使いやすいキーボードにディスプレー、直販でお得に買える15.6型ノートPC

ノートパソコンにありがちな変わったキー配置もなし!

2017年12月01日 17時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

「dynabook AZ65/EG」

 15.6型ディスプレーで楽々操作ができるノートパソコン「dynabook AZ65/EG」は、Core i7-7500Uプロセッサーを搭載。周辺機器の拡張や外部ディスプレーの接続端子も豊富に用意されており、メインマシンとしてビジネス活用も期待できる。今回はdynabook AZ65/EGについて、使い勝手を検証してみた。

フラットなキーボードは指すべりがいい

 dynabook AZ65/EGは、横幅がおよそ379mmで、キーボードはテンキーもあるフルキーボードだ。ピッチ幅は約19mmあり、デスクトップパソコンと変わらない感覚でタイピングできる。キーストロークは1.5mmと少し浅い印象はあるが、キーの抵抗はしっかりあり、それほど力を入れずにタイピングしていける感じだ。感触は平らな印象で指滑りはいいが、キーに0.2mmのへこみがあり、指がきちんと乗る。

 また、ノートパソコンにありがちな変わったキー配置もないので、デスクトップパソコンに慣れた人でも戸惑わないだろう。カーソルキーが独立した形でまとめられているのも使いやすいが、少しキーが小さいので多少慣れが必要な感じだ。

dynabook AZ65/EGのキーボード

 ただ、フルキーボードながら左右幅に余裕がないのか、右側のキーがいくつか縦長になっている。CTRLキーやALTキーのほか、変換キーが縦長なのは、すこし違和感を覚える人もいるかもしれないが、すぐ慣れるだろう

 テンキーがある分、ホームポジションに手を置いた際、マシン左側に構えることになるので、ディスプレー中心で構えると若干違和感が生じる。デスクトップマシンのようにキーボードとディスプレーをずらせないので致し方なく、慣れるかベストなポジションをみつけたほうがいい。

 タッチパッドはボタンは一体型。使ってみた感触だが、反応はとてもいい。ボタンが独立していない分、少し押しにくいと感じる人はいるかもしれないが、気にするほどではなかった。また、ホームポジションに手を置いた際でもタッチパッドに触れず、カーソルなどが予期しない動作をしないのもうれしい。

 そのほか、タッチパッド左横には指紋認証が搭載されている。電源を入れてからサインイン画面までは10秒程度という速さで、スリープ状態からもすぐ復帰する。指紋認証を用いれば、瞬時に使い始められる。

指紋認証を搭載

 外で使うときに気になるのは画面の見やすさだが、ディスプレーはノングレアタイプではないので、若干光の映り込みはあったが、ディスプレーの角度を調節すれば特に問題はない。外部ディスプレーに接続すれば4K表示も可能で、HDMIポートがついているためすぐプレゼンできる。

ノングレアディスプレーではないが、映り込みは少ないほうだ

 バッテリーの動作時間は、カタログスペックで約7時間となっている。日常的な利用であれば、充電なしで十分に使える。ACアダプターも軽いので、外で使うときに一緒に持ち運んでもジャマにならない。

 dynabook AZ65/EGのスペックは前回も紹介したが、再度おさらいしておこう。CPU-Zを用いた結果は下記の通り。

dynabook AZ65/EGのスペック



メモリー グラフィックス

  Windowsマシンとしての快適さを測る「WIN SCORE SHARE」で計測してみた結果は下記の通り。CPUがCore i7-7500Uながら、8ポイントに届いていない。とはいえまずまずのポイントだ。ストレージはSSHDのため、5.9ポイントとSSDに比べると若干低いが、HDDよりは快適に使える。GPUがCPU内蔵のHDグラフィックス620にも関わらず7.1ポイント高めのスコアになっている点もいい。

WIN SCORE SHAREの計測結果

 さらにCrystalDiskMarkを使ってストレージの速度を計測してみた結果は下記の通りだ。WIN SCORE SHAREの結果でも低めのポイントだったストレージ。シーケンシャルアクセス、ランダムアクセスともにやはりSSDと比べると若干遅いスコアになっているが、大きな問題になるようなスコアではなかった。

CrystalDiskMarkの計測結果

 次回は、グラフィックス性能なども含め、ベンチマークなどを実施してdynabook AZ65/EGの実力を測ってみる。

CPU Core i7-7500U(2.70GHz(最大3.50GHz)、2コア/4スレッド)
メモリー DDR4 SDRAM 16GB(8GB×2)
GPU インテル HD グラフィックス 620(CPU内蔵)
ストレージ 2TB ハイブリッドドライブ
内蔵ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ
サウンド オンキヨー製ステレオスピーカー(インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠)
有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
接続端子 USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、SDカードリーダー、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、HDMI出力端子
電源 リチウムイオンバッテリー
サイズ およそ幅379mm×奥行258mm×高さ23.7mm
重量 約2.4kg(バッテリー含む)
OS Windows 10 Home 64bit

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 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/EG」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は18万6840円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万8304円(12月1日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも16万7184円(12月1日現在)からだ。

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高級感あるサテンゴールド、ストレージ&インターフェース充実の15.6型ノート

Blu-ray Discドライブを内蔵

2017年11月26日 17時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

dynabook AZ65/EG

 ノートパソコンを使用していると、周辺機器の接続ポート数や、標準装備のストレージ容量などに少しずつ不満が出てきたりする。使っていて、たまにもっと容量の多いストレージにしておけばよかった、もっと大きな画面を選んでおけば表示が楽だったな、などと思うときもある。

 今回紹介する「dynabook AZ65/EG」は、2TB SSHD、Blu-ray Discドライブを搭載し、USB端子も4ポート装備されている15.6型ノートパソコンだ。この秋に発売されたばかりで、より長く使えるモデルになっている。今回はdynabook AZ65/EGの外観について紹介する。

高級感のある外装、ひんやりした天板の感触が心地よい

 CPUには第7世代CoreプロセッサーのCore i7-7500U(2.70GHz、2コア/4スレッド)を搭載。GPUはCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620。メモリーは、DDR4 SDRAM 16GBを採用する。予算によっては8GB、4GBも選択できる。

 サイズはおよそ幅379mm×奥行き258mm×高さ17.2~23.7mmでほぼB4サイズ。ディスプレーは広視野角の15.6型で、左右の角度がない状態で覗き込んでも、かなり広い範囲で画面を視認できる。解像度は1920×1080ドットだ。

 カラーは4色用意されており、試用機はサテンゴールド。落ち着いた色調でありながら、金属感をかもしだし、高級感のある色調になっている。天板はマットな感じだが、キーボード面は光沢があり、ノートパソコンを開いたとき、ヒンジ左右に配置されたメタリックなパーツが目に飛び込んでくる。

キーボード面は、ヒンジ部分がアクセントになっている

 dynabook AZ65/EGの重量は約2.4kg。決して重くはないが、持ったときにしっかりとした重さは感じる。外へ持ち出して使うのもそれほど大変ではなさそうだ。ACアダプターは約140gの軽いタイプを採用している。

 天板はほんの少したわむ感触はあるが、持っていて壊れそうなイメージはない。加圧試験や落下試験、ヒンジの開閉試験など、日常生活で受けそうな衝撃や圧迫について、厳しい試験を実施しているので、耐久性の問題はないだろう。

 dynabook AZ65/EGは標準でBDXL対応のBlu-ray Discドライブも搭載している。購入時にDVDスーパーマルチドライブも選択可能だ。

およそ23.7mmの厚さにコンパクトに搭載されているDiscドライブ

 無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetoothに対応している。サウンド機能はオンキヨー製のステレオスピーカーが装備されており、底面のスピーカーからの反射による反響まで考えられたチューニングがなされている。

 採用する2TB SSHDは、ハードディスクながらNAND型フラッシュメモリーを搭載しているので容量とともに速度も確保したストレージとなる。さらに速さを求めるなら、512GB・256GB SSDを選ぶこともできる。

 外部出力は、USB 3.0端子とUSB 2.0端子合わせて4基ある。外部ディスプレー用としてHDMI出力端子が用意されており、最大3840×2160ドットの4K表示が可能だ。また、有線LAN端子も搭載されている。

マシン左側面には有線LAN端子、Blu-ray Discドライブ、USB 2.0端子×2、マイク入力/ヘッドフォン出力端子を配置

マシン右側面にはHDMI端子、USB 3.0端子×2、SDカードリーダーがある

 USBポートが2基ずつ左右に分かれているので、周辺機器を分けて接続でき、パソコンの周囲がごちゃごちゃしないのはありがたい。なお、この写真でわかる通り、マシン下部は白い樹脂製となっている。

マシン底面

 dynabook AZ65/EGの基本構成は次の通りだ。次回は、dynabook AZ65/EGの操作感やCPU性能の実力などについて解説する。

CPU Core i7-7500U(2.70GHz(最大3.50GHz)、2コア/4スレッド)
メモリー DDR4 SDRAM 16GB(8GB×2)
GPU インテル HD グラフィックス 620(CPU内蔵)
ストレージ 2TB ハイブリッドドライブ
内蔵ドライブ BDXL対応Blu-ray Discドライブ
サウンド オンキヨー製ステレオスピーカー(インテル ハイ・デフィニション・オーディオ準拠)
有線LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac
接続端子 USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、SDカードリーダー、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、HDMI出力端子
電源 リチウムイオンバッテリー
サイズ およそ幅379mm×奥行258mm×高さ23.7mm
重量 約2.4kg(バッテリー含む)
OS Windows 10 Home 64bit

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予算をなるべく抑えて高性能ノートがほしいなら、東芝アウトレットモデルがオススメ

普段使いなら十分な性能の13.3型ノートPCをお得にゲットしよう!

2017年11月17日 09時00分更新

文● MOVIEW 清水、編集●八尋/ASCII

「dynabook RZ83/C」

 アウトレットでお得に購入できる、13.3型モバイルノートパソコン「dynabook RZ83/C」(関連記事)。約1.34kgという軽さで、どこにでも持ち歩いて使いたくなるマシンだ。CPU内蔵のGPUのため、グラフィックス面に不安はあるものの、CPUはCorei 7を採用。今回は、dynabook RZ83/Cの実力を計るべく定番ベンチマークテストを実施して性能を検証してみた。

 まずは、マシン全体のパフォーマンスを測るため、定番のベンチマークソフト「PCMark 8」と「3DMark」を用いて、性能をチェックしてみた。

 総合系ベンチマークソフトのPCMark 8は、通常作業などのパフォーマンスをチェックするためのソフト。今回は「Home accelerated 」、「Creative accelerated」の2種類を計測した。

ブラウジングやビデオチャットなどの通常作業におけるパフォーマンスを測るHome Acceleratedの結果

3Dゲームや画像処理ソフトなどのパフォーマンスを測るCreative Acceleratedの結果

 スコアはHome Acceleratedが3425、Creative Acceleratedが4360となった。ウェブブラウジングや動画閲覧、Officeソフトを使う分にはストレスのないスコアだ。続いて、3DMarkによるテストを実施。GPUのパワー的には、ゲーミングパソコンのような3D性能を望めないが、そのパフォーマンスをチェックしてみた。

Fire Strikeの結果

Sky diverの結果

Time Spyの結果

 スコアは「Fire Strike」で869、「Sky diver」で3519、「Time Spy」で349となった。やはり、グラフィックス面は少し低い結果となってしまった。ただし、Sky diverは3519だったので、負荷の低いオンラインゲームやブラウザーゲーム程度であれば、遊べなくもないだろう。

 実際の3Dグラフィックスのレンダリングなどのベンチマークテスト「CINEBENCH」では、CPU性能などを計測できる。ベンチマークのスコアは下記のような結果となった。



「CINEBENCH」のOpenGLのテスト結果 CPUのテスト結果

 グラフィックスAPIのOpenGLは41.26ポイント、CPUの性能テストでは354ポイントという結果となった。最新の第8世代Coreプロセッサーと比べるとやや数値は落ちるが、そこまで悪い数値ではない。普段使いであれば問題なく快適に使用できるので、ノートパソコンを最新ではなくてもいいから安く手に入れたいという人であれば検討してみてもいいだろう。

 それでは実際にゲームをしたらどのような結果になるのか、ゲームのベンチマークでdynabook RZ83/Cのパフォーマンスを見てみよう。まずは、おなじみの「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」ベンチマークから。



1920×1080ドット、標準品質、スコア3852(普通) 1920×1080ドット、最高品質、スコア2936(やや重い)

 ゲームの中でもそれほど負荷の高くないドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4kベンチマークでは、標準品質で普通という結果となった。解像度を上げた場合にどうなるか最高品質で試したところ、やや重いという結果となった。最高設定で遊ぶのは厳しいが、標準品質であればプレーには支障はない。

 高いグラフィックス描画能力が求められる「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮の解放者」ベンチマーク。さすがにこのクラスのゲームとなると厳しいと想像されたので、まずは1920×1080の標準品質ノートPCという設定で計測してみた。

1920×1080ドット、標準品質、DirectX 11、スコア1438

 やはり設定変更が必要という結果になった。快適に遊ぶためにどのくらい解像度を落とさなければならないか探ってみたところ、1280×720まで落とすと下記の結果が出た。大画面では快適に遊べないが、解像度を落とせばできなくもなさそうだ。

1280×720ドット、標準品質、DirectX 11、スコア2584

 こちらも高いグラフィックス描画能力が求められる「ドラゴンズドグマオンライン」ベンチマーク。1920×1080の解像度で標準品質で計測してみたが、設定変更を推奨されてしまった。さきほどと同じように、解像度や品質を低くしながらストレスなく遊べる設定を探してみたのが下記となる。ドラゴンズドグマオンラインでも解像度を落とせば、遊べなくもないというのがわかった。

1920×1080ドット、標準品質、DirectX 11、スコア1479

 GPUがCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620なので、やはりグラフィックス面に厳しい結果が出てしまったが、ゲーミングパソコンではないのでそこはそこまで重要ではない。

1280×720ドット、標準品質、DirectX 11。スコア2581

 それよりもdynabook RZ83/Cは、軽さや持久力といった長所から使い方を考えたほうがいい。通常のパソコンの利用であれば、メインマシンとして使っても支障はなく、パワフルなセカンドマシンとして外へ持ち出すのもいい。半年前の機種なので安く購入できるのもメリットだ。最新機種と比べて大きな性能差はないので、予算を抑えるためにアウトレット機であるdynabook RZ83/Cを候補にするのはアリだろう。

CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 4GB/8GB/16GB
ストレージ 1TB HDD/1TB ハイブリッドHDD/256GB SSD/512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3、HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、有線LAN端子、ブリッジメディアスロット
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅316.0×奥行229.0×高さ17.2~21.4mm/約1.32kg~1.44kg
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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すべての作業をこの1台で、東芝13.3型モバイルノートPC

オフィスワークや家庭での利用は問題なし! タイトル次第でゲームも遊べる

2017年10月26日 17時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

「dynabook RZ83/C」

 東芝ダイレクトで販売中の「dynabook RZ83/C」は、オフィスワークや家庭での利用に十分な性能を持っている(関連記事)。では、もう少し負荷の高い使い方だとどうなのだろうか。そこで、いくつかのベンチマークを実施してみた。

 まず、総合的な力を見るベンチマーク「PCMark 8」と「PCMark 10」の結果は以下のようになった。いずれもゲーミングノートには劣るものの、一般的なノートパソコンとしては高い性能だというのがわかるスコアが出ている。

PCの総合的な力を評価するPCMark 8

PCの総合的な力を評価するPCMark 10

 一方で、GPUはCPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620を採用しており、強化されていない。グラフィックスの性能はどうなのか、こちらもベンチマークをみていこう。

 まず、CPU性能とグラフィックスの描画性能をはかる「CINEBENCH R15」を実行してみたが、「OpenGL」が39.36fps、「CPU」が356cbという結果になった。CPU性能は悪くないが、やはりグラフィックスの描画性能はあまり伸びない。

CINEBENCH R15

 3D性能をはかる「3DMark」は、「Time Spy」と「Fire Strike」のスコアを見てみると、こちらも平凡なスコアだ。Blu-rayコンテンツを楽しむ程度ならば問題ないが、重めの3D描画が必要になるゲームなどは厳しそうだ。

3DMark「Time Spy」

3DMark「Fire Strike」

3Dゲームはタイトルを選べばプレー可能!

 3Dゲームはどうだろう。「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」は、1920×1080ドット、ウィンドウモードで実行したところ、最も負荷の低い「標準品質(ノートPC)」でも「設定変更が必要」という評価になってしまった。

「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を「標準品質(ノートPC)」で実行

 しかし、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」を、同じくフルHD解像度のウィンドウモードで実行してみると、「グラフィック設定」が「最高品質」では「やや重い」という評価になったものの、「低品質」「標準品質」では「普通」という結果になった。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」を「標準品質」で実行



「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」を「最高品質」で実行 「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.4k」を「低品質」で実行

 ゲームは、タイトルと設定次第である程度遊べそうだ。3D動画の制作などせず、ゲームも少しは楽しみたいという程度の使い方ならば不満はないだろう。

 なにより、これだけの性能を13.3型ディスプレーのモバイルノートが持っているというのがポイントだろう。据え置きで利用するような大型ノートパソコンにも引けを取らない性能で、1台ですべてを済ませたいという人にも対応できる。デスクと外出先でマシンの使い分けをせずに作業をしたい人にオススメだ。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格17万4960円!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば、Core i7-7500U、16GBメモリー、512GB SSDを搭載する「dynabook RZ83/C」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は19万2240円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は17万4960円(10月25日現在)となっている。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 4GB/8GB/16GB
ストレージ 1TB HDD/1TB ハイブリッドHDD/256GB SSD/512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3、HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、有線LAN端子、ブリッジメディアスロット
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅316.0×奥行229.0×高さ17.2~21.4mm/約1.32kg~1.44kg
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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普段作業の動作は軽快! Blu-rayの映画鑑賞もできる13.3型モバイルノート

ウェブ閲覧や動画視聴時のCPU負荷をチェック

2017年10月20日 09時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

dynabook RZ83/C

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の13.3型ノートパソコン「dynabook RZ83/C」(関連記事)は、購入時にユーザーが構成を選択できる。試用機の構成は、CPUにCore i7-7500U(2.7GHz)を採用し、8GBメモリーと512GBのSSDを搭載。加えて、Blu-ray Discドライブを内蔵している。Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスもプリインストールしており、価格は18万1440円だ。選択肢としては、16GBメモリーや1TB SSHDなども用意されている。

 この構成での、Windowsの基本的な評価を実施するプログラム「WinSAT.exe」(「Windows エクスペリエンス インデックス」)の実行結果は、「グラフィックス」が「4.9」なので基本スコアこそ低くなったものの、「プロセッサ」は7.7、「メモリ」は7.9「プライマリハードディスク」は8.1とほかは非常に高い。なお、ゲーム用グラフィックスは、WinSAT.exeでは正しく計測できない。

Windowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)の結果

 グラフィックスのスコアが低くなるのは、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620を利用しているためだ。別途GPUを搭載したゲーミングモデルなどと比較すると低スコアになるものの、映像鑑賞などにはまず問題ない力は持っている。実際、本体のBlu-ray Discドライブを利用してコンテンツを再生してみたところ、問題なく楽しめた。

軽快な動作! CPU利用率もブラウザー利用では高くならない

 利用中は、メモリーが8GBという点や、性能的に余裕のあるCPUである点があわさり、非常に快適に作業できる。ストレージがSSDなので、Windowsの起動や各種アプリケーションの立ち上がりも軽快だ。

 どの程度の負荷がかかるのか、ブラウザー利用時のCPU利用率を確認してみた。まずASCII.jpのトップページを表示した場合は、読み込みの重くなる瞬間に60~80%の利用率まで上がることはあったものの、すぐに落ち着いた。閲覧しているときは、10%以下で推移していた。

ASCII.jpのトップページを表示したときのCPU利用率は低いままだった

 YouTubeのHD動画再生も、やはり一時的に50~80%程度の利用率になるが、すぐに落ち着く。再生中はほぼ10~20%程度の利用率で安定した動きを見せていた。

YouTubeでHD動画を再生したときも利用率はあまり高くならず安定していた

 いずれの場合も一時的にでもCPU利用率が100%にならず、利用時に止まったように感じる瞬間もなかった。待たされたり、いかにも負荷がかかっているという風な音をたてて動いているということもなく、快適に利用できた。オフィスや家庭での一般的な利用ならば、軽快に動作してくれるだろう。

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 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえば、Core i7-7500U、16GBメモリー、512GB SSDを搭載する「dynabook RZ83/C」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は19万2240円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は17万4960円(10月19日現在)となっている。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 4GB/8GB/16GB
ストレージ 1TB HDD/1TB ハイブリッドHDD/256GB SSD/512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3、HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、有線LAN端子、ブリッジメディアスロット
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅316.0×奥行229.0×高さ17.2~21.4mm/約1.32kg~1.44kg
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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東芝、512GB SSDと16GBメモリーを搭載した15.6型ノートPC発表

2017年10月17日 12時00分更新

文● 江幡/ASCII

 東芝クライアントソリューションは10月17日、ノートパソコン「dynabook」ブランドの2017年秋冬モデルを発表した。新たに追加したラインアップは、15.6型スタンダードノート「dynabook T85/E」「dynabook T75/E」「dynabook T55/E」「dynabook T45/E」の4機種・全13モデル。

 ディスプレーには、TVやPCで培った映像技術を生かして色補正を施した15.6型フルHD(1920×1080ドット)液晶に加え、独自の超解像技術「レゾリューションプラス」を搭載。臨場感あふれる3D映画にCG映像、画質が低くなりがちな360度パノラマ写真、動画といったリッチコンテンツをより美しく自然な色合いで楽しめるとうたう。

 また、2017年秋冬モデルはCPUやメモリーを強化し、その処理能力を引き出す高効率な冷却機構を採用することで、従来モデルと比べ写真や動画編集作業をより快適にできるとしている。

 このほか、オンキヨー製ステレオスピーカーを内蔵し、シアターの音響補正技術で世界的に評価の高いブランド
「AUDYSSEY」がサウンドシステムをチューニングを施している。4つのサウンドモードやエフェクトを選ぶことも可能。

Core i7・512GB SSD搭載「dynabook T85/E」

モデナレッド

 dynabook T85/Eは、Core i7-7500U(2コア/4スレッド、2.7GHz〜3.5GHz)、16GBメモリー、512GB SSDという構成。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵。OSにはWindows 10 Home(64bit)を採用している。価格は24万円台後半で、11月中旬から発売予定。

Core i7・1TB HDD搭載「dynabook T75/E」

プレシャスブラック

 dynabook T75/Eは、Core i7-7500U(2コア/4スレッド、2.7GHz〜3.5GHz)、8GBメモリー、1TB HDDという構成。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵。OSにはWindows 10 Home(64bit)を採用している。価格は21万円台半ばで、10月20日から発売予定。

Core i3・1TB HDD搭載「dynabook T55/E」

サテンゴールド

 dynabook T55/Eは、Core i3-7100U(2コア/4スレッド、2.4GHz)、4GBメモリー、1TB HDDという構成。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。Blu-ray Discドライブを内蔵。OSにはWindows 10 Home(64bit)を採用している。価格は17万円台後半で、10月20日から発売予定。

4GBメモリー・1TB HDD搭載「dynabook T45/E」

リュクスホワイト

 dynabook T45/Eは、Celeron 3865U(2コア/2スレッド、1.8GHz)、4GBメモリー、1TB HDDという構成。ディスプレーは15.6型で、解像度は1920×1080ドット。DVDスーパーマルチドライブを内蔵。OSにはWindows 10 Home(64bit)を採用している。価格は14万円台半ばで、10月20日から発売予定。

機種名 dynabook T85/E dynabook T75/E dynabook T55/E dynabook T45/E
OS Windows 10 Home(64bit)
CPU Core i7-7500U(2.7GHz〜3.5GHz) Core i3-7100U(2.4GHz) Celeron 3865U(1.8GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620 インテル HD グラフィックス 610
メモリー 16GB 8GB 4GB
ストレージ 512GB SSD 1TB HDD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)
高輝度・高色純度・広視野角
15.6型(1920×1080ドット)
広視野角
内蔵ドライブ Blu-ray Discドライブ(BDXL対応) DVDスーパーマルチドライブ
内蔵カメラ およそ92万画素ウェブカメラ
指紋センサー 搭載(Windows Hello対応)
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
主なインターフェース USB 3.0端子×2、USB 2.0端子×2、HDMI出力端子(4K・HDCP出力対応)など
サイズ/重量 およそ幅379.0×奥行258.0×高さ23.7mm/約2.4kg
駆動時間 およそ7時間
カラバリ サテンゴールド/モデナレッド リュクスホワイト/プレシャスブラック/サテンゴールド/モデナレッド リュクスホワイト/プレシャスブラック/サテンゴールド リュクスホワイト/プレシャスブラック/サテンゴールド/モデナレッド
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保証 2年 1年

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光学ドライブやアキュポイントで使い勝手広がる東芝13.3型モバイルノート

インターフェースも充実!

2017年10月14日 17時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

dynabook RZ83/Cはトップカバーにヘアライン風加工を施しており、落ち着いた雰囲気のデザインだ

 13.3型ディスプレー搭載とモバイルサイズながら、高性能な構成が選択可能で光学ドライブも内蔵しているのが、東芝クライアントソリューションの直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の「dynabook RZ83/C」だ。今回は、dynabook RZ83/Cの試用機を入手したので、使い勝手などを紹介しよう。

ビジネスシーンにぴったりの落ち着いた雰囲気

 dynabook RZ83/Cの外観は、マットブラックを基調としたボディーに、表面に光沢のないノングレアパネルを採用。全体的に落ち着いた雰囲気にまとまっている。トップカバーにはヘアライン風の加工が施されており、安っぽくないのもポイントだ。

 本体サイズはおよそ幅316.0×奥行き229.0×高さ17.2~21.4mmで、重量は約1.32kg。モバイルマシンの中ではすごく軽量というわけではないが、実際に手にとってみると見た目よりも軽いと感じた。ヒンジ側が20mm強と厚くなっていることもあり、少し無骨ではあるがしっかりとした作りで、安心して扱える。

フルサイズキーボード&デュアルポイントで快適!

 dynabook RZ83/Cのキーボードはアイソレーションタイプを採用。キーピッチは19mmとフルサイズで、キーストロークも1.5mmありしっかりと押し込める。強めのタッチで使ってもキーボードがたわまず、安心して使える。タッチ自体は軽く、軽快な入力ができた。バックライトも搭載しているため、暗い部屋でも使いやすい。

19mmピッチのアイソレーションタイプのキーボードを搭載

 また、ポインティングデバイスとしてボタン一体型のタッチパッドとアキュポイントを搭載。多くのノートパソコンのようにタッチパッドを中心の使い方もありだが、文字入力中心でキーボードからあまり手を離さず利用したい人にとっては、アキュポイントがうれしいところだ。中央の青いアキュポイントでカーソルを操作しているときは、タッチパッド上にあるクリックボタンを利用できる。タッチパッドはオフにできるので、アキュポイント中心に使いたい人にも不便はない。タッチパッドの手前には指紋認証用のセンサーも用意されているので、セキュリティー面でも安心だ。

タッチパッド&アキュポイントを搭載

インターフェース充実、光学式ドライブも搭載!

 dynabook RZ83/Cのインターフェースは、本体右側面にミニD-sub 15ピン、HDMI端子、USB 3.0端子×2、マイク入力/ヘッドフォン出力端子が配置されている。左側面には電源コネクター、有線LAN端子、USB 3.0端子×1と光学式ドライブがある。また、手前側にはブリッジメディアスロットも用意されている。

右側面にミニD-sub 15ピン、HDMI端子、USB 3.0端子×2、マイク/ヘッドフォンコンボ端子が並ぶ

左側面には電源コネクター、有線LAN端子、USB 3.0端子と光学式ドライブを配置

手前側にはブリッジメディアスロットがある

 最近では比較的大きなモデルでも光学式ドライブを搭載していないマシンも少なくないが、13.3型というモバイルサイズで光学式ドライブが使えるのはうれしい。試用機にはBlu-ray Discドライブが搭載されていたが、購入時のカスタマイズでDVDスーパーマルチドライブの選択も可能だ。

Blu-ray Discを内蔵

 本体ディスプレーは小型ながらも1920×1080ドットで、外部ディスプレー出力端子も2系統ある。本体での利用だけでなく、大型ディスプレーやプロジェクターと接続して利用できる。有線LAN端子もあり、ディスプレー上部にはウェブカメラが用意されている。インターフェース面で不足はないといってよさそうだ。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格17万4960円!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。今回試用した「dynabook RZ83/C」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は19万2240円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は17万4960円(10月14日現在)となっている。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 4GB/8GB/16GB
ストレージ 1TB HDD/1TB ハイブリッドHDD/256GB SSD/512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、ノングレア
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ/Blu-ray Discドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×3、HDMI出力端子、ミニD-sub 15ピン、有線LAN端子、ブリッジメディアスロット
内蔵カメラ 約92万画素ウェブカメラ
サイズ/重量 およそ幅316.0×奥行229.0×高さ17.2~21.4mm/約1.32kg~1.44kg
OS Windows 10 Home(64bit)/Windows 10 Pro(64bit)

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画面どこいった? モバイルノートをデュアルディスプレーで使う際の注意点

ありもしないセカンドディスプレーに出力!?

2017年10月07日 17時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

dynabook UZ63/D

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の13.3型ノートパソコン「dynabook UZ63/D」は第7世代CPU、通称「Kaby Lake」のモバイル向け低消費電力版「Core i7-7500U」を採用するモバイルノートだ。

 主に、外出先でデジカメで撮影したデータのチェックをするために、軽くて薄くて持ち運びしやすいモバイルノートがほしくて、dynabook UZ63/Dを選択した。当初は現場でのチェックに使用して、家に戻ったらデータをデスクトップパソコンに転送し、作業に入るようにしていた。しかし、家にあるデスクトップパソコンがあまり新しくないので、試しにdynabook UZ63/Dで作業をしたら思いのほか快適にできたので、どうせならとデュアルディスプレーで本格的な作業ができるようにした。今ではすっかり外出時の画像チェック、戻ってからの作業までほぼすべてをdynabook UZ63/Dで作業するようになった。

 さすがに新しいCPUはモバイル用ながらも必要以上の性能を発揮してくれる。今回は外出時のシングルディスプレーでの運用時と、ディアルディスプレーで運用しているときとで気になった点をチェックし、簡単なTipsを紹介したい。

 家でデュアルディスプレーで使っていて、外出時に困ったことが1つある。家で動画を見ていて外に出たときに続きを見ようとしたら画面が出てこないときがある。

これはデュアルモニタで使っているときのスクリーンショット。左側がdynabook UZ63/Dで右側が追加したセカンドディスプレーだ。共にフルHDの解像度で利用しているため、スクリーンショットでは同じ大きさのディスプレーが2枚並んで見えるが、実際は左が13.3型で右側は24型だ

 動画再生ソフト「VLC」の場合、セカンドディスプレー側で再生した後にアプリを終了し、パソコンをシャットダウンして外出、「VLC」を起動すると以下のようになる。



タスクバーを見るとVLCが起動している状態なのは確認できる。そこでカーソルをタスクバーのVLCアイコンに重ねると、動作しているウインドウがポップアップで表示され、どこか見えない場所で動画が再生されているのが確認できる

 デュアルディスプレーで起動した後にシングルディスプレーで起動すると、繋がってないセカンドディスプレー側で再生をしてしまう。音はちゃんと聞こえるが、絵が見えない状態ではどうしようもない。毎回こうなるわけではないのだが、不意に見えない状態で動画や音楽が再生されて困ることがある。こんな時の対処法が以下だ。

タスクバーのサムネイル上でカーソルを右クリックしてサブメニューを表示させる。その中に「最大化」の項目があるはずだ

すると見えている本体のモニタで最大化されて動画が見えるようになった。後はウインドウの端をドラッグすればウインドウモードに切り替わる

 つまりウインドウが見えない状態になっていたら、どうにかして最大化すればよいのだ。実は似たようなパターンゲームでも起きる。私は最近「Diablo3」をプレーしているのだが、家で遊ぶときには大きな画面のほうが遊びやすいので、24型ディスプレーのほうに表示して遊んでいる。しかし、外出時にちょっと時間が空いたりすると、つい遊びたくなってしまい起動するのだが、このゲームも前回のアプリ終了時に表示していた場所を覚えているようで、シングルディスプレー状態で起動すると、ありもしないセカンドディスプレー側に表示してしまうことがあるようだ。

こちらのスクリーンショットも左側がdynabook UZ63/Dで13.3型、右側のセカンドディスプレーが24型

セカンドディスプレー側で遊んだ状態からゲームを終了し、パソコンをシャットダウン、シングルディスプレーで起動するとこうなる。タスクバーから見るとやはりどこかで起動している

VLCと同じようにしようとしても、タスクバーでポップアップするサムネイルを見ると、「最大化」がアクティブになってないので、クリックできない

そんなときは慌てずにタスクバーの上で右クリック、メニューから「タスクマネージャー」を選ぶ

タスクマネージャーのアプリ一覧から目的のアプリを選んで、そこで右クリック。ここからなら最大化を選べる

これでシングル状態のディスプレーに全画面で表示された。今度もまたウインドウの端をドラッグして任意の大きさに調整すればよい

 ディアルディスプレー使用時からシャットダウンするときに気をつけてdynabook UZ63/D側のディスプレーに移動させてから終了させれば問題はないが、いちいちウインドウを移動させるのも面倒だし、シャットダウン前にセカンドディスプレーの接続を切り離すのでもいいが、わざわざ終了しているアプリを立ち上げなおして移動するのはさらに面倒だ。

 とりあえず対処方法だけ覚えておけばなんとかできるだろう。今のところ私の利用しているアプリでは、VLCとDiablo3で起きた現象だが、もしかしたらほかにも同じことがおきるかもしれない。その場合には慌てずにタスクバーから最大化するか、できない場合にはタスクマネージャーから最大化するという技を覚えておきたい。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格12万9384円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえばdynabook T75/Dのウェブオリジナルモデル「dynabook UZ63/D」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は16万2000円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万9384円(10月7日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも16万8264円(10月7日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

機種名 dynabook UZ63/D(PUZ63DL-NNA)
CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GBメモリー
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子、Thunderbolt 3(USB Type-C)端子×2、HDMI端子
駆動時間 およそ11.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)
サイズ/重量 およそ幅316×奥行227×高さ15.9/約1060g
OS Windows 10 Home(64bit)

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薄型軽量ノートPCの使い勝手を最強にする方法

カードリーダーとBluetoothマウスで外出先での使い勝手向上

2017年10月01日 09時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

dynabook UZ63/Dにピッタリの周辺機器を探した

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の13.3型ノートパソコン「dynabook UZ63/D」は、約1060gと軽量でCPUに第7世代のCore i7-7500Uを搭載しているのが特徴だ。モバイルノートながら、メインマシンとして使える性能を持っているので、自宅では拡張アダプターを使用してディスプレーや有線LANと接続して使用している。(前回)(前々回)。

インターフェース有効利用のために
dynabook UZ63/D用の周辺機器を買い換える

 これで、持ち出したときにはモバイルノートとして、帰ったら拡張ディスプレーでデスクトップマシンのような使い方が可能になり、便利に使えるようになった。しかし、いかに便利な環境であっても、使っていくうちにさらなる欲望が芽生えてくる。現在デュアルディスプレーのために利用している拡張アダプターは、USB 2.0端子を搭載しており、ハブを介して複数のUSB機器を繋げられる。キーボードやマウスを始め、外付けHDDなど、自宅で利用する場合には特に問題はない。しかし、外で使う場合はやはりインターフェースの少なさが気になるときがある。

 モバイルノートとして利用する場合、ACアダプターが利用可能な場所ならすかさず繋ぐ。給電にはUSB Type-C端子を利用するので、残るインターフェースはUSB 2.0(Type-A)とUSB 3.1(Type-C)がそれぞれ1つずつになる。モバイル状態でdynabook UZ63/Dに接続して使っているのは、マウスとカードリーダーの2つで、両方ともUSB 2.0端子を利用する。

 そもそもモバイルで利用する場合の多くは、ロケなどの撮影で屋外に出たとき。メインはデジカメからの撮影データの転送で、さらに転送したデータを確認するといった作業になる。データの転送にはUSB接続が必須で、データの確認作業をするのにもマウス操作がいる。私はトラックパッドの類の操作が苦手で、すぐに指が疲れてしまう。カメラを操作する上で指が疲れてしまうと、シャッターを押す動作に影響が出たり、手持ち撮影していると手ブレの原因になってしまう可能性もあるので、疲労を少なくするために可能な限りマウスを接続して作業している。

 場合によってはカードリーダーを接続せずに、デジカメとパソコンをUSBケーブルで直に繋ぐ場合もあるが、その場合もUSB Type-A端子を利用する。デジカメ本体のUSB端子は最近USB 3.0に対応している機種も多いので、そろそろ端子もType-Cにも対応しないかなと思っている。

 マウスも好みがある。ホイールを回したときのクリック感がしっかりあるもので、マウス本体もあまり大きくないほうがよく、ボタン数は最低限備わっていればいい。ゲームをするのでボタン数の多いマウスを使っていたこともあるが、すぐにどのボタンにどのコマンドを割り当てたかを忘れてしまったり、ほかのマウスを使うときに操作性が変わり不便に感じたので、基本操作以外ができないマウスが好みだ。

 今回購入したのは、サンワサプライのカードリーダー「ADR-3TCML36S」だ。スロットは3つあり、CFカード、SDカード、microSDカードに対応している。直販価格は4428円だが、半額に近い価格で購入できる量販店もある。

購入したのはサンワサプライのカードリーダー「ADR-3TCML36S」。スロットは3つあり、CFカード、SDカード、microSDカードに対応している。直販価格は4428円だが、量販店では半額に近い価格で売られている。

 dynabook UZ63/DにUSB 3.1(Type-C)端子は2つあるので、片方にACアダプターを接続していても利用可能になる。これでマウスとカードリーダーの同時利用が可能になり、差し替えのわずらわしさもなくなった。

 自分が使っているデジカメはCFカードとSDカードを利用しているが、たまにレビュー用に借りたデジカメやスマホのデータを整理するときにmicroSDカードを使う場合がある。今までのカードリーダーではSDカードになるアダプターを使っていたが、これからは直接読み込みできるようになるのも気に入っている点だ。

 パソコンが新しくなると、採用されている規格に合わせて周辺機器をアップグレードする必要が出てくる。1つ新しくすると、ほかの機器もリニューアルしたくなってくる。カードリーダーを買いに量販店に行ったときに、ついマウスの売り場に目がいってしまい、どうせならdynabook UZ63/DのUSB Type-A端子もフリーにしてみようかと思った。

 売り場で展示品を触りまくって選んだのはロジクールの「M337」。Bluetooth接続のマウスだ。シンプルだが、その分安めに入手できるのがいい。



いままで使っていた無線マウスは受信部をUSB端子に接続しておく必要がある。普段は刺しっぱなしにしておいてもそれほど邪魔ではないが、持ち運びでカバンに収納する場合などに、ちょっと気をつけなくてはいけない点が気になっていた


Bluetooth接続の「M337」。最初にペアリングしておけば後は電源を入れるだけで利用可能になる。展示品よりホイールを回したときのクリック感がちょっと甘めだが、操作上は問題ない。最近はホイールのクリック感がなく、クルクル回るマウスが多かったので気に入っている

 USB Type-C接続のカードリーダーとBluetooth接続のマウスを購入し、モバイル時の使い勝手はかなりよくなった。今時のBluetoothマウスは接続の不具合もなく、遅延も少ない。試しにゲームでも使ってみたが、有線接続のマウスと比べても差は感じられなかった。これで自宅の有線マウスもお役目御免になりそうだ。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格12万9384円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえばdynabook T75/Dのウェブオリジナルモデル「dynabook UZ63/D」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は16万2000円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万9384円(9月29日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも16万8264円(9月29日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

機種名 dynabook UZ63/D(PUZ63DL-NNA)
CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GBメモリー
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子、Thunderbolt 3(USB Type-C)端子×2、HDMI端子
駆動時間 およそ11.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)
サイズ/重量 およそ幅316×奥行227×高さ15.9/約1060g
OS Windows 10 Home(64bit)

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高性能な東芝13.3型ノートを拡張アダプターでデスクトップ化してみた

USB Type-C対応拡張アダプターでケーブル1本つなげば有線LANやディスプレー接続可能

2017年09月08日 09時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

dynabook UZ63/D

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の13.3型ノートパソコン「dynabook UZ63/D」は、約1060gと軽量でCPUに第7世代のCore i7-7500Uを搭載しているのが特徴だ。モバイルノートながら、メインマシンとして使える性能を持っているので、自宅ではディスプレーに接続して使用している(関連記事)。

 セカンドディスプレーを追加して作業領域はかなり広くなった。次の課題は、周辺機器だ。dynabook UZ63/Dのインターフェースは左側にUSB 3.0(Type-A)端子とヘッドフォン端子、右側にはHDMI出力端子とUSB 3.1(Thunderbolt3対応 Type-C)端子が2つ備わっている。USB Type-Cの1つは電源を兼ねているので、そのまま利用可能になるのは1つだけになる。

 メインマシンを使用するとき、一番欠かせないのがマウスだ。私はノートパソコンを使うときでも基本的にマウスを使っている。dynabook UZ63/Dを使い始めてから、2回ほど新幹線で行くロケがあったが、移動中に利用する際にも新幹線の狭いテーブルでマウスを駆使するくらいだ。また、自宅でセカンドディスプレーを接続して使う場合は、状況にもよるが大きなディスプレーの前にキーボードがあったほうが使いやすい場合がある。13.3型のディスプレーと24型のディスプレーなら、大きなほうをメイン画面として使うと楽だ。

特にフォトショップのようなレタッチソフトで作業するなら、断然大きなディスプレーがいい。同じ解像度で表示していても、見える大きさが大きいほうが操作性はよい

細かい作業もディスプレーが大きいほうがいい。となればキーボードもマウスも大きなディスプレー側に置いたほうが楽な場合が多い

 dynabook UZ63/Dは、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)に対応しているので、ウェブ閲覧は特に問題はない。しかし、ネットゲームとなるとちょっと話が変わってくる。無線LANでは時折遅延がおきたり、転送が不安定になる場合がある。また、生放送をするといった場合にも影響があるようで、安定してネット接続するためには有線LANがほしいところだ。しかしdynabook UZ63/Dには有線LAN端子は用意されていない。そこでUSB Type-C接続のポート拡張アダプターを用意してみた。

 なお、東芝の純正品に「ポート拡張アダプタUSB Type-C」という製品があり、dynabook UZ63/Dの店頭販売モデル「dynabook UX53」であればオプションで選択できる。この拡張アダプターがあれば、有線LAN、USB Type-A、HDMI出力、VGA出力をカバーできる。ということで東芝ダイレクトで探してみたが、dynabook UZ63/Dの購入時の選択肢になく、単体での購入方法も不明。仕方ないので、サードパーティー製で似たようなのを見つけたのがエレコムのドッキングステーション「DST-C02WH」だ。



側面には有線LANポート、USB 3.0(Type-A)、HDMI出力端子、VGA端子が並ぶ。反対側にはUSB 3.1(Type-C)端子があり、ACアダプターを挿せば本体への電源供給が可能

 純正品に比べてVGA端子はないが、私は使う予定がないので問題はなかった。定価は1万4386円だが、量販店では約半額で販売されている。USB Type-C端子を搭載しているが、こればAC電源の接続用でハブとしての機能はないようだ。DST-C02WHにACアダプターを接続すれば本体にも供給されるようになっている。また、接続しただけですべての機能が利用可能で、特別なドライバーは不要だったのもうれしい点だ。

DST-C02WHのインターフェースはHDMI出力端子、有線LAN端子、USB 3.0(Type-A)

 dynabook UZ63/DのUSB Type-C端子にDST-C02WHを接続すれば、セカンドディスプレー用のHDMI出力、通常のUSBハブと併用すると複数のUSB機器を接続でき、有線LANも利用可能になる。USB接続のハードディスクやNASへの接続も問題ない。

本体に繋がっているのはUSB Type-Cケーブル1本のみ。HDMI経由でセカンドディスプレーに出力し、USB経由でキーボード、有線LAN、ACアダプターと接続している

 ACアダプターをもう一つ用意しておけば出先から戻ったときにUSBケーブルを1本挿すだけでモバイルノートパソコンが便利なデスクトップマシンとして機能するようになる。しかも裏表がなく刺しやすいType-Cなのでとても便利だ。帰ってからあれやこれやとケーブルを接続しまくる必要もなく、便利にモバイルノートとデスクトップ機とで両立できている。

試用機の主なスペック
機種名 dynabook UZ63/D(PUZ63DL-NNA)
CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GBメモリー
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子、Thunderbolt 3(USB Type-C)端子×2、HDMI端子
駆動時間 およそ11.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)
サイズ/重量 およそ幅316×奥行227×高さ15.9/約1060g
OS Windows 10 Home(64bit)

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