Macがオトク! ビックカメラ「Macのホリデーキャンペーン」を開催

2018年1月8日まで

2017年12月04日 19時10分更新

文● 天野透/ASCII

 ビックカメラは12月1日、AppleのMac取扱各店において「Macのホリデーキャンペーン」を実施すると発表した。キャンペーン期間は2018年1月8日まで。

 期間中に対象のMacBookシリーズを購入すると、本体が7000円割引(税抜)される。さらに宅配買取キット「ラクウル」の同時購入で、MacBook Air/MacBook Pro/Windows 7以降のOSを標準搭載しているノートパソコン本体が1万円以上で下取りされる。動作不良品・ACアダプターなどの主要付属品欠品は対象外。

これまでの常識を覆す進化macOS High Sierraが登場

コピーが瞬時に終わる新ファイルシステム&英語と日本語をシームレス入力

2017年09月26日 02時15分更新

文● 吉田ヒロ

 アップルは日本時間の9月26日2時(25日26時)に、新OSとなるmacOS High Sierraをリリースしました。バージョン番号は10.13で、Mac OS X、OS Xから現在のmacOSまで続く14番目のメジャーバージョンアップとなります。利用できるMacは意外にも幅広く、Late 2009以降のMacBookとiMac、Mid 2010以降のMacBook ProとMac mini、Mac Pro、そしてLate 2010以降のMacBook Airとなります。

ファイルコピーが瞬時に終わる新ファイルシステムAPFS

 まず注目したいのが、従来のHFS Plusと後継となる新ファイルシステムを採用したこと。これは、Apple File System(APFS)と呼ばれており、無駄な重複ファイルを発生させず、ストレージの空き容量も圧迫しない新世代のファイルシステムです。現在のMacの内蔵ストレージとして主流となりつつあるSSDや、iOSデバイスのフラッシュストレージに最適化されているのが特徴で、iPhoneやiPadではすでにiOS 10.3で導入されています。


macOS High Sierraは新ファイルシステム「Apple File System(APFS)」を採用

 ユーザーにとって最もわかりやすい変化が、ファイルコピーの超高速化でしょう。ギガバイトクラスのファイルを同一ボリューム上で複数同時にコピーしても瞬く間に終了するのに驚くはずです。

 実はこれにはカラクリがありまして、ZFSなどのファイルシステムに備わっているコピーオンライトという機能が使われています。コピーが瞬時に終わるのではなくて、コピーしているのはファイルの種別や場所などを示すメタデータだけで、ファイルの実体はコピーされないのです。

「ディスクユーティリティ」ではフォーマット時にAPFSを選べるようになっています

 でも心配は無用です。コピー元、コピー先のいずれかのデータが改変されるタイミングで初めてコピーが作られます。SSDやフラッシュストレージは同じ記憶領域に書き込める回数に限度があり、一般的には書き込みや書き換えの発生が少ないほどパフォーマンスが落ちず、ストレージとしての寿命が伸びます。APFSを採用することで、ユーザーに意識させることなく無駄な書き込みや書き換えを減らせるわけです。ファイルの実体はコピーしないので、クラッシュ時のデータ損失も最小限に抑えられますね。

 APFSには、ファイルシステムレベルでの暗号化という特徴もあります。従来のHFS Plusでも暗号化は可能でしたが後付けの機能でした。ネイティブサポートにより、より強化な堅牢性を獲得したわけです。

 スナップショット機能もAPFSの見逃せない機能でしょう。macOSにはTime Machineと呼ばれる自動バックアップ機能が備わっていますが、簡単にいうとこれまでOSが提供していたTime Machineの機能がファイルシステムレベルでサポートされるということです。これによってTime Machine利用時の処理の高速化を期待できます。

 なお、MacBookなど起動ディスクがSSDのマシンでは、macOS High Sierraにアップグレードすると自動的にHFS PlusからAPFSに変換されます。外付けのハードディスクなどはHFS Plusのままですが、「ディスクユーティリティ」を使うことでデータを消去せずにAPFSに変換可能です。一方、iMacを中心に採用されているハードディスクとSSDのハイブリッドストレージであるFusion Driveについては現在のところAPFSには対応していないようで、アップグレード時にも変換されませんし、「ディスクユーティリティ」でもいまのところ変更できないようです。


使用中のストレージはデータを消去することなく、HFS PlusからAPFSに変換可能です

APFSはmacOS Sierra以下のOSでは認識しないので共有ストレージのファイルシステムの変更は注意しましょう

画質はそのままで容量を最大で40%縮小

 新しいビデオ圧縮技術である「HEVC」(High Efficiency Video Coding)のサポートも目玉でしょう。HEVCはH.265とも呼ばれるファイル形式で、現在普及しているH.264の後継です。HEVCの特徴は、同じ画質を保ったままでH.264に比べて最大40%の高効率でビデオを圧縮できること。HEVCは、すでにiPhone 8シリーズで、4K/60fpsやフルHD/240fpsのビデオ撮影のフォーマットに使われています。Macでは、第6世代以降のCoreプロセッサーを搭載したマシン、具体的には2016年以降にリリースされたMacの多くがハードウェアレベルの再生支援機能を備えており、CPUに大きな負荷をかけずにHEVCビデオを快適に再生可能です。

iPhone 8 Plusでは4K/60fpsの動画はHEVCで記録されます

iPhone 8 Plusで撮影したフルHDで240fpsのスローモーション動画もHEVCで記録されています

 前述したようにmacOS High Sierraは、2009年にリリースされたMacBook(Late 2009)など古いマシンでも使えるのが魅力です。一方で、HEVC(H.265)をスムーズに再生するためのハードウェア支援機能を利用できるのは第6世代以降のCoreプロセッサーを搭載したMacです。Macの買い替えタイミングを決めかねていたユーザーにとっては、HEVCの対応が強力な後押しになるでしょう。

当たり前を覆した新しい文字入力方法

 macOS High Sierraでは、英語と日本語で入力方法を切り替えるという当たり前だった操作方法を見直し、ユーザーの手間を省き、より高速かつ正確なタイピングを実現する技術も追加されています。これまで日本語入力時は「ひらがな」、英語入力時は「英字」もしくは「U.S.」への切り替えが必要でしたが、日本語の中で英単語を使う場合は文字の入力方法を切り替える必要がなくなりました。実際に使ってみると最初はちょっと戸惑いましたが、すぐにそのメリットを享受できました。これまではタイプミスとして認識されていた英字入力がそのまま認識されるので、文字の入力スピードは確実に上がるでしょう。そのほか、タイプミスを自動修正する校正機能も備わっています。





「あっpれ」で「Apple」は初歩レベルですが、「すっぽrt」で「support」などと認識してくれます

VRコンテンツに本気で対応

 WWDC 2017で発表済みですが、macOS High SierraによってアップルがMacをVRコンテンツの開発環境として本気でサポートする意気込みも伝わってきました。アップル独自の3DグラフィックAPIであるMetalを進化させてMetal 2とし、GPUをより効率的に使えるAPI群を用意。実際には、VRの開発環境のSteam VRやUnity、Unreal EngineがMeta 2に最適化することで実現します。つまり、これまでの開発環境を変えることなくMacでVRコンテンツを制作できるわけです。なおMetal 2は、VRコンテンツの開発だけでなく音声認識や自然言語処理などにも使えます。

VRに最適化したアップル独自の3DグラフィックAPIのMetal 2を、Steam VRやUnity、Unreal Engineがサポートすることにより、MacでVRコンテンツの作成が可能に

Thunderbolt 3を搭載するMacBook Proなどは、macOS High Sierraにアップデートすることで外付けのGPUボックスを利用可能になります

Safariやメール、写真などの付属ソフトも使いやすく

 macOSに付属するソフトも改良されています。Safariでは、音声が自動再生されるコンテンツが埋め込まれたページを検知して自動再生を止める機能が加わりました。これまでもFlashコンテンツの自動再生を抑制する機能が組み込まれていましたが、macOS High Sierraではユーザーが意図しないコンテンツの再生を徹底的にブロックするわけです。

音声を含むコンテンツがあるウェブサイトの自動再生を細かく設定可能です

 また、「Advanced Tracking Prevention」という仕組みによって、ウェブブラウズ中にユーザーの閲覧履歴を基にしてしつこく表示される同じジャンルの広告をシャットアウトする機能もあります。ウェブページで検索して肉の写真が掲載されているウェブページを見たあとに、肉の広告が延々と表示されることはなくなるわけです。

Cookieや閲覧履歴を基に表示される広告を遮断

 「写真」アプリでは、写真の整理、管理、編集がより簡単になっています。具体的には、サイトバーを備えた新しいUIが採用され、各種補正ツールやエフェクトが使いやすくなりました。写真の色み調整程度ならもう外部のアプリを使う必要はないでしょう。そのほかiOS 11と同様のLive Photosの編集機能も加わっています。

「写真」アプリでは、サイドバーで写真の種類や撮影地、人物などで写真を選びやすくなりました

Live Photosの編集機能も改良。ループやバウンスなどiOS 11と同様の編集が可能になります

編集モードでは、色調補正やフィルターなどがより細かく実行できます

 macOS High Sierraは、macOS向けの「App Store」から無料でダウンロード可能です。業務に使っているユーザーはアプリやプリンタードライバーの対応を待ってのインストールが常識ですが、そうでない皆さんは今すぐアップデートしてその先進的なテクノロジーの数々に触れてみてはいかがでしょうか。



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auとソフトバンク、新iPad Proの発売日は来週火曜の13日

2017年06月09日 14時36分更新

文● 二子/ASCII編集部

 KDDIとソフトバンクはともに、アップルが今週発表した10.5インチと12.9インチの新「iPad Pro」を6月13日に発売すると発表した。

 新iPad Proはともに6コアの新CPU「A10X」を搭載。A9X搭載の従来モデルに比べて、最大30%のパフォーマンスアップを果たしたほか、カメラも光学式手ぶれ補正機能を搭載する12メガ(FaceTimeカメラは7メガ)に、ディスプレーは最大120Hzのリフレッシュレートになることで滑らかな表示に対応するなど、大幅に強化されたモデルとなる。

 au、ソフトバンクともに公式オンラインショップでの価格も公表しており、たとえばauでは10.5インチ+64GB+Celluarモデルをタブレット単体+データ定額で購入した場合は、本体価格が8万9640円(3735円×24回)、毎月割が最大6万360円(2515円×最大24回)で、実質価格は2万9280円となる。

 なお、ドコモについても新iPad Proの取り扱いは公表しているが、記事執筆時点で価格・発売日は未発表。

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macOS新「Safari」は世界最速うたうブラウザーへ

2017年06月06日 20時45分更新

文● 貝塚/ASCII

 アップルはWWDC 2017の基調講演で、次期macOS「macOS High Sierra」にバージョンアップした「Safari」を搭載することを明かした。

 SafariはmacOSに標準搭載されるウェブブラウザー。今回の基調講演では「World’s fastest desktop browser(世界最速のブラウザー)」と紹介され、従来バージョンと比べてレスポンスが高速化されているという。

 講演内では、グーグルの開発するブラウザー「Chrome」を挙げ、JavaScriptで記述された動的なコンテンツを含む現代的なウェブサイトを表示する場合に、Chromeと比較しておよそ80%も読み込みが高速であると説明。

複数の新機能も搭載

 アップルのサイトではすでにプレビューのページを公開している。以下はSafariの新機能として紹介されているものだ。

macOS High Sierraプレビューより

 追跡防止機能がさらに強化される。これにより、マッチング広告や悪意のあるトラッキングを防ぐ効果が高まると思われる。プレビューページでは「履歴はあなただけのものに」と紹介。

macOS High Sierraプレビューより

 ページにアクセスすると、自動的に再生されるタイプの動画を「再生しない」ように設定できるように。(ブロードバンドではそれほど関係ないかもしれないが)通信容量を削減したり、ページの遷移や読み込みにかかる時間を短縮できるだろう。

macOS High Sierraプレビューより

 写真やテキストなど、ウェブサイトのメインとなるコンテンツを自動的に抽出して、シンプルなレイアウトで再現してくれる「リーダー」機能が強化され、対応サイトで自動的にオンにすることが可能に。ニュースやwikiページなど、テキスト中心のサイトでは特に重宝するだろう。

macOS High Sierraプレビューより

 電源効率も改善されており、電源への接続なしでビデオなどを再生した際のバッテリー時速時間も向上するという。

macOS High Sierraプレビューより

 ページのズームレベル、位置情報サービス、通知、コンテンツブロッカーなどをウェブサイトごとに設定できる。よりパーソナルなブラウザーへと進化を遂げた。

 なお、最新のSafariについて明確な提供次期は明かされていないが、macOS High Sierraは今秋の提供が予告されているので、macOS High Sierraと同時か、同時期のリリースになるものと思われる。

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最新macOS「High Sierra」はどこがスゴイ?

2017年06月06日 20時40分更新

文● 貝塚/ASCII

次期macOS「High Sierra」が発表に

 アップルの開発者向けイベント「WWDC 2017」で次期macOS「High Sierra」が発表された。本稿では、発表と同時にアップルの公式サイトで公開されたmacOS High Sierraプレビューページとともに、High Sierraの概要をチェックしていこう。

 前提として、High Sierraではファイルシステムが、フラッシュストレージを前提とした64ビットアーキテクチャーの「APFS(Apple File System)」へと変更される。すでにiOS 10.3では採用されているが、macOSに採用されるのははじめてのこととなる。

macOS High Sierraプレビューより

 現在、動画のフォーマットとして広く普及しているH.264の後継規格にあたる「H.265(HEVC)」フォーマットをサポート。H.264と比較すると、同じサイズの4Kビデオを圧縮した場合に、およそ40%も高い圧縮効率を実現するとしている。ビデオのブロードキャストの高速化や、保存時の容量の低減が期待できる。

macOS High Sierraプレビューより

 グラフィック用のAPIである「Metal」がバージョンアップされ、「Metal 2」に。これにより、VRコンテンツに対応するほか、内蔵のGPUでパフォーマンスが不足する場合に、Thunderbolt 3経由で外付けのビデオカードを利用することも可能になるという。

macOS High Sierraプレビューより

 こちらがHigh Sierraのユーザーインターフェース。一見したところは、Sierraと劇的な違いがあるわけではない。より効率化され、アーキテクチャーの改善をメインとしたバージョンアップと言えるだろう。それは名称にも表れているかもしれない。

macOS High Sierraプレビューより

 「写真」アプリはインターフェースを刷新。バーのシークによるこれまでの簡易的な編集だけでなく、トーンカーブが調整できるようになった。さらに、写真アプリ内から「Photoshop」など、サードパーティー製の編集アプリを立ち上げ、編集し、そのまま保存できるようになるらしい(具体的なタイプアプリなどは現時点で不明だが、PhotoshopやPixelmatorなど、一部は公式ページで紹介されている)。

macOS High Sierraプレビューより

 パーソナルアシスタント「Siri」は、話す内容によって抑揚やイントネーションが変化するようになる。公式サイトでは、従来よりも、より人間的になると解説されている。



macOS High Sierraプレビューより

 「iCloud」のクラウドドライブに保存したデータをOSから共有し、複数人で編集したり、閲覧したりすることができるようになる。iOS 10でメモの共同編集機能が追加されたが、ちょうど似たような仕組みになるかもしれない。また、テレビ電話機能「FaceTime」での通話中に、相手の映像を「LivePhotos」として保存できるように。LivePhotosはiPhoneの「3D Touch」機能と連動してiOS側でも再現できるため、よりiOS端末との連携が強化されるようにも見れる。

 さらにここでは紹介し切れないさまざまな機能が搭載されるmacOS High Sierra。やはりメインとなるのはファイルシステムの変更やグラフィック向けAPIなど、深いレベルでOSに関わる部分。VR対応など大きな新機能が追加されているものの、グラフィックインターフェースは大きく変えず、印象は据え置いている。「High Sierra」という名称が表すとおり、OSとしてさらなる高みを目指したバージョンアップと評価できるのではないか。

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アップルのSiri搭載スピーカーは「HomePod」 349ドルで12月発売もまずは英語圏から

2017年06月06日 04時30分更新

文● ASCII編集部

 アップルが以前からウワサになっていたSiri対応スピーカーをWWDC 2017で発表した。名前は「HomePod」。

 HomePodはiPhone 5s以降と組み合わせて利用するワイヤレススピーカー。上方に向けられたウーハーと7方向に向けられたツイーターを内蔵。A8プロセッサを搭載して、リアルタイムで低音をコントロールするとともに、自動的に部屋の中での位置や家具などを一瞬で認識。壁を反射する波などを含めて、広がりのあるサウンドを実現する。

 また、6つのマイクによって、Siriを利用したユーザーからの問いかけにも対応。iPhoneのSiriと同じく、天気やスポーツ、交通情報、リマインダー登録などの機能が利用可能。価格は349ドルで12月に発売予定だが、まず提供されるのは米・英・豪の英語圏とのこと。

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20%大きくなって重量はほぼそのままの10.5型iPad Pro登場

2017年06月06日 04時00分更新

文● ASCII編集部

 アップルはWWDC 2017の基調講演で、10.5型のiPad Proを発表した。

 従来の9.7型モデルよりも20%大きくなったにも関わらず、ほぼ同じ重量なのが特長。また、Apple Pencilのレイテンシを20msに短縮したほか、ディスプレーは120Hz表示に対応。さらにスムーズなスクロール表示などが可能になったとしている。

 CPUは高性能3コア+省電力3コアの組み合わせによる6コアのA10Xを搭載。CPUの処理性能は30%アップ、GPUは40%アップされた。カメラはリアが12メガ、インが7メガ。

 64/256/512GBモデルがあり、価格はそれぞれ649ドル、749ドル、949ドル。

 なお、10.5型のiPad Pro登場に合わせて、12.9型モデルもA10Xを搭載する新しいバージョンとなっている。

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【速報】iMacに最大18コアXeon搭載の最強機「iMac Pro」登場! MacBookはCPUが第7世代に

2017年06月06日 03時15分更新

文● ASCII編集部

 アップルはWWDC 2017の基調講演で、一体型マシン「iMac」の上位モデル「iMac Pro」のリリースを発表した。最大18コアのXeon、128GBのメモリが搭載可能。グラフィックスはAMDの次期アーキテクチャ「Radeon Vega」、Thunderbolt 3×3ポート、10GbEなど、まさにハイエンドなマシンとなっている。

 5Kディスプレー、8コアXeon、32GBメモリー、1TB SDDの組み合わせで4999ドルから。12月の発売予定。

 通常モデルの「iMac」も第7世代Coreプロセッサの搭載やビデオ機能の強化、Fusion Driveの高速化、Thunderbolt 3×2の搭載、さらに21.5インチモデルは32GBまで、27インチモデルは64GBモデルまでのメモリー搭載が可能になるなど、基本性能が強化される。

 MacBook Pro(13インチ/15インチ)、MacBookについても第7世代Coreプロセッサ(Kaby Lake)の搭載が公表されている。価格については、タッチバー無しの13インチのみ値下げを行ない、MacBookと同じ1299ドルから。

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MacBook ProやiPad Proが出る?ニコ生WWDC特番は6月5日25時

 みなさん、こんにちは。ASCII(週刊アスキー+ASCII.jp)編集部の吉田ヒロでございます。さて本日深夜26時(6月6日2時)から、米国・サンノゼにてWWDCが開催されますよ。

 もちろんASCIIでは、このWWDCの基調講演を見ながらのニコニコ生放送を6月5日25時(6月6日深夜1時)から放映します。ワタクシも半年ぶりぐらいにニコ生に登場しますので、みなさんぜひ見てください。

 WWDCとは、Worldwide Developers Conferenceのことで、抽選で選ばれた世界中の開発者と一部の選別されたメディアが集まるイベント。ここ数年は、macOS、iOS、watchOS、tvOSなど、MacやiPhone、Apple Watch、Apple TVなどのOSの新バージョンのプレビューと開発者向けベータ版の配布。また、新OSに向けてアップルが取り組んでいる新技術、新API、新サービスの概要などをうかがい知ることができます。

 なおここ数年は、一般に情報が公開されるのは基調講演で語られたことのみですが、実際にはアップルにデベロッパー登録すればWWDC期間中に開催されるほとんどのセッションのビデオやサンプルコードを見ることができます。

 毎年恒例ではないですが、WWDCの基調講演で新製品が発表されることもあります。前述したように基調講演の会場には開発者が数多く集まっているので、新製品が発表されるとしたら開発者に関係があるプロダクトになると思われます。

 噂レベルで該当するものといえば、各種コントロールや情報の取得などを音声で実行できる、Siriを搭載したスピーカーですね。この音声認識+人工知能分野では、アップルはアマゾンやグーグルの後塵を拝している状態ですので、開発者の興味を惹きつけるためにもアップルもそろそろ参入すべきかと思います。最近、アップルの発表でワクワクすることって正直ないですからね〜。

 個人的に期待が高まるのは、Kaby Lake搭載の新MacBookシリーです。とはいえ、こちらはSkylakeからのマイナーアップデートなのでわざわざ基調講演で発表することはないかと。MacBook Proの現行ラインアップの一部が搭載するTouch BarについてはすでにAPIが公開されているので、いまさら開発者の前で披露してもあまり引きがないかもしれません。発表されるとしたら、開発者が「これは買わないと!」と思わせるテクノロジーが搭載されている必要がありますね。Kaby Lake搭載程度なら、WWDCの基調講演終了後に新モデルのプレスリリースをこっそり全世界に配信して終わりいう流れでしょうね。

発売から半年が経過しているので品不足は考えられませんが、15インチMacBook Proの現行モデルの出荷予定日は6月14日以降になっています。アヤシイですね

 10.5インチのiPad Proについても噂にのぼっていますね。こちらは基調講演で発表される可能性はあるでしょう。すでにアップルがプレスリリースを出していますが、米国では6月5日(日本時間では6月6日)にiPad用のSwiftのプログラミング学習環境である「Swift Playgrounds」のバージョン1.5が公開されます。Swift Playgrounds 1.5では、LEGOやSpheroなどの学習向けロボットのコントロールが可能になり、キッズ向けのプログラミングでの活用が期待されます。WWDCで10.5インチのiPad Proが披露されるとしたら、この絡みでしょう。

Swift Playgrounds 1.5では、レゴ マインドストームのロボットや仏パロット社のドローンなどのコントロールが可能になります

 大事なことなんでもう一度いいますが、ASCIIではこのWWDCの基調講演を見ながらのニコニコ生放送を6月5日25時(6月6日深夜1時)から放映します。ワタクシも半年ぶりぐらいにニコ生に登場しますので、みなさんぜひ見てください。生放送に出られる数少ない機会なので、老体にむち打ってワタクシは頑張ります。

予約は↓コチラから

 さらにASCIIでは、深夜の番組の生放送を見逃した方のために、日本時間の6月6日正午からこばQ&つばさによる「米Apple発表おさらい会【WWDC 2017】」も放映します。こちらもぜひチェックしてください。

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今買うのは我慢!10.5型iPad ProやKavy Lake搭載Macが近日登場

Apple噂まとめ
第58回

Apple噂まとめ(5/28〜6/3)

5/30 15インチMacBook Proの現行モデルが出荷遅れ

MacRumorsによると、現地時間の6月5日から始まるWWDCを前に、15インチMacBook Proの現行モデルの出荷が遅延し始めているとのこと。日本のアップルのオンラインストアの最短出荷日は、13インチモデルが6月7日、15インチモデルが6月14となっています。確かに怪しいっすね。

5/31 WWDCで新iPadや新MacBook Proが登場

9 to 5 Macによると、現地時間の6月5日から始まるWWDCで、新iPadや新MacBook Pro、新ワイヤレスキーボードが発表される確率が高いとのこと。ユーラシア経済委員会にこれらのデバイスのようなものが申請されていることが根拠のようです。ユーラシア経済委員会というのは、ロシア、ベラルーシ、カザフスタンで形成している統一経済圏の執行機関です。

リリースされると見られるのは、10.5型のiPad Pro、内蔵GPU性能が強化されたKaby Lakeを搭載するMacBook ProシリーズもしくはMacBook、現行のワイヤレスキーボードの改良版などのようです。

ちなみに「記になる、記になる……」によると、新MacBookシリーズだと考えられているモデルナンバーは、Mac ProやMac mini、iMacのモデルナンバーとして使われていたものなので、MacBook Proシリーズではない可能性もあるとのこと。

5/31 フォックスコンがインド・ベンガルールに工場建設か

EMSOneによると、インドで製造できないiPhoneの部品についてインド政府が輸入関税を免除することに同意したそうです。一方で、iPhoneの製造で知られる台湾フォックスコン社は、インドのベンガルール(バンガロール)に新工場の設立に動いているそうです。

6/1 iPhoneが3Dセンシング対応レンズを搭載

EMSOneによると、台湾ニューマックス社はアップル傘下企業の米プライムセンス社と共同開発した3Dセンシング対応レンズの新製品を、2017年10~12月期から量産するそうです。3Dセンシング対応レンズというのは、赤外線を利用した3D画像認識機能を使うための部品のようです。10~12月の部品レベルの量産ということは、2018年リリースのiPhoneに搭載されるのかもしれません。3Dセンシング対応レンズの搭載によって、iPhoneのカメラで顔認識が可能になるほか、ARやVRにも使えるようです。

6/1 Siri搭載スピーカーがWWDCで登場か

ブルームバーグによると、アップルはSiri機能を内蔵したスピーカーを現地時間の6月5日から始まるWWDCで発表するとのこと。このスピーカーには、バーチャルサラウンドサウンド技術なども加わるそうです。最近はBluetoothのワイヤレススピーカーなが人気なので、アップルが参入してもおかしくないタイミングですね。もちろん、Amazon Echo、Google Home対抗なんですけど。ちなみにSiri対応であれば、Beats製品とは差別化できますね。

6/2 iPhone 8シリーズの量産が始まる

EMSOneによると、台湾フォックスコン社の董事長(会長)が、iPhone 8シリーズの量産を開始することを最高幹部たちの前で宣言したそうです。最高幹部から情報が漏れたんでしょうか。口が軽いのかしら。

6/2 ウィストロンがiPhone製造に意欲

EMSOneによると、台湾ウィストロンは中国江蘇省の昆山工場に約221億円(2億ドル)の増資を決めたそうです。新iPhoneの製造に対応するための計画のようです。ウィストロンといえば、インドの工場でiPhoneを作っていることが知られていますね。

6/2 アップルが有機EL製造メーカーに資金提供

EMSOneによると、アップルは台湾GIS社に資金提供を実施したとのこと。GISの有機ELパネルの生産力を強化する目的だそうです。有機ELパネルといえば韓国サムスン電子社ですが、同じ品質のパネルを他社が作れるようにならないとリスク分散にならないので、アップルとしても必死なんでしょうね。



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