自腹購入のソニー製ミラーレス一眼「α7RⅢ」でレースクイーンを激写した!

2017年12月12日 12時00分更新

文● 林 佑樹

 12月3日、都内でGOODSMILE RACING&TeamUKYOによる「レーシングミクサポーターズフォトセッション 東京撮影会」が開催された。例年通りであれば、スピーディー末岡から現場で渡される機材で撮影という流れだが、今年は撮影会の直前にソニーの「α7RⅢ」を購入したので、そのレビューも兼ねての撮影会参加である。なお筆者、2017年前半にα7RⅡを購入しているが、α7RⅢの予約開始日にソニーストアで価格を見ていたところ(ソニーストアで約37万円税別)、気がついたらご成約になっていた。働こう、2018。

参加したのは、2部と3部。衣装は2部がファッションで、3部がメカニックスーツだった

足回りのよくなったα7RⅡが「α7RⅢ」

 α7RⅢのイメージセンサーはα7RⅡと同じものを採用しており、約4240万画素。このあたりはすでに記事化されているの通りなので(関連記事)、応答性やAF性能、バッテリー駆動時間の向上が目立つマイナーアップデート機に見えるが、地味に別モノでもある。

 10日ほど使用したインプレッションとしては「高画素なスタンダード機」だ。α7RⅡの不満点が解消された結果、妙なフットワークの良さが炸裂しているため、α7Ⅱの延長線上のノリで扱えてしまう。このあたりは、新型BIONZ XとフロントエンドLSI、大容量バッファの確保、α9っぽい操作感、位相差検出方式399点+コントラスト検出方式425点が大きい。もちろん、イメージセンサー自体は同じなので、撮影するジャンルによってはα7RⅡでもなんら困らないが、足回りの刷新と色作りが変更されており、JPEGレベルでは差を体感できる。量販店での展示でもよく分かる部分なので、購入を検討中であればα7RⅢとよく対話しておくといいだろう。

α7RⅢとSEL50F14Zで主に撮影、たまにSEL70200GM

 今回参加したレーシングミクサポーターズフォトセッション 東京撮影会は、1回あたりの持ち時間約25秒で撮影できるもので、ハウススタジオ内に定常光を設置した状態だった。そのため、AF速度やフォーカス精度が重要になるほか、連写耐性も人によっては必要になる。

 α7RⅢの場合、フォーカス速度の上昇と瞳AFのおかげで、都合のいいボタンに瞳AFを割り当てておき、AF-Cでシャッターを押下していくだけなのでラクである。余ったリソースはフレーミングやポーズ指定などに回せる。また、α7RⅡの肌色はだいたいのシーンで土色になりやすかったが、そこが改善されているのもポートレート向けといえるし、スタジオ内での撮影であればAF追従性も申し分ない。

みんな、和気あいあいと撮影している感が強い撮影会。3回目の取材となるが、ストロボを用意する人が増えているような。またオフカメラ勢は1名だった



α7RⅡの場合、定常光下でも光の当たり方が悪いと盛大に肌色が事故を起こすことが多かったが、いまのところα7RⅢは雰囲気よく血色のいいデータばかりだ

 先に撮影時の設定に触れておく。ファームウェアが現行のUIになっており、細かい機能も増えている。測光であれば、従来のマルチ、中央重点、スポットに加えて、画面平均、ハイライト重点があり、ホワイトバランスには、雰囲気とホワイト優先も追加されている。このあたりは好みで選ぶものだが、白基調のスタジオの場合は、ハイライト重点とAWBホワイト優先で無難に進められるだろう。A/Sモードの場合、オーバー気味に露出補正をしておくと、設定同士がせめぎ合うからか、それっぽくなる。

 また、屋外向けの印象があるが、マルチ測光時に顔を検出して、その部分で測光をするという機能もあるので、状況によって使い分けるのもいい。α6500やα9ユーザーの場合は、すっかりおなじみの機能もあるが、α7第2世代からとなると新機能なので、あれこれと設定をチェックしてみよう。個人的には、APS-Cとフルサイズの切換機能をカスタムボタンや、フォーカルホールドボタンなどに割り振ると小便利で気に入っている。

 設定や画面で気になるのは、α9に引き続き機能名に意味不明なものがあったり、フォーカスポイントがグレーで移動させているときに背景によってはわかりにくいなどだ。

AWB雰囲気で撮影したもの。蛍光灯下ではやや青が強く出がちなので、詳細設定で補正をかけてもいい

 ということで、ほとんどのシーンで、ハイライト重点測光、AWBホワイト優先を基本設定として、クリエイティヴスタイルはポートレート、もしくはニュートラル(彩度+1)で、AF-Cに設定し、瞳AFをオンのまま、うろうろしながら撮影していた。スタジオ内での撮影+少しの動きくらいであれば、良好な使い勝手で、あまり気になる点はナシ。もちろん、今後細かい部分で気になるところは出てくるだろうが、クリティカルなものはないだろう。そんなわけで、キュンときたら購入してから考えればいい製品だ。

 次ページ以降のデータはJPEGで撮影したものを、長辺1280ドットにリサイズして掲載しているほか、色被りを補正しているものもある。なお撮影環境は、2部は定常光、3部は定常光+ストロボだ。

リサイズしないとやたらと細かく見えてしまいすぎるので、RQさんたちの写真はリサイズした。ただ本来の画質を知るデータは必要なので、スエミィーことスピーディー末岡の写真を置いておく





Amazonサイバーマンデー GoProのセット安い

HERO5本体、バッテリー、カメラグリップ、microSDカード

 アマゾンジャパンが12月11日23時59分まで78時間の年末セール「サイバーマンデー」を開催中。定番アイテムから意外な掘り出し物まで、さまざまな商品がセール価格で販売されています。

 アクションカムの定番ともいうべき「GoPro」のセットも11日限定でお買い得になっていました。

 4Kビデオ、ボイスコントロール、タッチディスプレー、防水デザインなど多彩な機能を装備したHERO5 Blackに、バッテリー、3-way(延長アーム)、microSDXCカードをセットにしたもの。

 microSDカードはもちろん、カメラグリップ、延長アーム、三脚などとして使えるジンバルも付いているため、買ったらすぐに使い倒せます。冬のレジャーのお供にぜひ。

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ポケットサイズのドローンがAmazonサイバーマンデーで5000円台に

2017年12月11日 12時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

 Amazon.co.jpでは現在「サイバーマンデー」を開催中。

 本日、セール品としてHoly Stone toysの「Holy Stone ドローン SHADOW HS160」が登場。スマホから操作できる折り畳み式のポケットセルフィードローンだ。

 気圧センサーを使ったオートホバリング機能を搭載しており、自動で高度を維持できる。さらに離陸/着陸もワンキー操作でできるため初心者にもオススメだ。

 そのほか、スマホを傾けて操縦できる「チルトモード」や4段階のスピード調整、専用アプリからドローンに搭載されたカメラで動画/写真撮影できるなど機能も充実している。

 通常価格は7920円だが、サイバーマンデーでは5882円で販売している。年末年始ドローンで空撮を楽しんでみてはいかがだろうか。

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路地での写真がいい感じ 古い住宅街で猫に会う

荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”
第538回

2017年12月11日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

古そうな路地でキリッとした地域猫に出会ったの図。交通量が少ない路地なので猫も道路のど真ん中。私も道路のど真ん中でしゃがんで同じ目の高さでこんにちは(2017年10月 富士フイルム X-T2)
古そうな路地でキリッとした地域猫に出会ったの図。交通量が少ない路地なので猫も道路のど真ん中。私も道路のど真ん中でしゃがんで同じ目の高さでこんにちは(2017年10月 富士フイルム X-T2)

 やはり街で猫に出会いたいと思ったら古い街並が残ってる、昔からの住宅街だよな、と思うのである。

 今、猫を飼うといったら室内飼いが常識。家の外に自由に出られるような飼い方をすると、病気になりやすいとか事故に遭うとかいじめられるとか近所の迷惑になるとか(庭を勝手にトイレにしたり)、いろいろとデメリットが多い。

 ついでに、外との出入りを自由にするとノミを拾ってきてちょいと厄介なことになったりもする。ええ、厄介でしたよ、ノミ取りは。

1993年にフィルムカメラ(まだデジカメはなかったので)で撮った猫。当時、半野良状態でうちに出入りしていた猫。昼間はたいてい庭に出てて、ほかのおうちでは他の名前でエサを貰っていたもよう。ノミには悩まされた。このあと、ペット可のマンションを探し、引っ越すとき連れて行き、室内飼いに切り替えたのである
1993年にフィルムカメラ(まだデジカメはなかったので)で撮った猫。当時、半野良状態でうちに出入りしていた猫。昼間はたいてい庭に出てて、ほかのおうちでは他の名前でエサを貰っていたもよう。ノミには悩まされた。このあと、ペット可のマンションを探し、引っ越すとき連れて行き、室内飼いに切り替えたのである

 猫をアパートの一室に閉じこめたらかわいそう、という人も昔はいたが、人間基準で猫の幸不幸を判断しちゃいけないわけで、猫的にはそれなりに動き回れるスペースがあれば特に問題ないらしい。

 猫を室内で飼うのが常識となったのは結構最近のことで、少なくとも昭和が終わるまでは(もう30年近く前だが)、庶民の飼い猫も自由に外を歩き回っているのが当たり前だったし、野良猫も当たり前のようにいた。首輪をつけてない飼い猫もけっこういて、両者の境界もアバウトだった。

 その頃、猫は他人の家の迷惑になってなかったかというとそんなことはなくて、よその家に上がり込んだりよその庭をトイレにしたり、時には魚をくわえたどら猫をサザエさんが裸足で追っかけたりしてたわけだが、町の人は猫なんてそんなもんだと思って許容してたのである、たぶん。

 人の意識って一朝一夕には変わらないわけで、古い住宅地や路地で猫をよく見かけるのは、昔の感覚で猫を飼ったり世話してる家がまだあり、猫が屋外をうろうろするのは当たり前感覚が残っているのだろう。

 東京でも表通りの喧噪を避けて古い路地に入るといきなり道の真ん中に猫がいたりするから面白い(冒頭写真)。

 そういう古い路地は猫も結構人なつこくて、あ、猫がいる、と思ってカメラを取りだしてしゃがむと、いきなりこっちへやってきたりするのである。

ブレているのは急に猫が来たので。カメラのセッティングが間に合わなかったのだけど、その分躍動感があるってことで。遠くからこっそり撮ろうと思ったら、歩き出してちょっとびっくり(2017年10月。オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
ブレているのは急に猫が来たので。カメラのセッティングが間に合わなかったのだけど、その分躍動感があるってことで。遠くからこっそり撮ろうと思ったら、歩き出してちょっとびっくり(2017年10月。オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 あ、ちょっとまて、写真撮ってからにしてくれと思う間もなく、こんなことになるから面白い。

近寄ってきたと思ったらいきなりコレである。左手で頭をなでながら(というか掻きながら)、右手で撮影(2017年10月。オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
近寄ってきたと思ったらいきなりコレである。左手で頭をなでながら(というか掻きながら)、右手で撮影(2017年10月。オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 首輪をしてるので飼い猫なのかと思いきや、耳に切り欠きがあるので去勢された地域猫のようでもある。

 突然こんな話からはいったのは、数年前から「東京古道散歩」などの街歩きのガイドをしており、下見と称して歩きまわるおかげで街の猫とちょくちょく出会うのである。

 猫を探して歩いてるわけじゃなくて、何か面白い歴史の名残でもないかとキョロキョロ歩いてるのだが、やはり古い街の方が猫をよく見かけるなあと思うのだ。

 たとえば地形チェックのつもりで横の路地に目をやると、もこもこしたふわっとした物体がにゅるっと出てきたりするのである。

 その場でさっとしゃがんで望遠にして撮ったのがこちら。

逆光ならではのシルエット猫。奥に人の頭がちらっと見えてるので高低差がよくわかる。古い地図を見ると路地の向こうに谷が描かれていたので、それを狙ってカメラを向けたら猫がいた次第(2017年10月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
逆光ならではのシルエット猫。奥に人の頭がちらっと見えてるので高低差がよくわかる。古い地図を見ると路地の向こうに谷が描かれていたので、それを狙ってカメラを向けたら猫がいた次第(2017年10月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 猫と路地と地形。こういうカップリングは楽しい。





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Amazonサイバーマンデー、防犯にも役立つ遠隔見守りカメラがお得

2017年12月07日 19時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

 アマゾンジャパンが12月8日(金)18時から11日(月)23時59分まで78時間の年末セール「サイバーマンデー」を開催。Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセットやSurface Pro(専用ペン、タイプカバー付き)、Galaxy Gear S3などを格安価格で販売する。

 セールではYI technologyの「YI ドームカメラ」も登場。離れた場所からでもスマホでカメラの映像を確認できる防犯・監視・遠隔見守りカメラだ。

 345度水平回転と115度垂直回転、加えて111度の広角レンズにより全方位をカバー。さらにマイクとスピーカーを搭載しているので音声によるやりとりもできる。

 現時点でのセール価格は未定。気になる人はサイバーマンデーのときにチェックしてほしい。

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ドライブレコーダーが安くなる、Amazonサイバーマンデー

2017年12月07日 12時00分更新

文● ラッキー橋本/ASCII

 アマゾンジャパンが12月8日(金)18時から11日(月)23時59分まで78時間の年末セール「サイバーマンデー」を開催。Nintendo Switch スーパーマリオ オデッセイセットやSurface Pro(専用ペン、タイプカバー付き)、Galaxy Gear S3などを格安価格で販売する。

 セールではMUSON(ムソン)の「Drive Recorder MB2」も登場。FullHD録画ができ、170度広角レンズで広範囲を撮影可能なドライブレコーダーだ。

 W-iFi通信に対応しており、iOS/Androidの専用アプリから録画の制御ができるほか、記録した映像をその場でスマホにダウンロードできる。

 現時点でのセール価格は未定。気になる人はサイバーマンデーのときにチェックしてほしい。

塀の上の猫は撮るアングルが悩ましい

荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”
第537回

2017年12月04日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

真正面から上目遣いでニラんでるハチワレ。キリッとした顔がなかなかたまらんのでした。望遠気味で正面から撮ると遠近感が薄れて迫力でマス(2016年11月 パナソニック LUMIX DMC-TX1)
真正面から上目遣いでニラんでるハチワレ。キリッとした顔がなかなかたまらんのでした。望遠気味で正面から撮ると遠近感が薄れて迫力でマス(2016年11月 パナソニック LUMIX DMC-TX1)

 さてさて、前々回は猫を上から撮る話、前回は屋根の猫を撮る話を書いたわけだが、悩ましいのが塀の上の猫である。

 塀の上って猫にとてもふさわしくて、狭いブロック塀の上で昼寝してたり、バランス良くさっそうと歩いて行くさまはとても猫くさくてよいのだが、そんな微妙な高さにいる猫を、上から撮るか下から撮るか正面から撮るか横から撮るか、ときどき悩むのである。

 冒頭写真は塀の猫を真正面から撮った写真。いい感じでカメラをニラんでくれたのでキリッとした写真になってくれた。

 ちなみに同じ猫を下から撮ったのがこちらだ。

少し近寄ってしゃがんで下から見上げるように撮ってみた。猫が「なにやってんだこいつ」という顔で見ておりますが、まあそれはそれということで(2016年11月 パナソニック LUMIX DMC-TX1)
少し近寄ってしゃがんで下から見上げるように撮ってみた。猫が「なにやってんだこいつ」という顔で見ておりますが、まあそれはそれということで(2016年11月 パナソニック LUMIX DMC-TX1)

 真正面から対峙した写真か、下から見上げていかにも塀の上っぽく撮った写真か。

 正しい答えなんてないので、さっさと次へ行こう。

 厳密にいえば塀ではないんだが、同じ猫を真横から撮るか真上から撮るか。そんなシチュエーションもたまにはあるのだ。

 まずは横から。寒い冬の日、かろうじて日が当たる凹みに2匹の猫が寄り添って丸くなって寝てたのである。いやあ冬らしいよい光景ですな。

いい感じの凹みを見つけた2匹の猫。ぴったりくっついて丸くなって陽光を浴びながら昼寝する冬の日。見るからに寒そう、というかこの日は日差しは強かったけど空気は冷たかったので日向で丸まるにはちょうどいい(2016年12月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
いい感じの凹みを見つけた2匹の猫。ぴったりくっついて丸くなって陽光を浴びながら昼寝する冬の日。見るからに寒そう、というかこの日は日差しは強かったけど空気は冷たかったので日向で丸まるにはちょうどいい(2016年12月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 実はここ、この真上を道路が通っているのである。

 そちらへ回って真上から撮ったのがこちら。カメラのモニターを開き、ガードレールから腕を伸ばして、なんとか真上から撮ってみた。

同じ猫でも角度を変えると印象が全然違う。横から撮った方が冬っぽい(2016年12月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
同じ猫でも角度を変えると印象が全然違う。横から撮った方が冬っぽい(2016年12月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 どっちも捨てがたい。上から見ると、アンモニャイトだかニャンモナイトだかが2つ並んでるのが面白いけど、横からの方が冬っぽさが出てるのだよなあ。

 さらに行こう。

 目の高さから撮るか下から撮るか。

 とある夕暮れ、ブロック塀の角のとこにふさふさの長毛サバトラがいたのだ。

 高い塀ではなかったのでファインダーを覗いてそのまま撮ったのがこちら。

ふさふさの猫が古い民家のちょっと朽ちかけたブロック塀の上にちょこんと座ってたので、思わず撮影(2017年5月 富士フイルム X-T2)
ふさふさの猫が古い民家のちょっと朽ちかけたブロック塀の上にちょこんと座ってたので、思わず撮影(2017年5月 富士フイルム X-T2)

 でもちょっと塀の上感が足りないかなと思い、横へ回って、少し低い位置から撮りなおしたのがこちら。

日が暮れて、たぶん向かいのマンションからの光が上がってるおかげで、よりキリっと見える長毛キジトラ(2017年5月 富士フイルム X-T2)
日が暮れて、たぶん向かいのマンションからの光が上がってるおかげで、よりキリっと見える長毛キジトラ(2017年5月 富士フイルム X-T2)

 ちょっと黄昏れ感も出てくれた。





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ついに発売 PowerShot G1X MarkIII 製品版試用レポート

クリスマスに欲っしいカメラはコレだっ!!

2017年11月29日 10時00分更新

文● 編集長みやの(@E_Minazou)+ アスキーおカメラ部

 キヤノンのコンパクトカメラ最上位モデル「G1X MarkIII」が11月30日ついに発売となる.APS-Cサイズの大型センサーにEVF、ズームレンズを搭載して超コンパクトというのが大きな魅力だ.出荷直前の製品版を試用できたのでレポートしていこう.

 そもそもキヤノンの「G」は、2000年から発売が開始された高級コンパクトカメラ一家で、2012年以降は大型センサーを搭載したGXシリーズとして展開してきた.

 2012年3月に発売となったG1Xは初の1.5型撮像素子を搭載.2014年3月に発売となったG1XのMarkIIは同じ1.5型ながらレンズが28-112mmから24-120mmと倍率を広げた.

 それから3年半という長い時間を経て,2017年10月に発表となったのがMarkIII(以下G1X3)で、最大の進化は撮像素子が1.5型から一気にAPS-Cサイズへと大型化したことである.

 ちなみに現在のGXファミリーはどうなっているかというと、G3XからG9Xまではすべて1型センサーを搭載.G3Xは高倍率ズームモデルで24-600mm F2.8-5.6という25倍ズームを搭載.G5XはEVFを内蔵し24-100mm F1.8-2.8を搭載.G7Xは現在MarkIIとなっておりG5からEVFを外したコンパクトモデルで24-100mm F1.4-2.8を搭載.G9Xはさらに小型軽量化をめざしたモデルで28-84mm F2.0-4.9を搭載して206グラムを実現している.

APS-Cサイズセンサー搭載で

399グラムを実現したのがエラい!!

 さて、この新しいG1X3が搭載してる撮像素子は、APS-Cサイズの2420万画素CMOSである.実際は約22×15ミリで縦横比は3対2で35ミリフィルムと同じ.

 面積比でいうと1/2.3型が30平方ミリ、1型が約117平方ミリ、4/3型が238、1.5型が234、APS-Cが約330でフルサイズが864となる.つまり、APS-Cサイズのセンサーは1型センサーの約2.8倍の面積があるわけで、同じ画素数なら、1画素あたりの面積も2.8倍となるのだ.

センサーサイズの比較.APS-Cの面積は1型の約3倍ある.

 この2420万画素のAPS-Cセンサーは、「デュアルピクセルCMOS」という独自の構造を持ち、センサー面積の約65%の範囲のドットで「位相差AF」が可能となっている.と聞いて「ムムッ」となるアナタはカメラオタクです.そうです、キヤノンの一眼レフEOS 80Dや 9000D、ミラーレスのEOS M5/M6が搭載しているのと同じセンサーだから、同じ写真が撮れるはずなのだ.

写真でみると一眼レフのように見えるが、実際は幅115ミリ、高さは78ミリしかないのでミニチュアのような感じなのだ.

 EOS M5のサイズは約116×89×61ミリで427グラム.G1X3は115×78×51ミリで399グラムで、ありま変わらないじゃんと思うヒトもいるかもですが、M5のほうはレンズのない状態ですから、これにレンズぶんの奥行きと重さが加わります.コンパクトズームのEF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMは全長約45ミリで重さ130グラムですから、合計で約560グラム.G1X3はミラーレスと比べて3割軽量となっていることになる(レンズの明るさを揃えるともっと差が出ますが).

 前モデルの1.5型センサー搭載G1X2は553グラムもあったので、センサーが大型化しながら154グラムも軽量化したのはとてもうれしいですね.

コンパクトだけど

操作はEOSなみにエラいっ

 G1X3のデザインは、中央にファインダーが鎮座した、いわゆる「軍艦部」のある一眼レフ型で、実はM5も似ている.自分はどちらかというとファインダーが左端にある四角形フラット型のほうが好きなのだが、使っているとレンズの真上にファインダーがあるこのカタチも視差がなくてキモチいい.

おなじみの操作系で、左右のダイヤルは赤いアクセントが高級感を醸しだしている.液晶はタッチ操作も可能だ.

 さらに、自分は左目でファインダーをのぞくので、EVFをのぞくと背面液晶に鼻が当たりがちなのだが、G1X3のEVFのラバーフードは、コンパクトカメラとしてはかなり立派で、メガネをかけていてもぐっと密着して構えられる.アイポイントは22ミリと長めなのもメガネ派にはうれしい.

EVFのラバーフードは後ろに飛び出しているカタチ.レンズの根元にあるリングはユーザーが機能設定することもできる.

 EVFはXGA(1024×768ドット)の236万ドットで、明るさもコントラストも表示速度もストレスはない.シビアなピント合わせのために、合焦した部分に色をつけて表示する「MFピーキング」もAPS-Cセンサーモデルではうれしい機能だ.

ファインダー像は明るくて解像度も十分.表示サイズを2種から選べるのもメガネ派にはうれしい.

 電源はプッシュ型スイッチで、押すとレンズがミーンと、予想以上に出てくる.そのかわり、ズームレバーで望遠端にしてもレンズの長さはあまり変わらない.

電源を入れるとここまでレンズが出る.望遠側にしても長さはほとんど変わらない設計である.

シャッターボタンの

感触にうっとりですよ

 シャッターボタンの押し心地は、コンパクトカメラとしては重めで、オレ的には「半押しするはずが全押しする間違い」がなくて、非常によい.連写も高速で、もたつき感はない.

右肩にはシャッターと露出補正ダイヤルが並ぶ.背面右上の凸部に親指をかけて安定操作ができるデザインだ.

 自分は取材ではブラケット撮影をよく使う.G3Xでは3枚連写が可能で、指定したぶんの露出をずらして「標準-プラス-マイナス」の順で撮影される.これは完全にオレの趣味なのだが、「マイナス-標準-プラス」も選べるようにしてほしいし、できれば5枚撮りも指定できるとありがたい.

 本体にはバッテリーチャージャーが付属するが、いまどき本体充電のほうが主流だ.旅行中もスマホの充電器を持ち歩かないヒトはいないから、兼用したいのである.

バッテリーチャージャーが本体に付属するのも一眼レフなみだけど本体で充電するので、チャージャーではなくレンズフードを標準添付してほしいかな~

 G1X3は別体のチャージャーだけでなく、カメラ本体のマイクロUSB端子からも充電できる仕様のだが、他社製のACアダプターでは充電できるものとできないものがあった.

本体右側のフタをあけると、リモコン、USB、HDMI端子が内蔵されている.その下にWiFiボタン.

 バッテリーはNB-13Lで3.6V 1250mAhで容量は4.5Whとやや小さめだ.持ち歩いて撮りまくっていると1日もたない.パナソニックのTX1はコンパクトながら7.4Whという大型のバッテリーを採用しているから、それくらいにはしてほしいところだ.

多彩なユーザー設定と

処理機能が楽しい

 撮影操作のカスタマイズも自由度が高く、レンズの根元のリングと、シャッターの前側についているリング、そして液晶右のリングは、どの撮影モード(MとかAvとか)のときに、どの機能を割り当てたいかをカンタンに指定できる.

 露出補正はそれらとは別に右肩に専用ダイヤルがあり直接指定することになる.間違いなしでいいのだが、この方式だと、静止画と動画撮影時で同じ露出補正をすることになる.自分は静止画はマイナス補正をするクセがあるのだが、動画は補正なしで撮りたい派なのでちょっと面倒だ(ダイヤルでなくても問答無用で同じ設定で撮影するカメラは多いのだが....).

 ピクチャースタイルはポートレートや風景などがそろっているが、自分で好みの設定も指定できる.シャープネスとコントラストをアゲアゲにしたポジフィルム調なども設定できるのは楽しい.

-1補正のPモードで撮影.ハイライトからシャドーまでカッチリ撮れている.

 NDフィルター(3段分)を内蔵しており,オートONにしておくと明るすぎのときにかぶせてくれる.常に絞りは開放でISOは固定で撮らないと気がすまないオレのようなユーザーにはとてもありがたいのである.

 おなじみHDRはいわゆる「シーンモード」のひとつとして組み込まれている.特殊な画像を必要とするならそれでもいいのだが、通常撮影の途中でDLを圧縮したい場合もあり(このカメラではHDRのナチュラルという)、A/S/Pといった通常の撮影モードで、ON/OFFできるようにしてほしい(HDRオタクなものですいません).

HDRは左肩にある撮影モードのSCNの中にある.

曇り空だが、HDRで撮影.画面下の道路の細部からビルのハイライトまできちんと描画されている.

 とはいえ、HDR撮影とは別に、明暗差の自動コントロールは「オートライティングオプチマイザ」という機能を搭載している.こちらはどのモードでも指定でき、暗部を自動的に持ち上げたり、コントラストを補正してくれるので、逆光で両方を表現したい場合には効く.

 さらに、これとは別に「高輝度階調優先」という機能もあって、明るい側を表現したいときはこちらをONにすると、オートライティングオプチマイザのほうは自動的にOFFになる.露出補正ではなく明るい部分だけ落としたいときはこちらを使えばいい.

さすがAPS-Cセンサー

なによりボケ味がスゴい

 気になる写りはどうなけのかというと、さすがにAPS-Cサイズ2400万画素という、一眼レフなみのスペックを持つだけに、解像感は文句なし.さらに1ピクセルのサイズも大きいのでダイナミックレンジも広く、白飛びや黒潰れにも強い.

オートライティングオプチマイザのおかげで、晴天下の日陰も潰れずに描写される.

 そしてなによりいちばんセンサーサイズの大きさを感じたのが「美しいボケ」である.フィルムの時代もそうだったが、フィルム面積が広くなるほど、同じ画角を得るためのレンズの焦点距離は長くなり、被写界震度は浅くなる.この法則はもちろんデジタルカメラでも同様で、コンパクトカメラながら、1/1.7型や1型に比べて、APS-CサイズのG1X3はボケやすくてそれがキレイなのだ.

 レンズのワイド端の焦点距離をみてみると、G5XとG1X3ともに35ミリ換算で24ミリ相当だが、センサーが1型のG5Xは実際についているレンズの焦点距離は8.8ミリなのに対してG1X3のレンズのワイド端は15ミリと、約2倍の焦点距離がある.それだけ被写界深度は狭くなり、ボケやすい.

 実際に近接撮影をしてみたが、絞り開放で撮ると、被写界深度が非常に狭い.お食事を最接近して撮影する場合など、ちょっと絞らないとなんだかわからないくらいである.

 ボケの質も、さすがキヤノンの光学技術と感心する美しさ.コンパクトカメラとは思えないくらい、とても自然でキレイなボケを得ることができる.

F2.8の開放で中央の招き猫の目に焦点を合わせた.口の部分はボケていて、被写界深度の狭さがよくわかる.背景のボケもキレイだ.

 近接で思い出したが、最接近撮影距離は、ワイド端でレンズ前10センチ、望遠端で30センチである.ワイド端で約15×10センチの画角を撮影することになる.焦点距離24ミリだと10センチでは少し寄り足りないので半分の5センチを目指していただけるとありがたい.

最接近で幅15センチはちょっと広めなのでもう一歩寄れる設計を希望します~

 暗い場所でありがたい(というかもうコレなしではだめ)な光学式の手ブレ補正は、約4段分とこれも強力.通常のジャイロセンサーによるブレ感知とともに、撮像センサー上での画像ブレも検知して、両方の情報から補正をおこなうのでより正確なのである.

同梱のストラップアダプターとネックストラップ.コンパクトカメラは他社でもこのカタチが多いが、2段階にする意味がわからない.ぜひストラップを直接つけられる設計にしていただきたい.

オプションのレンズフードは必ず買いましょう.専用レンズキャップも付いてきます.(写真下は標準付属のキャップ)

水中ハウジングは水深40メートル防水の強さです.ダイヤルがきちんと操作できるしくみになっています.

新世代のAPS-Cコンパクト

超高画質実用機だっ

 G1X3の最大の魅力は、EOSシリーズの一眼レフやミラーレスMシリーズと同等のAPS-CセンサーとDIGIC7の高速処理を、このサイズで持ち歩けるコト.そして、大型センサーといいレンズが生み出す美しいボケも大きな魅力だ.

 もちろんフジのX100FやリコーのGR2、シグマのdp、ライカのXといったAPS-Cセンサーを搭載したコンパクトカメラはすでに存在する.さらに上位としてはソニーのRX1やライカのQなど、フルサイズセンサー搭載コンパクトもある.

 ただ、これまでの大型センサー搭載コンパクトはすべてレンズが固定焦点だった.35ミリ相当や28ミリの明るいレンズで最上級の写真を撮るというコンセプトである.そんな中で、G1X3はコンパクト設計のズームをのせたことによって、これまでの趣味寄りの高級コンパクトを、実用カメラへと変化させたのだ.

 日常、カバンに入れて、取材にもゴハン撮りにも使うカメラがAPS-Cであるというのは、とてもリッチな気分だ.いまイチバン買っていいコンパクトカメラなのである.

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APS-Cセンサー搭載のライカ最新ミラーレス「ライカ CL」に触ってきた!

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2017年11月23日 10時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

「ライカ CL」
「ライカ CL」

 11月22日にライカが発表したミラーレス一眼「ライカ CL」。そのお披露目会が開催されたので、実機に触ってきた。なお、12月発売予定で、予想実売価格はボディーのみで37万円前後となる。

手に持ったところ。見た目以上に軽く感じる
手に持ったところ。見た目以上に軽く感じる


本体上面。アクセサリーシューと2つのダイヤルを装備

本体背面。EVFを内蔵する
本体上面。アクセサリーシューと2つのダイヤルを装備 本体背面。EVFを内蔵する

撮像素子はAPS-Cセンサー
撮像素子はAPS-Cセンサー

画質設定は最大24MP 画質設定は最大24MP

 ライカ CLはAPS-Cサイズセンサー(2400万画素)を搭載したミラーレス一眼。ライカLマウントレンズが装着可能で、同時発表の単焦点レンズ「ライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH.」が付属するキットも発売する(予想実売価格 50万円前後)。

 236万画素のEVFを内蔵するほか、無線LANにも対応。スマートフォンアプリの「Leica CL App」を使えばリモート撮影なども行なえる。


撮影時のライブビュー画面

本体上面の2つのダイヤル。通常は露出補正やシャッタースピードだが、中央のボタンを押し込むと感度の設定やモードダイヤルの設定が行なえる
撮影時のライブビュー画面 本体上面の2つのダイヤル。通常は露出補正やシャッタースピードだが、中央のボタンを押し込むと感度の設定やモードダイヤルの設定が行なえる


感度はISO 50000まで設定可能

シーンモードも豊富に搭載する
感度はISO 50000まで設定可能 シーンモードも豊富に搭載する


4K動画の撮影も可能

EVFはアイセンサーの感度も設定できる
4K動画の撮影も可能 EVFはアイセンサーの感度も設定できる

 感度はISO 100~50000まで設定可能で、連写速度は秒間約10コマ。動画は4K(30p)で記録できる。


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猫撮影も上から目線と下から目線では雰囲気が変わる

荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”
第534回

2017年11月20日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

特に逃げるでも警戒するでもなく、カメラごしに見つめ合ってくれたキジシロ(2017年10月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)
特に逃げるでも警戒するでもなく、カメラごしに見つめ合ってくれたキジシロ(2017年10月 オリンパス OM-D E-M1 MarkII)

 自撮りするとき、ちょっと上から撮る女子が結構いる。その方が顔が明るく、しかも可愛く撮れるからである。片手で上から自撮りするのはスマートフォンをホールドしづらくて難しいが、たぶん自撮り棒をうまく使ってるんだろう。

 まあ、もちろんその子の顔立ちや表情にもよるので一概にはいえないんだけど、少し上から撮った方が幼く(つまり可愛く)見えるし、逆に少し下から撮ると大人っぽく見える。

 私がポートレートを撮るときもいつも目線の高さは気にしてる。まあ一般的な傾向の話なので人それぞれといえばそうなんだが、彼女らは経験的にそれをわかってて少し上から撮ってるんだな、といつも思う。

 で、この連載。

 「這いつくばって猫に近づけ」っていうくらいだから這いつくばって撮るのが好きなわけである。

 這いつくばりたいんじゃなくて、猫と同じ目の高さで猫と対等に撮る感じが好きなのだが、猫もまたちょっと上から撮った方がかわいく撮れたりするのである。

 まずはこの写真。いつもと同じように猫目線で地面スレスレから撮ってみた。

段差に前足をかけたところでカメラに気づいて振り向いたの図。猫背なところが猫らしくていい。まあ、猫だからな。きれいなキジシロだ(2017年10月 富士フイルム X-T2)
段差に前足をかけたところでカメラに気づいて振り向いたの図。猫背なところが猫らしくていい。まあ、猫だからな。きれいなキジシロだ(2017年10月 富士フイルム X-T2)

 撮影場所は東京都港区。詳しくは書かないけど、都会のど真ん中で偶然出会った猫。

 いつものような猫目線の写真だ。猫がちょっとびっくりしたような顔をしてるけど、まあ気にしない。

 ではちょっと上から撮ってみよう。

 立ち上がって中腰でそっと近寄って撮ったのがこちら。

上から撮ると人と猫が見つめ合ってる感じになっていい。ちょっとニラんでる風だけど、まあそれは気にしない(2017年10月 富士フイルム X-T2)
上から撮ると人と猫が見つめ合ってる感じになっていい。ちょっとニラんでる風だけど、まあそれは気にしない(2017年10月 富士フイルム X-T2)

 這いつくばりアングルとはちょっと雰囲気が違う。身近な猫の感じ。

 冒頭の写真もそう。

 しゃがんで猫目線で撮っても良かったんだが、少し上から撮ると親近感が出る。

 ただし、ちょっと上から撮るときは「目線をもらう」こと。これ大事。

 目線が来てないと、単なる見下ろしただけの写真になっちゃう。

 上から撮るときは「人間の目線」で撮るということだから、猫との関係性が欲しいのだ。





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