告案をまとめた。年間120万台を超える輸入物量に3年間最大50%関税をさらに課するという内容だ。両社製品の輸入が増えて米国洗濯機産業が被害を受けたという趣旨だ。

トランプ大統領はITC勧告案と3日に最後の公聴会を開いた米通商代表部(USTR)の意見などを検討して来月2日にも最終措置を下す。

一方、このようなトランプ大統領の発言にサムスンとLGエレクトロニクスは当惑するという立場だ。

匿名を要求した業界関係者はこの日、聯合ニュースとの電話インタビューで「これに関して話すのは適切ではない」としてコメントを控えた。ただし、彼は「関税賦課は米国消費者や流通業界、地域の雇用などに否定的な影響を及ぼすほかはないだろう」としながら「これを総合的に考えてトランプ大統領が賢明な選択をすることを期待する」と話した。

聯合ニュースはセーフガードを発動させるかどうかに対するトランプ大統領の最終決定が差し迫っている中で、米国側の機嫌を損ねる必要がないと判断しながらも、高率の関税賦課が避けられないのではないかとの懸念を示したと見られると報じた。

多様な先進技術にビックリ! 大矢アキオの「CES 2018」 – webCG

多様な先進技術にビックリ!
大矢アキオの「CES 2018」

2018.01.18 画像・写真

世界最大級のコンシューマー・エレクトロニクス見本市「CES」が2018年1月9日から12日まで、米国・ラスベガスで開催された。約3900という出展者数は、フランクフルトモーターショーの4倍近い。会場は、オフィシャルなものだけでも市内11カ所に分かれているから、ぞれぞれを見学するには、大いに時間と体力、そして集中力を要する。

自動車メーカーおよびサプライヤーは、いわゆる「CASE」(コネクテッド/オートノマス<自動運転>/シェアリング/エレクトリック)のうち、特に自動運転と電動化に焦点を当てるブランドが多くみられた。

一方、家電メーカーは、自社オリジナルの人工知能(AI)プラットフォームをベースにしながら、「Googleアシスタント」「Amazon Alexa」「Clova」といったAIアシスタントの覇者たちをどのように活用するかを、2017年の前回以上に活発に提案した。

今後こうしたAIは、私たちの日常生活からあらゆるデータを収集しながら成長してゆくだろう。昭和時代、町の電器屋さんは、お得意さんの家にある家電製品をはじめ、どの部屋にどのような電球が使われているかまで把握していたものだ。いまやGoogleやAmazonが、その電器屋さんの役を果たし始めたのかもしれない。

(文=大矢アキオ<Akio Lorenzo OYA>/写真=大矢アキオ<Akio Lorenzo OYA>/編集=関 顕也)

 

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LG Displayの88型8K有機ELを見た – 日経テクノロジーオンライン – 日経テクノロジーオンライン

この記事は日経エレクトロニクス購読者/日経ものづくり購読者/日経Automotive購読者/日経テクノロジーオンライン有料会員限定ですが、2018年01月22日まではどなたでもご覧になれます。

 韓国LG Display社は「CES 2018」(2018年1月9~12日、米国ラスベガス)会場のコンベンションセンター 中央ホールの2階会議室に、招待者に向けた新製品・試作機のお披露目の場を設けていた。その会議室に、88型8Kの有機ELディスプレーが壁掛けされていた。画質は素晴らしい。

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図1 LG Display社が開発した8K有機ELディスプレー

画面サイズは88型。最大ピーク輝度は800cd/m2、色再現性の指標であるDCIP3のカバー率は99%。

 一般的に8Kの場合、8Kらしい解像感を感じるのは意外に難しい。画素数と解像感の関係を考えると、SDからHDへの進化は大幅なジャンプであり、精細感が目に見えて増したが、4Kから8Kでは、その「ありがたみカーブ」が寝てくる。特に100型以下の直視型ディスプレーで、その傾向が強い。確かに画素数は4倍になるのだが、それだけでは、画素数が増加することによる精細感向上のありがたみはなかなか出てこない。

 そこで、コントラストの力を借りる。テレビメーカーの“画質づくり”の最前線では「画素数とコントラストは表裏一体」という考えが浸透しつつある。微小信号に確実にコントラストが付くことで、その部分の白と黒の対比感が増し、見た目には精細感に非常に効く。だから“黒に強い”有機ELは、8Kを助けるのである。

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図2 2K、4K、8Kの比較

LG、HDR10対応4Kで4万円台から買える新モデル3製品 – 週刊アスキー – 週刊アスキー

LG、液晶3製品
「27UK650-W」

 LGエレクトロニクス・ジャパンは1月16日、HDR対応ディスプレー3製品を発表。1月26日に発売する。

 いずれもHDR10規格対応のIPSパネルを採用する3辺フレームレスのデザインとなっており、AMD FreeSyncテクノロジーなどの各種ゲーム向け機能を搭載。「27UK650-W」は4K(3840×2160ドット)パネルを採用する27型。映像入力はHDMI×2、DisplayPort。予想実売価格は7万4500円前後。

LG、液晶3製品
「34WK650-W」(左)および「29WK600-W」(右)

 34型の「34WK650-W」と、29型の「29WK600-W」はいずれも21:9のウルトラワイド液晶(2560×1080ドット)を採用。映像入力はHDMI×2、DisplayPort。MaxxAudio対応の5W+5Wの高出力スピーカーを装備して映像鑑賞にも向いている。価格は34WK650-Wが64800円前後、29WK600-Wが4万4300円前後。

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NXP、LGエレクトロニクス、HELLAが車載ビジョン・プラットフォームで協業 – IoTNEWS (プレスリリース)

NXP、LGエレクトロニクス、HELLAが車載ビジョン・プラットフォームで協業

NXP Semiconductors N.V.、LGエレクトロニクス、HELLA Aglaiaは車載ビジョン・アプリケーションのための戦略的提携を発表した。

このビジョン・プラットフォームはすでに欧州の主要OEM企業に採用されている。3社は、自動車業界が世界的なNCAP(自動車アセスメント・プログラム)標準化団体の意欲的な計画に対応できるようサポートすることを目的としているという。

3社は、今日の車載ビジョン・プラットフォームの多くは柔軟性に欠けており、自動車メーカーにとって世界市場での製品差別化の余地は少ないとしている。また、さらなるソフトウェア統合や技術革新を妨げているほか、市場で最も優れたセンシング技術とソフトウェア・ソースを組み合わせることも難しいという。

3社の共同開発作業は、NCAPガイドラインに適合するとともに、レベル3~5の自動運転への道を切り拓くためにビジョン・プラットフォームはオープンで安全でなければならないという信念に基づいている。

LGエレクトロニクスがNXP、HELLA Aglaiaとともに開発したカメラベース・ビジョン・システムは、歩行者や自転車などの交通弱者の検知/分類と自動緊急ブレーキ(AEB)の作動を目的としている。カメラはクルマのルームミラー背後のフロントガラスへの取り付けが可能だ。

さらに、このシステムは交通標識の検知、ドライバーへの速度制限通知、車線維持監視、意図しないドリフト発生時のステアリング修正を行う。NXPのビジョン・プロセッシング・アクセラレータIPと、アルゴリズムに関するHELLA AglaiaとLGの専門知識により、こうしたアプリケーションは低レイテンシと低消費電力での動作が可能だという。

今回のビジョン・プラットフォームはNCAP2020の試験計画で要求されるテクノロジーを自動車メーカーとサプライヤに提供するものだ。

3社は、このソリューションの目的は、遅延を短縮しながら交通弱者の検知/分類を強化し、緊急ブレーキと緊急衝突回避機能を作動させ、暗い時や視界が遮られている時などの危険な状態の予測センシングを行うことだとしている。

【関連リンク】
NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors)
LGエレクトロニクス(LG Electronics)
HELLA Aglaia

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LG、HDR対応の27型4K液晶ディスプレイなど – PC Watch

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、HDR対応のIPS液晶ディスプレイ3モデルを26日に発売する。価格はすべてオープンプライス。

 いずれもHDR10をサポートし、広い輝度レンジを実現。SDRの映像でも画質アルゴリズムによってHDRに変換して表示できる。IPSパネルの採用により、sRGBカバー率99%を実現し、HDRコンテンツの再生のみならず、DTPや写真/印刷業務にも好適としている。

 AMDのFreeSyncに対応し、テアリングとスタッタリングを軽減。映像信号を画面に表示するまでのラグを最小限に抑えるDAS(Dynamic Action Sync)モードや、暗いシーンでの視認性を高めるブラックスタビライザーといった各種ゲーミング機能も備える。

 このほか、ブルーライト低減モードや、チラツキを抑制する「フリッカーセーフ」、ソフトウェアから各種画質設定が可能な「OnScreen Control」機能などを搭載する。

 「27UK650-W」は3,840×2,160ドット表示対応の27型モデル。税別店頭予想価格は69,000円前後の見込み。

 おもな仕様は、表示色数が約10.7億色、中間色応答速度が5ms、輝度が350cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大500万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。本体サイズは613×230×567~677mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.2kg。

34WK650-W

 「34WK650-W」は2,560×1,080ドット表示対応の34型モデル。税別店頭予想価格は60,000円前後の見込み。

 おもな仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大500万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。本体サイズは826×230×461~571mm(同)、重量は7.6kg。

29WK600-W

 「29WK600-W」は2,560×1,080ドット表示対応の29型モデル。税別店頭予想価格は41,000円前後の見込み。

 おもな仕様は、表示色数が約1,677万色、中間色応答速度が5ms、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が1,000:1(最大500万:1)、視野角が上下/左右ともに178度。インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort。本体サイズは698×209×411mm(同)、重量は5.2kg。

 いずれも100mm角のVESAマウントに対応。34WK650-Wおよび29WK600-Wは、5W+5Wのスピーカー、3.5mmステレオヘッドフォン出力も備える。

(デジタルトレンド・チェック!)音声アシスタントと自動運転、CESが見せた「すぐそこにある未来」 – asahi.com

 1月9日から12日まで、米・ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジーイベント「CES 2018」を取材しました(写真1)。過去には「家電展示会」と呼ばれたCESですが、それは昔の話。現在は、家電はもちろん、自動車から社会システムまで、テクノロジーが関わるものならば全てを扱うイベントになっています。そのため、CESを見ると、テクノロジーに関わる業界で何が起きようとしているのか、大まかな傾向が見えてきます。今年のテーマは二つありました。「音声アシスタント」と「自動運転」です。この2軸に絞って解説していきます。なお、CESには多数の興味深い新製品や新技術も展示されています。それら細かなものについては「フォトギャラリー」で解説していますので、そちらもあわせてご覧ください。(ライター・西田宗千佳)

「Hey Google」がラスベガスを占領

 CESのためにラスベガス入りした人々は、ある現象に驚かされました。街中が「Hey Google」に占領されていたのです。ラスベガスのホテルには、ショーや製品を宣伝するための動画ディスプレーが多数あります。それらには、数分に一度「Hey Google」と表示され、街中の広告がグーグルのものになったように感じる時すらありました。ラスベガスの街を走るモノレールも「Hey Google」でラッピングされています(写真2)。それに乗ってCESの会場に入ると、今度は「Hey Google」と書かれた建物や広告が目に入ってきます(写真3)。

 筆者はCESを15年近く取材していますが、ここまでラスベガスが1社のサービス広告で埋め尽くされた経験はありません。位置付けが変わってきたとはいえ、CESはハードウェアが軸のイベントであり、ソフト・サービスの会社は目立ちにくい傾向にあります。そのためグーグルは、CESに大きなブースを出すことはありませんでした。

 しかし今年は違います。全力で「Hey Google」をアピールしています。「Hey Google」というのは、同社の音声アシスタント「グーグルアシスタント」で命令を伝える時に使われるコマンドワード。昨年秋に日本でも発売されたスマートスピーカー「グーグルホーム」でも使われています。

 現在アメリカでは、スマートスピーカーがヒットしています。CESの主催者である全米民生技術協会(CTA)は、2018年には前年比60%プラスの4360万台が売れると予想しています。当然、それらと連携して動作する各種家電も重要になります。

 LGエレクトロニクスやソニーは、音声アシスタントのパートナーとしてグーグルを選び、自社の家電での音声連携をアピールしました。ソニーはテレビのリモコンにグーグルアシスタントのボタンをつけ(写真4)、LGは自社の家電すべてをWi-Fi対応して、テレビはもちろん、冷蔵庫から送風機までを音声対応にしました(写真5)。ソニーは白物家電を売っていないのでテレビとスピーカーが中心ですが、他社の連携家電をブースに置き、「みなさんが使っている多くの家電がソニーのテレビから音声コントロールできる」とアピールする作戦に出ました(写真6)。これ以外にも、CES会場には電球からロールカーテン、保温用のボトルに至るまで、多数のグーグルアシスタント対応家電があふれ、そこにはグーグルが用意した「Hey Google」の印が躍っていました。

勝者アマゾンはあくまで「静か」

 一方で、この風景は、グーグルアシスタントが音声アシスタントとして勝利したことを示しているわけではありません。むしろ筆者は「グーグルはあせっているな」という印象を強くしました。

 統計によって数字は異なるものの、アメリカ市場においては、アマゾンの「アレクサ」がトップシェアを独走しています。市場の7割がアレクサであり、グーグルアシスタントは、2位ではあるがかなり差をつけられている状況です。多額の費用をかけてラスベガスを占領したグーグルに対して、アマゾンはほんの少し、会場に垂れ幕をかけただけです(写真7)。圧倒的なシェアの前に、家電をアピールする場で不利をカバーしようとするグーグルに対して、ある意味で「横綱相撲」をするアレクサという風に、筆者には見えてしまいました。

 多くの音声連携家電を作る企業は、グーグルアシスタントとアレクサの両方に対応しているのが実情。両者は技術的に非常に似通っており、大きな手間をかけずに両方に対応することができるからです(写真8)。ですから、シェアの差はあまり意味がないとも言えます。

 一方、連携家電は多く出てきたものの、それらの中で本当に便利と感じるものは少なく、どこかで見たものという印象が強かったのも、また事実です。単に機能をオンオフしたり、ちょっとしたデータを取ったりするくらいなら、もはや開発に難しいところはありません。だからこそ多くの機器が登場したのでしょう。ただ、そこに印象に強く残るものがないということは、モノを発表するイベントでもあるCESと家電メーカーにとって大きな課題のはずです。

 単なるオンオフを超えて、声で操作することがわかりやすい、声で操作することが便利な環境を目指さなくてはいけません。その提案が今年はまだ足りていないとも感じます。

ラスベガスを「自動運転タクシー」が走る

 次の大きなトピックが「自動運…

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グーグルとアマゾンのAIスピーカーが破壊した「ネット家電」の壁:CES2018 – BUSINESS INSIDER JAPAN

CES 2018 Google ブース

グーグルはCESにも出展し、存在感をアピール。

家電やITなどエレクトロニクスショーで数年前からキーワードとなっている、白物家電から電球、AV機器までをネットワークにつないで操作連携を行う「スマートホーム」。キーワードとして注目されてはいたものの、いまひとつ本格的な普及に弾みがついていない印象を持っていたが、CES 2018の各社展示ではその様子が変わってきた。大きな要因は「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」の普及だ。

グーグルとアマゾン両対応の家電がCES 2018のトレンド

これまでは大手から中小メーカーまで独自規格でコントロールするシステムが多く、クアルコムや大手家電メーカーがアライアンスをつくろうという動きもあった。だが、やはりしがらみも多かったのか、現実的な普及には至らなかった。そこへグーグルとアマゾン2大プラットフォーマーが音声認識で入り込み、一気にそれぞれのエコシステムを広めてしまった感覚だ。

たとえば、LGエレクトロニクスは、同社の電化製品をインテリジェントに連携させる「LG ThinQ」という規格を発表したが、これはGoogleアシスタントをフォローする規格。LG ThinQ対応のLG製品ならGoogleアシスタントでコントロールできるわけだ。また、サムスンにも「SmartThings」というIoTプラットフォームがあるが、こちらはGoogleアシスタントとAmazon Alexaの両方をフォローしている。

CES 2018 LGブース

LGは自社のスマートホームブランド「LG ThinQ」をGoogleアシスタントに対応。

LGのWi-Fi対応洗濯機

LGのWi-Fi対応洗濯機には「LG ThinQ」のマークがある。

サムスン

サムスンのSmartThingsは「Googleアシスタント」と「Amazon Alexa」の両対応をうたう。

ハイアール製冷蔵庫

ハイアールの冷蔵庫はAmazon Alexaに対応。

サムスンやLGなどの総合電気メーカーだけではなく、中小のメーカーもGoogleアシスタントとAmazon Alexaの両対応製品を投入している。スマートフォンのアクセサリーメーカーであるベルキンのホームオートメーションブランド「Wemo」からは、無線LAN搭載でスマホなどからコントロールが可能な電源プラグなどが発売されているが、これもGoogleアシスタントとAmazon Alexaの両対応。そのほか中国メーカーなどの多くも両対応をアピールしている。

スマートプラグ

スマートプラグなどの製品は、数多くのプラットホームに対応していることが多い。

火付け役のスマートスピーカーの販売数は頭打ち傾向?

これまでネックとなっていたメーカー間の垣根を、グーグルとアマゾンが一気に壊してしまったと言える。アメリカの大手家電量販店であるBestBuyのラスベガス店では、スマートホームのコーナーがあり、電源タップやスイッチなどGoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応する製品を集めて販売しているほどだ。

もちろん、音声操作の入り口になるスマートスピーカー「Google Home」シリーズや「Amazon Echo」シリーズもワゴンで大量に販売されていた。

BestBuy店頭

ラスベガス郊外のBestBuyでは、Amazon Echoをはじめとするスマートスピーカーが店頭で大量に売られていた。

BestBuy店頭

BestBuyスマートホームコーナー。

このスマートスピーカーは、日本でこそ昨秋スタートしたばかりだが、アメリカでは次のステップへと移行が始まっている。CES 2018のオープニングに開催されたプレス向けの技術動向カンファレンス「Tech Trends to Watch」では、スマートスピーカーの販売は2019年に頭打ちとなり、それ以降は減少傾向になるという予測が発表された。

Tech Trends to Watch

「Tech Trends to Watch」では、引き続き音声入力による操作が注目とのこと。

Tech Trends to Watch

ただしアメリカに関しては、スマートスピーカーの売り上げは2019年で頭打ちとの予測。

スマートスピーカーの新しい形は「画面付き」か「家電」か

各メーカーがスマートスピーカーの「次」を担うアイテムとして狙っているのが、ディスプレイ付きのスマートスピーカー、いわゆる「スマートディスプレイ」だ。すでにアマゾンからは「Amazon Echo Show」がアメリカで発売されており、グーグルもIoTプラットフォームとして「Android Things」を2016年12月に発表。CES 2018では対応製品として、レノボの「Lenovo Smart Display」やLGの「LG ThinQ View WK9」などが発表されている。

Lenovo Smart Display

レノボのLenovo Smart Displayも2018年発売予定で価格は8インチモデルが199.99ドル。

LG ThinQ View WK9

ディスプレイ搭載のスマートスピーカー「LG ThinQ View WK9」。2018年内発売予定で価格は未定。

これら製品の特徴は、あくまでUIの最初のアクションが音声であることが挙げられる。「Alexa」や「Hey, Google」(日本では「ねえ、グーグル」)といったウェイクワードで呼び出し、続いて質問などを投げかける。

ここまではスマートスピーカーと一緒だが、スマートスピーカーの場合は返答が音声のみとなるため、どうしても情報の伝達量が限られてしまう。そこで、ディスプレーを使って必要な情報を瞬時に表示するとともに、タッチ操作でさらに細かくユーザー側の指示を伝えるといった使い方ができる。

Lenovo Smart Display

タッチ操作に対応しており、提供された情報をさらに深くチェックできる。

ある意味、スマホやタブレットを置いただけという感じにも受け取られるが、スマホやタブレットほど多様性のあるOSが搭載されているわけではなく、アプリを別途インストールするようなつくりにもなっていない。あくまで音声がメインでタッチ操作はそれを補完するといった形だ。

またスマートスピーカーは、スマートスピーカーがあるところでしか操作できないという欠点がある。家中どこでも使えるようにするためには、いろいろなところにスマートスピーカーを設置する必要がある。この欠点を解消するため、別の製品にディスプレー付きのGoogleアシスタントやAmazon Alexaの機能を別の製品に組み込むという取り組みも進んでいる。とくに目立っていたのがテレビと冷蔵庫だ。

テレビに関しては数年前にスマートテレビブームがあったため、ハイエンドモデルにはAndroidなどスマートOSが搭載されているのが一般的になってきた。冷蔵庫も韓国メーカーでは以前からディスプレーを搭載したモデルをリリースしておりどちらもGoogleアシスタントやAmazon Alexaを搭載しやすい家電のジャンルと言える。

LG 冷蔵庫

LGは冷蔵庫の扉にディスプレーを装備したモデルを以前からリリースしている。

ハイアール スマートテレビ

ハイアールのテレビはGoogleアシスタント搭載モデルをラインアップ。

スマートホーム普及と共に必要になる「宅内Wi-Fiの整備」

こうしたスマートホーム機器の普及とともに問題となるのが、自宅内のWi-Fi事情だ。一般的な家庭ではWi-Fiルーターが1台だけというケースが多く、自宅の隅々まで強い電波でカバーすることができない。Wi-Fi中継機を使って「宅内圏外」を解消する方法もあるが、やはりルーターから遠い位置では転送速度が落ちてしまい、各IoT機器にとって必ずしも品質が良い環境とは言えない。

そこで注目されているのがWi-Fiのメッシュネットワークだ。もともとはショッピングモールや学校など大規模なWi-Fi構築用の技術で、接続機器(スマホなど)側からは単一のアクセスポイント名(SSID)でアクセスできるが、裏側では複数のSSIDを使って管理するというもの。電波の輻輳(ふくそう)などによる速度低下を抑えて接続安定性を維持しながら効率よくエリアを広げられる。

クアルコム

クアルコムのブースではメッシュネットワークについて大きくアピール。

バッファロー ルーター

日本メーカーのバッファローからもメッシュネットワーク用のルーターが参考出展されていた。

通信用の半導体大手のクアルコムはCES 2018のブースで、メッシュネットワーク用の機器を集めたブースを展示しアピール。海外メーカーだけでなく日本のバッファローも展示されていた。スマートホームの普及で家庭内のWi-Fi環境がより重要視される国内でもこれから一般的になるかもしれない。

(文、写真・中山智)