2017年カラオケ年間ランキング~最も歌われた曲は?

2017年カラオケ年間リクエストランキングベスト10(DAM)

2017年一番歌われた曲は?

2017年一番歌われた曲は?

まずは、12月01日に第一興商さんから発表されたDAMのカラオケ年間リクエストランキングを紹介します。

  1. (36) 恋/星野源
  2. (02) 糸/中島みゆき
  3. (15) 前前前世 (movie ver.)/RADWIMPS
  4. (06) 奏(かなで)/スキマスイッチ
  5. (03) ひまわりの約束/秦基博
  6. (01) 海の声/浦島太郎(桐谷健太)
  7. (07) ハナミズキ/一青窈
  8. (12) 小さな恋のうた/MONGOL800
  9. (10) 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
  10. (21) キセキ/GReeeeN

    (集計期間:2017年1月1日~2017年11月30日)

    (カッコ内は2016年の順位)

今年最も歌われた楽曲は、星野源の「恋」。昨年、通称“恋ダンス”が社会現象を巻き起こした同曲は、年をまたいでもなおその人気が衰えることはなく、堂々の1位を獲得。
株式会社第一興商 ニュースリリースより)
 

2017年カラオケ年間リクエストランキングベスト10(JOYSOUND)

続いて12月06日にエクシングさんから発表されたJOYSOUNDのカラオケ年間リクエストランキングを紹介します。

01. (-–) 恋/星野源

02. (02) 糸/中島みゆき

03. (29) 前前前世 (movie ver.)/RADWIMPS

04. (03) ひまわりの約束/秦基博

05. (08) 小さな恋のうた/MONGOL800

06. (01) 海の声/浦島太郎(桐谷健太)

07. (05) ハナミズキ/一青窈

08. (10) 奏(かなで)/スキマスイッチ

09. (06) 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子

10. (24) キセキ/GReeeeN

(集計期間:2017年1月1日~2017年11月30日)

(カッコ内は2016年の順位)

2017年の頂点を掴んだのは、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ブレイクした星野源の「恋」。中島みゆきの「糸」が2位に、RADWIMPSが歌う、映画『君の名は。』主題歌「前前前世 (movie ver.)」が3位にランクイン!
株式会社エクシング 年間ランキング特設ページより)
 

2017年のカラオケ人気曲の傾向は?

両機種ともにベスト3は同順位。星野源さんの「恋」とRADWIMPSの「前前前世」は、2016年後半からカラオケでも人気曲となり、そのまま継続して今年も歌われ続けました。特に「恋」は、JOYSOUNDでは「昨年11月から本年11月末までの54週に渡って首位を独占中」とのことで、文字通り1年間にわたって常に最も歌われた曲となりました。

第2位の中島みゆきさんの「糸」は、1992年発表の曲ながら多くのアーティストがカバーしていることもあり、カラオケ人気曲として年々支持を集めています。今後も世代を超えて歌い継がれることでしょう。

ここで、DAMとJOYSOUNDのランクイン曲を比較してみてください。…実は10曲全てが同じ曲ということがわかります。数年ほど前までは「演歌・歌謡曲に強いDAM」「アニソン・ボカロに強いJOYSOUND」という俗説があり、実際のランキングにおいても機種によって特徴が見られたものですが、こうした機種別のカラオケユーザーの嗜好の差は徐々に薄れてきていると言えそうです。

また、ベスト10入りしている「キセキ」「残酷な天使のテーゼ」「ハナミズキ」「小さな恋のうた」の4曲は、DAMの直近10年間の年間リクエストランキングで毎年50位以内をキープしています。こうしたデータからも、カラオケ定番曲として長きにわたって定着していることがわかります。

このように、2017年はランキング上ではさほど新しい曲が見られなかったこともあり、相対的に定番曲が上位にランクアップする結果となりました。もっとも、聴き馴染みのある曲も安心感があって良いものです。定番曲をこれまで通りにカラオケで楽しみながらも、2018年の新しい流行曲の登場もまた期待したいところです。

カラオケの苦手な人が飲み会カラオケを乗り切る方法

シダックススペシャルルーム(提供:レストランカラオケ・シダックス)

シダックススペシャルルーム(提供:レストランカラオケ・シダックス)

飲み会の二次会では、カラオケに行くという流れが定番ルート。しかしながら、カラオケが苦手な方にとってはあまり気が進まないことかもしれません。

とは言え、お酒の場でのカラオケは決して「歌唱力コンテスト」ではありません。「上手く歌わなきゃ……」と気負うのではなく、周りと一緒に楽しんだり盛り上げたりすることで、コミュニケーションの場として活用すれば良いのです。そんな、カラオケの場を楽しくするための方法を紹介します。

メドレー曲を選んで周りを巻き込む

選曲の順番が回ってきた、でも自分1人で1曲をフルに歌うのは辛い……。そんなときは、周りを巻き込んだ選曲をすると良いでしょう。メドレー曲を選曲し、周りに対して「マイク回し歌い」を提案してみてください。曲が替わるごとにマイクを隣の人に回しながら、全員が順番に歌うようにするのです。メドレーの一部分を歌うだけで済みますので、1人でフルに歌うよりも気は楽になるはずです。

メドレーを「マイク回し歌い」することで、歌唱力の差が目立ちにくくなるという効果もあります。たとえば、歌が得意な人であっても、たまたま自分の知らない曲が回ってくれば、上手く歌えないこともあります。逆に、カラオケに自信のない方の場合、自分に回ってきた曲について、たとえ知っていたとしても知らないフリをすることで、「それなら歌えなくても仕方ないね」と周りに思わせることもできます。そういう場合は大抵、その曲を知っている人が代わりに歌い出すものなので、あとはその人に任せておけば良いでしょう。

全員で歌える曲を選んで盛り上げ役に徹する

全員で一緒に歌うことも、場の一体感を作るという意味においてオススメの楽しみ方です。自分に選曲の順番が回ってきたら、全員で歌える盛り上がり系の曲をセレクトし、「みんなで一緒に歌おう!」と呼び掛けてください。事前にカラオケの得意な人に「相方」をお願いし、「相方」の2人でマイクを持って歌うようにしておくと心強いはずです。

曲が始まったら、とにかく元気に歌ってください。大抵の盛り上がり系の曲は歌いやすくできているので、少々音程を外しても勢いでカバーすれば十分です。そして、徐々に「相方」にメインボーカルを任せつつ、自分は盛り上げ役に専念していけば良いでしょう。フレーズの切れ目で周りにマイクを向けて合いの手を求めるのも良いですね。とにかく、全員で一緒に歌う雰囲気を作っていくのです。

マイクを使って盛り上げることで、実際にはそれほど歌っていなくても、「カラオケそのものを楽しんでいる」という雰囲気は伝わるものです。そうすれば、歌唱力を披露せずとも、「カラオケ上手な人だ」という印象を与えることができるのです。

「気配り」で周りが歌いやすい雰囲気を作る

無理に自分が歌わなくても、カラオケの場で「気配り力」を発揮できれば、周りからの好感度が上がることでしょう。たとえば、歌を聴くときには、歌っている人をじっと注目してあげてください。その際、歌を聴きながら軽く手拍子をすると、手拍子の輪が周りに広がって、カラオケルーム内に一体感を作ることもできます。

カラオケ好きな人に対しては、こちらからリクエストをしてあげると喜ばれます。歌い終わったときに、お礼とともに褒め言葉を掛けてあげれば完璧です。このように、歌い手を上手に持ち上げて周りが気持ち良く歌える雰囲気を作ることで、気持ちの良いカラオケの場とすることができるのです。

点数競争ではない採点ゲームの楽しみ方

「採点ゲームをしよう!」という場の流れになってしまうと、歌唱結果が数字として表されてしまうため、カラオケの苦手な方にとっては辛いものです。そこで、少し変わった採点ゲームの遊び方を紹介します。名づけて、「採点ポーカー」です。

最近のカラオケ採点ゲームは、点数を小数点以下3ケタまで表示するものがほとんどです。つまり、95.347点といったように、5個の数字で表されるのです。この5個の数字を、ポーカーゲームの「札」に見立てます。すると、たとえば92.242点であれば、「2」が3個でスリーカードになり、84.657点であれば、「45678」と繋がるのでストレートになります。このように、採点結果の数字を基に「役点」をつけて、「役点」の一番高かった人を勝ちとするのです。

このルールであれば、歌唱による採点勝負とは違って、運による要素が大きいので、平等な勝負が楽しめるはずです。さすがにロイヤルストレートフラッシュは無理ですが、88.888点とか99.999点といったファイブカードを出せたら、部屋中が大盛り上がりになることでしょう。あまり高得点とは言えない77.777点であっても、ファイブカードとして周りから大拍手を浴びること請け合いかと思います。

カラオケが苦手でもOK!気持ちで上手く聴かせる心理学

仲間同士のカラオケやコンパの二次会カラオケ、さらに職場の付き合いカラオケなど、グループカラオケでは、上手く歌うこと以上に場の空気を壊さないことが大事。そこで今回はいざという時に使えるカラオケ処世術をお届けします。

カラオケが苦手な人はモニタから遠い位置に座る

4人ぐらいのグループでカラオケに行ったとします。カラオケルームの席が下の図のように、1番から4番まであったとします。さて、あなただったらどのあたりの席に座りますか?

カラオケボックス内での座席位置(視線つき)

カラオケボックス内での座席位置

カラオケが得意であれば、座る位置に関係なく楽しめると思いますが、特に注目を浴びるのが好きなタイプは、2番や4番の席がお勧めです。逆に、カラオケが苦手で緊張しやすいタイプは、1番か3番の席を選んで座ると、幾分リラックスして歌えることと思います。 

さてさて、2番と4番、1番と3番の席の違い、お分かりでしょうか? その答えの鍵となるのは、モニタ。つまり、モニタに近い側の席か遠い側の席か、という違いなのです。

カラオケ中は、歌う人は当然モニタを見て歌いますが、聴く人もまた、モニタを見ながら歌詞を目で追ったりプロモーションビデオを眺めたりしているものです。つまり、常に全員の視線はモニタ方向に向いているのです。ということはモニタ寄りに座っている人は、(たとえその意図はないにせよ)外側に座っている人たちから常に注目されることになるのです。

カラオケボックス内での座席位置(視線つき)

カラオケボックス内での座席位置(視線つき)


後頭部に常に視線を感じながら普段どおりに歌う…、カラオケの苦手な方にはかなりのプレッシャーかと思います。なのでそうした方は、モニタ寄りの席を避けて、1番と3番のように外側に座ることをおススメします。視線を感じない分、幾分リラックスして歌えるはずですよ。 

たとえ歌が下手でも明るい表情で楽しく魅せる

一般に、明るい表情には周りを安心させ、好感を抱かせる効果があるとされています。カラオケの場でも同様で、たとえ歌唱力に自信のない方であっても、親しみのある明るい表情で歌えば、周りは好感を持ってくれるものなのです。

心理学に「メラビアンの法則」と呼ばれる俗説があります。日常のコミュニケーションでは、話し手の会話の内容(言語情報)や話し方のトーン(聴覚情報)や話している時の表情(視覚情報)で、聞き手の受け止め方が変わるものですが、これらの重視割合は以下のようなものとされています。

●言語情報(会話の内容)7%

●聴覚情報(話し方のトーン)38%

●視覚情報(話している時の表情)55%

つまり、会話の中身以上に、話している時の表情が、聞き手に与える影響が大きいということですね。これをカラオケに当てはめると、カラオケの出来の判断割合は以下のようになると言えます。

メラビアンの法則(カラオケ版)

メラビアンの法則(カラオケ版)

●言語情報(歌詞の意味)7%
●聴覚情報(歌唱自体の出来)38%
●視覚情報(歌唱時の表情)55%



 

つまり、ただ明るい表情で歌うだけでも、聴き手から好感の持たれる歌唱とすることができるのです。カラオケにあまり自信のない方は、その分、とびっきりの明るい笑顔で歌ってみてください。カラオケの出来が少々悪かったとしても、十分にあなた自身の好感度はアップするはずですよ。

音痴の多くは『思い込み』、多少のミスは気にされない

たとえば気心の知れた友達同士でおしゃべりをしているとき、友達の少々の失言やちょっとした欠点など、さほど気になりませんよね?

カラオケでも同様で、気心の知れた友達同士で行くカラオケでは、歌い間違いや音程のズレが少々あったからと言って、いきなり「音痴」の烙印は押さないものです。むしろ友達同士だからこそ、歌を評価する「耳」が優しくなって、そこそこ歌えれば「上手だ」と思ってもらえるものなのです。唯野はこれを「友達補正」の評価と呼んでいます。

ところで、カラオケが苦手な方の中には、下手だと思われたくないという心理で、歌うことを尻込みしてしまう人もいます。「少しでもミスをしたら周りから音痴と思われちゃう」といった、ある種の「恐れ」です。実際はさほど歌が下手ではないにも関わらず、友達の評価を気にし過ぎるあまり、必要以上に自分は下手だと思い込んでしまう…、唯野はこれを「思い込み音痴」と呼んでいます。

友達同士で行くカラオケの場。少々の歌の「ミス」は気にならない「友達補正」の効く場なのに、「思い込み音痴」に陥って過剰に歌の「ミス」を恐れてしまうのは、すごくもったいないことです。

たとえば「思い込み音痴」に陥った方が渋々カラオケをしてしまうと…

●表情が強張って歌が硬くなる

●歌詞の字面を追うようなたどたどしい歌い方になる

●照れ笑いでふにゃふにゃした歌い方になる

●小さくぼそぼそした歌声になる

のような歌になってしまいます。これでは、歌っている方も当然ですが、聴いている方もあまり楽しめませんよね?

友達同士でのカラオケ空間はコミュニケーションの場。「音程を外したらどうしよう・・・」などと心配になったときは、この「友達補正」のお話を思い出してください。少々歌を失敗したところで、友達同士であれば気にもされないはずです。コミュニケーションの場でのカラオケは、「正しく」よりも「楽しく」ですよ。

意中の人の心を掴む選曲のコツ

コンパカラオケでは、歌うこと以上に意中の人とより親密になることのほうが目的となるもの。そこで、意中の相手の心のスキマにぐっと入り込むための選曲のコツをお話しします。

音楽には、過去の記憶を呼び起こす作用があります。テレビ番組などで過去のヒット曲を聴いて、曲の流行った当時を思い出して懐かしくなった経験、あなたにもありませんか? 懐かしさで感傷的になっているとき、人は無意識に心のガードが緩くなるもの。つまりカラオケの場で、意中の相手の心をぐらっと揺らすには、あなたの選曲で「懐かしさ」を呼び起こしてあげればよいのです。

まず事前に、相手の年齢を聞いておいてください。そしてカラオケでは、その相手が高校3年生だった年に流行った曲をセレクトしてみてください。すると、きっとあなたのカラオケに耳を傾けてくるはずです。

高校3年生の時期は、受験や卒業など、人生の大きな節目でもあり、青春時代の真っ只中でもあります。また、流行に最も敏感な時期でもありますから、思い出と音楽(流行歌)との結びつきも強いもの。この時期の流行歌を耳にしたならば、きっと当時の淡い思い出が沸き起こってくることでしょう。そして、そんな淡い思い出を呼び起こしてくれたあなたへの親近感もぐっと増すはずです。

では「高校3年生の頃に流行った曲をどうやってカラオケで探せば良いの?」というあなたに、その方法を紹介します。…と言っても難しいものではありません。最近の選曲リモコンには、現在の年齢と当時の年齢を入力するだけで、その頃に流行った曲を検索できる機能があるのです。

SmartDAM「あの頃この頃」機能(提供:第一興商)

SmartDAM「あの頃この頃」機能(提供:第一興商)

この機能を使えば、当時の流行曲リストを簡単に見つけられるはずです。その中で、あなたがちょうど歌えそうな曲をセレクトすればよいのです。「高校3年生」をキーワードに、あなたもカラオケでぜひ、意中の相手と親密になってみてください。