アルミ素材とダイヤモンドカット加工が織りなす高級感、狭額ベゼルの15.6型ノートPCの外観をチェック

第8世代CoreプロセッサーとNVIDIA GeForce 940MXを搭載

2017年12月03日 11時00分更新

文● 山口優 編集●八尋/ASCII

デルの「New Inspiron 15 7000」

 ディスプレーの大きさと基本性能の高さで人気の15.6型ノートパソコン。売れ筋ということもあって、各社から多種多様な製品が販売されているが、ここ最近は薄型化・狭額縁化がトレンドになっており、機動性が高く持ち運びやすいモデルも増えつつある。

 デルの「New Inspiron 15 7000」もその1つ。狭額縁デザインによる省スペースな本体と、第8世代インテルCoreプロセッサーや単体グラフィックスの搭載により、自宅でも出先でも使いやすい魅力的な製品に仕上がっている。

 今回、New Inspiron 15 7000の実機を試す機会を得たので、外観や使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

上質なアルミボディーと狭額縁デザインを採用

 デルのコンシューマー向けノートパソコンブランド「Inspiron」シリーズは、コスパに優れた基本モデル「3000」、性能バランスがよい標準モデル「5000」、高性能を追求した上級モデル「7000」、グラフィックス性能を重視した「5000/7000ゲーミング」の5シリーズで展開されている。New Inspiron 15 7000は、そのうち「7000」シリーズに属する製品だ。

 上級モデルだけあって洗練された外観が特徴で、天板とボトムケース、キーボード面にはすべてアルミ素材が使用されている。天板のエッジやタッチパッドのエッジには、ダイヤモンドカット加工が施されており、金属ならではの高級感が漂っている。本体カラーはプラチナシルバーとピンクシャンパンの2種類。今回試したのはシルバーの方だが、上品でクセのない色合いのため、場所やシーンを問わず使用できそうだ。

天板やボトムケースはつや消し加工が施されたアルミニウム素材が使用されている

天板のエッジ部分はダイヤモンドカット加工が施されている

 New Inspiron 15 7000のディスプレーは大きめの15.6型だが、本体サイズはおよそ幅361.4mm×奥行き244.5mmと比較的コンパクト。これは狭額縁デザインによりフットプリントが抑えられているのが理由。ちなみにNew Inspiron 15 7000のベゼル幅は左右が約7mmと非常にスリムで、上辺もカメラが内蔵されているにもかかわらず14mm程度しかない。

ベゼル幅は左右が7mm、上辺が14mm程度となっている

 そのため、作業中はベゼルの存在をあまり意識することなく画面に集中できる。実際、動画などをフルスクリーンで再生するとかなりの迫力があり、狭額縁のありがたみを実感できた。

 解像度は最上位モデルが4K UHD(3840×2160ドット)、それ以外がフルHD(1920×1080ドット)となっている。今回試したのはフルHDのモデルだが、一般的なノートパソコンのディスプレーと比べて色域は広めで色再現性も高く、微妙な階調の違いも判別しやすかった。なお、4K UHDモデルは色域がさらに広く、Adobe RGBカバー率100%を実現している。色にシビアな写真や映像、デザインなどのクリエイティブ用途には強い味方になってくれそうだ。

 また、IPS方式を採用しており、視野角は左右上下いずれも80度と広い。真横や真下に近い角度から見ても色の変化は少なく、電車・飛行機の座席など、画面角度調節がしづらい場所でも表示は見やすい。ちなみにディスプレーは180度まで開けるので、商談や打ち合わせで対面相手に画面を見せながら説明する場合などに便利。その場合でも、画面の色味や明るさの変化が少ないのはありがたいポイントだ。

ディスプレーは最大180度まで開く

 本体の厚みはフルHDモデルの場合、最薄部がおよそ18.81mm、最厚部がおよそ20.04mmとなっている。4K UHDモデルは若干厚みが増して、最薄部が18.91mm、最厚部が21.12mmとなる。質量は最小構成時に公称で1.995kgとなっているが、実際に計測したところ試用機の場合は1.939kgだった。

本体の厚みはおよそ18.81~20.04mmで、質量は約1.995kg(最小構成時)となっている

使い勝手のよいキーボードと充実したインターフェースを搭載


 キーボードは、各キーが分離独立したアイソレーションタイプ。キーピッチは約19mmあってクリック感もしっかりあり、思った以上にタイプしやすい印象。打鍵音も比較的静かなので、会議や打ち合わせなどで使う際も周囲に気を遣わなくてすむのはうれしい。なお、キーボードにはバックライトが内蔵されており、暗所でキートップの文字が光る仕組みになっている。個人的にはなくてもあまり困らない機能だが、プレゼン会場や飛行機内など照明を落とした環境での作業にはやはり便利だ。

バックライト内蔵でキートップの文字が光るため、暗所でも作業しやすい

 15.6型ノートの場合、本体幅に余裕があるためテンキーを搭載する機種も多いが、本機の場合テンキーは省略されている。表計算アプリを多用するユーザーには少々残念かもしれないが、その代わりホームポジションがほぼ本体のセンターにくるようになっており、キー入力やタッチパッド操作がしやすいのは好印象。文章入力中心のユーザーなら、こちらの方が使いやすいだろう。

 ちなみに、スピーカーはキーボード面ではなく本体底面に搭載されている。音質は本機を置く場所にも多少影響されるが、ノートパソコンの内蔵スピーカーとしては思えないほどクリアで奥行きのある音が楽しめる。プリインストールされているユーティリティー「MaxxAudio Pro」を使えば、「ブルース」や「クラシック」「ダンス」「ポップ」「映画」など、ジャンルに合わせて音響を調整するのも簡単。実際にロックやJ-POPなどで試してみたが、ボーカルの声が聴きやすく、低音域や高音域も思った以上に出るのに驚いた。

WAVESの「MaxxAudio Pro」で、ジャンルにあった音響に簡単に調整できる

 インターフェースは本体左側面にUSB 3.1(Type-C、DP/電源供給)端子、HDMI端子、USB 3.0×2端子(PowerShare機能付き)、マイク入力/スピーカ出力が搭載されている。また、右側面にはメディアカードリーダー、USB 3.0端子、有線LAN端子がある。そのうちUSB 3.1(Type-C)端子は、データ転送だけでなく外部ディスプレー出力にも対応している。また、HDMIはバージョン2.0に対応しており、4K/60fpsでの映像出力が可能。外付けの4K UHDディスプレーを使いたい人にはうれしいポイントだ。

本体左側面には、USB 3.1(Type-C、DP/電源供給)、HDMI端子、USB 3.0端子×2(PowerShare機能付き)、マイク入力/スピーカ出力が搭載されている

本体右側面にはメディアカードリーダー、USB 3.0端子、有線LAN端子が搭載されている

 狭額縁デザインを採用して、15.6型ながら持ち運びやすい本体サイズを実現したデルのNew Inspiron 15 7000。今回は、外観や使い勝手を中心に紹介したが、次回はその気になるパフォーマンスをチェックしていこう。

製品名 New Inspiron 15 7000(プラチナ)
CPU 第8世代 Core i7-8550U(最大4.00GHz)
グラフィックス NVIDIA GeForce 940MX
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD+1TB HDD
光学ドライブ
ディスプレー 15.6型ワイド(1920×1080ドット)
インターフェイス USB 3.1(Type-C、DisplayPort/電源供給)端子、USB 3.0端子×3(うち2基はPowerShare対応)、HDMI 2.0端子、有線LAN端子、マイク入力/スピーカ出力、Nobleロック・セキュリティスロット、メディアカードリーダー
OS Windows 10 Home(64bit)

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最安価な「Dell Visor」はWindows Mixed Realityヘッドセットの本命か?

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2017年11月20日 10時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●ハイサイ比嘉

 5万円前後の安価な価格設定、セットアップの容易さから現在注目を集めているVRデバイスが「Windows Mixed Realityヘッドセット」。10月17日に提供開始された「Windows 10 Fall Creators Update」と同時にPCメーカー各社から対応ヘッドセットが発表されている。今回は12月9日に発売されるデルの「Dell Visor with Controllers VRP100」(以下Dell Visor)の実機レビューをお届けする。

デル「Dell Visor with Controllers VRP100」。実売価格4万8000円前後

 Dell Visorはマイクロソフトが策定した「Windows Mixed Reality」規格に対応したVRデバイス。対応製品はエイサー、HP、デル、富士通、レノボなどのPCメーカーから発表されており、ヘッドセットのデザインはそれぞれ異なるが、基本スペックは同一で、コントローラーはまったく同じものが使われている。

「Windows Mixed Reality」対応ヘッドセットの主なスペック
ディスプレー方式 LCD
ディスプレー 2.89型×2
解像度 2880×1440(1440×1440×2)
視野角 110度
リフレッシュレート 90Hz
センサー 加速度センサー、ジャイロセンサー、磁気センサー、トラッキングカメラ
インターフェース USB 3.0、HDMI 2.0またはHDMI 1.4
オーディオ マイク・ヘッドホン兼用端子(3.5mmステレオミニジャック)
ケーブル長 USB 3.0端子(Type-A)/HDMI(Type-A)コンボ端子ケーブル(ケーブル先端はUSB 3.0、HDMIコネクターに分岐)
サイズ 約幅170.5×奥行き270×縦130.5mm
重量 約0.59kg
コントローラー モーションコントローラー

モーションコントローラーの形状、仕様は各社共通。異なるのはロゴのみ

 「Dell Visor」の価格は実売価格4万8000円前後と最も安価だが、装着感、使い勝手はよくできている。ヘッドセットのストラップ部分には厚めのクッションが貼り付けられており、長時間装着していても頭を締め付けられるような窮屈さはない。

 他社製VRヘッドセットの中には鼻の隙間から光が洩れてくることがあるが、Dell Visorには切れ込みが入ったゴムシートが設けられており、東洋人の低い鼻にもフィットする。3.5mmオーディオジャックが後頭部側に配置されている点も、イヤフォン/ヘッドフォンのケーブルが頬に当たらないようにするための配慮と思われる。

 弱点はVRデバイスの先行者である「Oculus Rift」や「HTC Vive」に内蔵されている目幅調節機構が搭載されていないこと。コストダウンのために省かれたとしたら残念だ。

ストラップ部分に設けられているクッションは厚手で柔らか。多少の頭の形状の違いなら柔軟に変形してフィットする

ストラップにはダイヤル式調節機構「サムホイール」が内蔵されている。締める、緩める自由自在で、調節した位置で固定される

鼻が当たる位置に切れ込みの入った逆V字のゴムシートが装着されている。鼻が高くても低くてもぴったりとフィットする仕様だ

3.5mmオーディオジャックは後頭部側に回されている。イヤフォン/ヘッドフォンを後頭部側でY字掛けすれば、ケーブルが頬に当たることはない

デル株式会社


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10万円台で普段使いなら十分過ぎる性能、第8世代CPU搭載ノートPC

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4コア/8スレッドのCore i7-8550Uはどれだけ進化しているか、各種ベンチマークを計測

2017年11月17日 17時00分更新

文● 山口優 編集●八尋/ASCII

「New Inspiron 13 7000」

 アルミ素材を使用した上質なデザインや、ベゼルの狭額化と180度開閉するディスプレーによる使い勝手のよさが魅力的なデルの「New Inspiron 13 7000」(関連記事)。性能面でも、いち早く第8世代Coreプロセッサーを搭載するなど従来機から大きな進化を遂げている。今回はベンチマーク結果を交えながら、その気になるパフォーマンスを紹介していこう。

第8世代Coreプロセッサーを搭載

 New Inspiron 13 7000は、搭載するCPUやメモリー、ストレージ容量の違いによって「プレミアム」、「プラチナ」、「スプレマシー」の3モデルが用意されている。いずれも第8世代Coreプロセッサーを搭載しており、従来より性能が大きく向上している。今回試したのは、プラチナモデル。デルの直販サイトでは、お得に購入できるクーポンが提供されており、適用すると10万3337円で購入できる(11月16日現在)。

 プラチナモデルが搭載するCPUはCore i7-8550U(1.80GHz/ターボブースト時最大4.0GHz)、GPUがCPU内蔵のインテル UHD グラフィックス 620、メモリーが16GB(DDR4 2133MHz)、ストレージが256GB SSDとなっている。

CPUはCore i7-8550Uが搭載されている。前世代の2コア4スレッドから、4コア8スレッドに倍増している

 特に注目したいのがCore i7-8550Uだ。第7世代のCore i7-7500Uと比べてコア数が2から4に倍増し、同時に8スレッド実行ができる。マルチコアを効率よく使用するソフトでは、従来より大幅なパフォーマンス向上が期待できそうだ。

 また、ベースクロックは第7世代の2.7GHzから1.8GHzに減っているものの、ターボブースト時の最大動作クロックは逆に3.5GHzから4.0GHzに増加している。負荷の高いタスクも従来より高速に実行できると予想できる。そこでまず、Windows 10のシステム評価ツール「WinSAT.exe」を実行してみたところ、次のような結果になった。

WinSAT.exeの結果
プロセッサ 8.4
メモリ 8.4
グラフィックス 7.9
ディスク 8.05

WinSATの結果

 第7世代のCore i7-7500Uだと、おおよそプロセッサが7.7、グラフィックスが6.3だったので、いずれも大きく伸びている。新CPUのパフォーマンスは確実に向上しているといえそうだ。

 続いて、「CINEBENCH R15」のマルチコアテストを試したところ、CPUが533cbとなった。Core i7-7500Uが330cb前後だったので、60%ほど性能が向上していることになる。さらに「Passmark」も実行してみたところ、CPU Markが8995という結果になった。こちらもやはりCore i7-7500Uより50%ほどの向上が見られる。

CINEBENCH R15では、CPUが533cbとなった

PassmarkのCPU Markは8995という結果になった

 パソコンの総合的なパフォーマンスを見るため、PCMark 8を実行してみたところ、下図のようにスコアが4023となった。またPCMark 10では、4028というスコアになった。

PCMark 8 Home Acceleratedの結果

PCMark 10の結果

 PCMark 10のスコアの詳細を見ると、パソコンの基本性能を示す「Essentials」で8315、ビジネスアプリの性能を示す「Productivity」で7258と、いずれも快適さの目安となる5000を大きく超えている。ウェブ閲覧やメール、Office文書作成のような日常的な使い方なら、不満を覚えずに快適にこなせそうだ。

 それでは、グラフィックス性能はどうだろうか。第8世代からCPU内蔵グラフィックスの名称が「インテル UHD グラフィックス」となり、「HD」の前に「U」がついて、UHD=4Kへの対応が強くアピールされている。どのくらい向上しているのか気になるところ。そこで、グラフィックス性能を見るため「3DMark」を試してみたところ、次の結果になった。

GPUは、統合型グラフィックスのインテル UHD グラフィックス 620が搭載されている
3DMarkスコア
Time Spy 393
Fire Strike 1031
Sky Diver 4250
Cloud Gate 7629
Ice Storm Extreme 50688
Ice Storm 65948

3DMarkでは、Sky Diverで4250というスコアになった

 いずれのテストも、前世代に比べて1割程度スコアが向上している。たとえばミドルレンジパソコン向けのテスト「Sky Diver」は3900前後から4250となった。着実な進化を感じさせるが、CPU性能の向上ほどの「飛躍的」というわけではなく、体感的にはそれほど差を感じないレベルだ。

 ゲーム系のベンチマークもいくつか試してみた。まず、「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」は次のようになった。

ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア
グラフィック設定 解像度 スコア 評価
低品質 1920×1080ドット 6333 快適
標準品質 1920×1080ドット 5152 快適
最高品質 1920×1080ドット 4136 普通

ドラゴンクエストX ベンチマークソフトの結果

 同様に「FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者 ベンチマーク」も試してみた。

FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者 ベンチマークの結果
FINAL FANTASY XIV: 紅蓮の解放者 ベンチマーク
解像度 品質 スコア 評価
1920×1080ドット 標準品質(ノートPC) 2247 普通
1920×1080ドット 高品質(ノートPC) 1525 設定変更を推奨
1920×1080ドット 最高品質 1091 設定変更が必要

 タイトルによってスコアに多少の向上は見られるものの、基本的には前世代とそれほど変わらない結果になった。品質や解像度を下げれば、ある程度負荷の高いゲームもそこそこ快適に遊べる実力はあるが、ガッツリ楽しみたいならやはり外部GPUを搭載したノートを選んだほうがよさそうだ。もっとも、New Inspiron 13 7000の用途や利用シーンを考慮すれば、内蔵グラフィックスでも十分すぎる性能だといえる。


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新Inspiron 13は狭額&高性能液晶で第8世代CPUのハイグレードノートPC

Windows Hello対応の指紋認証や音響調整技術「MaxxAudio Pro」を搭載

2017年11月10日 17時00分更新

文● 山口優 編集●八尋/ASCII

「New Inspiron 13 7000」

 デルから第8世代Coreプロセッサーを搭載したクラムシェルノートの新製品「New Inspiron 13 7000」が登場した。極細ベゼルを採用し、広い表示領域と本体の小型化を両立。電車やカフェの座席のような限られたスペースでも作業しやすいのが特徴だ。また、180度まで開閉できるヒンジや指紋認証センサー、バックライトキーボードなど、使い勝手を高める機能も多数搭載されている。

 今回、New Inspiron 13 7000の実機を試せたので、外観や実際の使い勝手、パフォーマンスなどを2回にわたって紹介していこう。

極薄アルミボディーに明るいディスプレーを搭載

 一口にモバイルノートといってもさまざまな種類・サイズがあるが、画面の見やすさや作業効率を重視するユーザーに人気があるのが12~13型クラスのノートパソコンだ。とくにディスプレーのベゼル幅を狭めて本体サイズの小型化を図ったモデルは人気が高く、各社から多様な製品が発売されている。

 今回試用したNew Inspiron 13 7000もそのひとつ。13.3型ディスプレーを搭載しながら、左右のベゼルを7mmに、上部を12mmに抑え、およそ幅309.7mm×奥行き215.7mmというコンパクトなフットプリントを実現している。質量も1.40kg(試用機は実測で1.293kg)と、気軽に持ち運べる軽さだ。

ベゼル幅はわずか7mmと非常に細くなっている

 天板やボトムケースには、つや消し加工が施されたアルミ素材が使用されており、さらっとした手触り。天板のエッジはダイヤモンドカット加工が施されており、高級感のある仕上がりになっている。カラーバリエーションはシルバーとピンクシャンパンの2色。今回試したのはシルバーの方だが、ピンクシャンパンも淡く優しい色で、プライベートからビジネスまで幅広いシーンで使用できそうだ。

天板やボトムケースはつや消し加工が施されたアルミニウム素材が使用されている

天板のエッジ部分はダイヤモンドカット加工が施されている

 New Inspiron 13 7000のディスプレーは、フルHD(1920×1080ドット)のグレア(光沢)パネルで、画素ピッチは0.153mmとなっている。通常の視聴距離からだと、肉眼ではひとつひとつの画素を識別するのが困難なくらい精細だ。IPS方式のため、視野角は上下左右それぞれ80度と広く、斜めから見ても色の変化は極めて少ない。

 ちなみに、ディスプレーは180度まで開閉できるが、完全に開いた状態でディスプレー下部から覗き込むように見ても画面の色や明るさはほとんど変わらず、表示が見やすかった。打ち合わせなどで対面相手に画面を見せながら説明する際などに活躍しそうだ。

ディスプレーは180度まで開閉できる

 画面の輝度も高く、明るさを100%にすると晴れた日中の屋外でも表示内容が確認しやすかった(ただし、グレアパネルのため映り込みはそれなりにあり、使用状況によっては見辛くなる場合もある)。また色再現性も高く、ほかのノートパソコンのディスプレーだとくすんでしまうようなビビッドな色も鮮やかに再現された。このほか、ハイライトや中間階調、暗部の階調表現力も高く、微妙な階調の違いも判別しやすかった。ノートパソコンのディスプレーとしてはかなり高い性能を持っているといえるだろう。

色再現性や階調表現力の高さが印象的


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新XPS 13は第8世代Coreプロセッサーと狭額ベゼルでPhotoshopが快適!

マルチに使える高品位モデル

2017年11月04日 12時00分更新

文● 貝塚/ASCII

XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル

 およそ5.2mmという、ノートパソコンとしては異例の狭ベゼルで人気を集めるデルの「XPS 13」シリーズに、インテルの第8世代プロセッサーを搭載するモデルが追加された。今回試したのは、その中でもCore i7-8550Uを搭載する「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」。

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルに搭載されるCore i7-8550Uは、4コア/8スレッドと、従来のプロセッサーと比較して、コアが倍増し、総合的に処理性能がアップしているとされる。

写真、映像編集作業に強い抜群の没入感

ベゼル幅はおよそ5.2mm

 既存の第7世代プロセッサーを搭載したモデルと共通の特徴となるが、やはりXPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルの最大の特徴はおよそ5.2mmという極めて狭いベゼルになるだろう。

 昨今のノートパソコンは、数年前に発売されたモデルと比較すれば、どれもベゼルが狭くなっている傾向にある。しかし、その中でもXPS 13のベゼル狭さは群を抜いている。デルでは「世界初のフレームレス」とうたっているが、離れてみるとほとんどベゼルが目立たず、まさしくディスプレーが空中に浮いているように見える。

 この特徴は特に写真や映像の編集で効力を発揮する。かえってベゼルが太い方が、現実の背景との境目が大きくなって、コンテンツに集中できそうな気がするが、実際は逆で、ベゼルが狭い方が、不思議とコンテンツが前に浮かび上がってくるように感じられるのだ。

 感じ方に個人差はあるかもしれないが、この感覚はパソコンを長年使っていればいるほど新鮮に感じられると思われ、久しぶりにモバイルを買い替えたり、買い足したりする予定のあるユーザーには特にオススメしたい製品である。

シリアルを隠すほどのデザインへのこだわり

アルミ合金とカーボンによる極めて剛性の高いボディー

 これも前世代モデルと共通の特徴となるが、アルミ合金とカーボンによる極めて剛性の高いボディーもXPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルの特徴だ。具体的にはトップカバーとボトムカバーがアルミ合金で、パームレストにカーボンファイバーを採用。キーボードとベゼルのみが樹脂製で、筐体の大部分は高剛性の素材で構成されている。また、アルミ合金は鋳造でなく、ブロックから削り出している。

 このため、手に持った際や、打鍵時のたわみがほとんどなく、質感は同価格帯のノートの中でもトップレベルに高い。また、ボトムカバーのシリアルを隠すためにわざわざ折りたたみ式のプレートもそなえているほど、細部のデザインにも気を配っており、素材の選定もふくめたこれらのこだわりが、XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル魅力的なノートに仕上げている。

 ノートパソコンの重要な基本性能であるキーボードの使い勝手もいい。キーピッチは19mmと、広めにとってあり、キーストロークも1.8mmと、薄型のノートとしては深めに確保している。打鍵感はどちらかというと軽めのチューニング。よほど特定のキーボードや打鍵感にこだわりがなければ、不満を覚えることはないはずだ。

打鍵感は軽めのチューニング

 ひとつ気になるのは、エンター、バックスペース、右側のシフトが、広いキーピッチを確保するためか、狭いスペースに詰め込んだような配置になっている点。数日使用すれば慣れる範囲とは感じられるが、やはり少々独特の使用感になるため、キーボード配列は事前にチェックしてほしいポイントだ。

Photoshopも快適!

 Kaby Lake RefreshのCore i7-8550Uの実使用時の実力を測るため、普段使っているソフトウェアの中で、比較的プロセッサーへの負荷が高いアドビの「Photoshop CC」を立ち上げて編集作業をしてみた。

 Photoshop自体も、ここ数世代で積極的な高効率化が図られ、より多くのパソコンでももたつきなく動作するようになっているが、Core i7-8550Uを搭載する本機なら、ストレスはほぼゼロといって差し支えないと感じた。

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルはディスクリートのビデオチップを搭載していないが、体感的には、1世代前のMacBookなどハイスペック機と同等かそれ以上の処理速度で動作しているように感じる。

 OSも異なるため単純な比較はできないが、色調補正やトリミングといった作業だけでなく、レイヤーを5~6枚ほど開いた状態で、一番上のレイヤーに全選択→画像全体を歪ませたり、フィルター機能を用いるなどの作業、また透過の%を変更する場合も、つっかかりなく、リアルタイムにレンダリングできている。



フィルターをかけるなどの作業も軽い 画像を大きく歪ませる処理は、高解像度の画像になると、処理性能の低いPCでは詰まることがある。XPS 13 プラチナならほとんどノーストレス

マルチに使える高品位モデル

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル、テキストを扱う作業をメインとしつつ、解像度の高い画像の編集も行なうことがあり、さらに屋外に持ち出すことがたびたびあるという仕事のスタイルにも十分に対応できるモデルだと感じた。

 XPS 13自体が、リニューアルして狭ベゼルデザインになってから高い評価を集めているが、パソコンの基本性能である処理能力をつかさどるプロセッサーがCore i7-8550Uになったことで、より高いポテンシャルを持った製品に進化したといえるだろう。

 気になる点といえば、やはりエンター、バックスペース、右側のシフトの小ささだ。使用感に大きく影響する部分のため、可能なら実機を触ってみることをオススメする。

機種名 XPS 13 プレミアム XPS 13 プラチナ XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル
CPU Core i5-8250U(1.6GHz) Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット) 13.3型(3200×1800ドット)、タッチ対応
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 3.1(Type-C、Thunderbolt 3対応)端子、ヘッドセットジャック、SDカードスロットなど
サイズ/重量 およそ幅304×奥行200×高さ9~15mm/約1.29kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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横長曲面パネルと最高描画が生み出す臨場感と没入感にハマる!

ハイエンドGPUで「AW3418DW」のパフォーマンスを100%引き出す!

2017年10月26日 17時00分更新

文● H14 富田忠雄 編集●村野晃一

デル「ALIENWARE AW3418DW」

 解像度3440×1440ドットの曲面ウルトラワイド液晶ディスプレーのデル「AW3418DW」。前半はスペックや外観の特徴といった基本的な部分を紹介したが、後半はGeForce GTX 1080などのハインドGPUを搭載するPCと接続。実際にゲームをプレイしてみた。

21:9比に対応するゲームは増加中
MMORPGの金字塔もオッケーだ!

 アスペクト比21:9のウルトラワイド液晶ディスプレーは、2012年から登場しているが、PCゲーマーから注目を集めたのは曲面パネルの採用とともにゲーミング向けラインアップが投入された2014年からと、まだまだ新参。さらに4K解像度のように家庭用ゲーム機やテレビの後押しがない分、不利ではあるがウルトラワイドに対応するゲームも増加中で、10月24日にいよいよPC版が発売となる「Destiny 2」では、21:9比のウルトラワイド液晶をサポート。また、2015年12月に登場した「Fallout 4」のように公式にはサポートしていないが、設定を変更(MODツール)することで21:9比の解像度でプレイできるゲームもある。

「Fallout 4」は、MODツールの「Fallout 4 Configuration Tool」などで解像度を指定することで、ウルトラワイド解像度でプレイできる。

16:9解像度では見えない部分が見えるようになるのも、21:9解像度の魅力。FPSやMMORPG系ゲームは、曲面ウルトラワイドで、没入感向上とともに勝率アップも狙える

2017年10月に発売されたマイクロソフト「Forza Motorsport 7」は、4K解像度対応だが、ウルトラワイドには非対応で左右に黒帯が入る形になる

 また、定番MMOPRPGの「ファイナルファンタジーXIV」も、21:9解像度でのゲームプレイに対応。最新ベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」では、左右黒帯が入った状態になるが、実際のプレイ時はしっかり21:9解像度が反映。左右の視界が広がることで、ダンジョンで先頭を進むタンクロールでのプレイがしやすくなるなど、プレイ快適度は大きく向上。そのうえ、大規模戦時の臨場感や没入感も大幅アップと良いこと尽くめだ。

 解像度3440×1440ドット、最高品質でのベンチマークスコアーは、ハイエンドGPUの「GeForce GTX 1080」で、「非常に快適」指標の9753スコアー、平均フレームレート65fpsを記録していた。フレームレート60fps前後を維持してのプレイを目指すなら、グラフィックボードは「GeForce GTX 1080」をボーダーランに据えたいところだ。

解像度3440×1440ドット、最高品質、フルスクリーンで実行した際のスコアー

「ファイナルファンタジーXIV:紅蓮のリベレーター ベンチマーク」では、左右に黒帯が入ってしまうが、実ゲーでは問題なし。ただ、ムービーには黒帯が入る

3440×1440ドット、リフレッシュレート100Hzを選択。問題なくウルトラワイドで表示

ゲームの画面が視界を覆う曲面ウルトラワイド液晶でプレイすると、16:9比には戻れなくなること間違いなしの快適度と没入感だ

曲面ウルトラワイドでF1レーサー気分を
トコトン満喫できる「F1 2017」

 「ファイナルファンタジーXIV」の没入感は良好だったが、「AW3418DW」の包み込まれる感じが強いパネル曲面率1900Rがより効果を発揮したように感じたのは、フォーミュラワン ワールドチャンピオンシップを体験できる「F1 2017」だ。コクピット視点でのスピード感と臨場感は最高で、ステアリングコントローラなど、一式そろえてプレイしたくなった。

国際自動車連盟(FIA)の公式ライセンスゲームとなる「F1 2017」。登場する車体は、2017年のレギュレーションが反映されている

コクピット視点のスピード感と臨場感は、ハマること間違いなしだ

16:9比だとミラーに映るのは自車のノーズだけに……。シーンは異なるが、21:9比なら視点変更せずとも、後続車が映る
液晶ディスプレー 曲面34インチ(IPSパネル)
解像度 3440×1440ドット
輝度 300cd/m2
液晶R値(曲線半径) 1900R
コントラスト比 1000:1
応答速度 4ms(GTG)
最大表示色 1677万色
色域 sRGBカバー率99%
入力端子 DisplayPort1.2×1、HDMI1.4×1
そのほかのインターフェース USB3.0アップストリーム×1/ダウンストリーム×4、ステレオミニジャック出力×2など
チルト角度 上25度、下5度
スウィーベル 左右20度
高さ調節 最大130mm
サイズ 813.45(W)×319.09(D)×442.44~560.89(H)mm/スタンドなし時
重量 約7.27kg
直販価格 15万99800円

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デザインもスペックも文句なし! 34型曲面ウルトラワイド液晶に惚れた

幅広なウルトラワイドで超快適な日常作業と臨場感あるゲーミング環境構築

2017年10月25日 17時00分更新

文● H14 富田忠雄 編集●村野晃一

デル「ALIENWARE AW3418DW」

 ALIENWAREの名を冠するハイエンドなゲーミング液晶ディスプレーを投入したデル。なかでもゲーマー注目なのが、34型曲面ウルトラワイドパネルを採用するハイエンド液晶ディスプレーの「ALIENWARE AW3418DW」だ。ALIENWAREシリーズのゲーマー向け液晶ディスプレーとしては久々の新製品だけあって、スペックだけでなく、旬なLEDイルミネーションやカッコいい鋭角デザインのスタンドの採用と見どころいっぱい。今回、その実機を試せたので、外観や実際のゲームプレイ感などを2回に分けて紹介していこう。

34型曲面ウルトラワイドパネル採用する
「ALIENWARE AW3418DW」

 アスペクト比21:9の横広々な大画面と視界を覆うような曲面パネルによって従来パネルよりも没入感を得られるとあって、4Kとともに最新液晶ディスプレーのひとつとなっている曲面ウルトラワイドパネルを採用する「ALIENWARE AW3418DW」(以下:AW3418DW)。大型な34型IPSパネルと解像度3440×1440ドットというだけでも、十分魅力的だが、AW3418DWはリフレッシュレートの100Hz駆動とNVIDIAの独自ディスプレー同期技術の「G-SYNC」をサポートしている。

 両機能ともに、ゲーミング液晶ディスプレーとしては珍しくなく、すでにリフレッシュレートは、デル「AW2518H」や「AW2518HF」でネイティブ240Hz駆動を実現しているが、高リフレッシュレート&「G-SYNC」対応の34型曲面ウルトラワイド液晶ディスプレーは、デル「AW3418DW」が3製品目になる。先陣を切ったスペックではないわけだが、昨年発売されたAcerとASUSのリフレッシュレートはあくまでも、保証対象外のオーバークロックでの100Hz駆動サポートだった。その点、デル「AW3418DW」は、ネイティブ100Hz駆動をサポート、さらに120Hzまでのオーバークロックも行なえるようになっている点は、16万円近い価格帯の製品だけに、非常にうれしいところ。

 また、ほかの2製品とはパネルも異なり、パネル曲率は包み込まれる感じがより強い1900Rになっている。画面両端に横線を引くと湾曲して見えることもあるため、図面などを引く作業には不向きだが、ゲームや映画などの臨場感はアップだ。

デル「AW3418DW」は、ネイティブ100Hz駆動をサポート。OS標準の60Hzからサクッと100Hzに変更だ

液晶R値(曲線半径)は1900Rになる。曲面緩やかな3800Rの製品と比べて、より左右が迫ってくる感じになる

背面を見せたくなるLEDイルミネーションと
鋭角デザインスタンド

LEDイルミネーションと三角柱形状のスタンドなど、全体的に鋭角デザインを採用する「AW3418DW」

 PCや周辺機器を彩るLEDイルミネーション機能。「AW3418DW」にも、しっかり備わっており、背面のスタンド部から左右下部に向けたラインとスタンドの三角形状の頂点部、背面右上に備わっているALIENWAREシリーズおなじみのAlienhead。さらに前面のALIENWAREロゴ部にLEDが埋め込まれ、OSDメニューの「AlienFX 照明」や、OS上から制御する「AlienFX」から、発光色をカスタマイズできるようになっている。

背面部やスタンド、AlienheadにLEDイルミネーションが埋め込まれている

前面中央のALIENWAREロゴの下部にもLEDを搭載する

OSDメニューからは電源ボタンのLEDを含めて、4カ所のLEDイルミネーションをカスタマイズできる

 三角柱形状のスタンドは3本脚仕様で、ケーブル配線をすっきりとまとめられる下部の穴を含め、鋭角デザインになっている。スタンドの調節範囲は高さ130mm、上下25度/5度、左右20度となっており、本体サイズは幅813.45×奥行き319.09×高さ442.44~560.89mmとなっている。

三角柱形状のスタンド。ケーブルを通す穴も含めて、鋭角デザインを採用。アーム部の上下左右の動きはスムーズ。また、3本脚でも不安なくしっかり支えていた

インターフェースは2系統だが実質1系統に

 入力インターフェースはDisplayPort×1とHDMI×1を備えているが、「G-SYNC」では映像処理がNVIDIAの専用基板で行なわれる関係上、HDMIの対応バージョンは1.4までになる。そのため、HDMI入力では3440×1440ドット表示のリフレッシュレートは、50Hzになってしまう。もちろん、50Hz出ているので、動画やマウスカーソルの動きが極端にカクツクことはない。

DisplayPort 1.2×1、HDMI 1.4×1、USB3.0×2(ダウンストリーム)、ライン出力×1などを備える

前面のALIENWAREロゴ部にも充電機能付きのUSB3.0×2とヘッドホン出力×1を装備

6つのボタンで画質や応答速度をカスタマイズ

 OSDメニューでのカスタマイズは正面右のフレーム下部に備わっている6つのボタンで行なう。最近多いジョイスティック操作ではないのは残念だが、4つのショートカットを設定することができるので、問題ないだろう。なお、液晶パネルの応答速度を向上される「応答速度」や暗いところの敵を見やすくする「暗さスタビライザー」といったゲーミング向け液晶ディスプレーの定番機能も備わっており、OSDメニューから設定できる。

OSDメニューは6つのボタンで操作。いずれかのボタンを押すと、メニュー(右から2つめ)などのアイコンが表示。また、登録されているショートカットの一覧と現在の設定が右上に大きく表示される

プリセットモードは「標準」「FPS」、「RTS」、「RPG」、「ゲーム1」、「ゲーム2」、「ゲーム3」、「ComfortView」、「暖色」、「寒色」、「ユーザーカラー」から選択

プリセットモードも「ゲーム」の項目に含まれている。リフレッシュレートのオーバークロックの有効化もここで行なう

オーバークロックを有効にした際やリフレッシュレート変更時は、液晶ディスプレーの再起動が必要になる

リフレッシュレートのオーバークロックは5Hz刻みで120Hzまで行なえる

4つのショートカット項目を設定できる。プリセットモード、応答速度、暗さスタビライザー、輝度/コントラストの4つといったところか
主なスペック
液晶ディスプレー 曲面34インチ(IPSパネル)
解像度 3440×1440ドット
輝度 300cd/m2
液晶R値(曲線半径) 1900R
コントラスト比 1000:1
応答速度 4ms(GTG)
最大表示色 1677万色
色域 sRGBカバー率99%
入力端子 DisplayPort1.2×1、HDMI1.4×1
そのほかのインターフェース USB3.0アップストリーム×1/ダウンストリーム×4、ステレオミニジャック出力×2など
チルト角度 上25度、下5度
スウィーベル 左右20度
高さ調節 最大130mm
サイズ 813.45(W)×319.09(D)×442.44~560.89(H)mm/スタンドなし時
重量 約7.27kg
直販価格 15万99800円


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賞金だけで数百万獲得!! 社会人プロゲーマー「AW Nemo」が「ALIENWARE」を選んだ理由とは?

2017年10月24日 17時00分更新

文● ハイサイ比嘉

「ALIENWARE Nemo」さんは、東京ゲームショウ2017の「ストリートファイターV 昇龍拳(SHORYUKEN) トーナメント」でも優勝したほどの強者なのだ。写真提供:ファミ通.com

 eスポーツやプロゲーマーというと、今やゲーム好きのみならず社会的にも注目を集めつつある。eスポーツは、プロスポーツのひとつとしてさざまな大会でゲームをプレイしその腕前を競い合うというもので、プロゲーマーはその名の通りプロとしてゲームプレイに取り組んでいる方々を指す。

 ASCII.jpでもおなじみの「ALIENWARE」もeスポーツの普及に積極的で、数々のプロゲーマーの中でも異彩を放つ「ALIENWARE Nemo」さんと契約している。「ALIENWARE Nemo」さんは、一般的な企業に勤務しながら”社会人プロゲーマー”として活動しており、しかも世界的な大会で優勝するなど驚きの活躍を見せているのだ。


社会人プロゲーマーとして著名な「ALIENWARE」専属の「ALIENWARE Nemo」さん

 そんな快進撃を続ける「ALIENWARE Nemo」さんに、「ALIENWARE」についてアレコレ伺わせていただいたのだ。

デル株式会社

国際的な大会で優勝も! 「ALIENWARE」で結果を出しやすくなった

――「ALIENWARE」と専属契約したことのメリットは?

AW Nemo:もっとも大きいのは、ゲームをしやすくなったことです。「ALIENWARE」は知名度が高い上に母体がデルですし、周囲の受けがすごくいいのです。会社の方や家族も応援してくれています。

 もうひとつは、大会で成績を出しやすくなったことです。例えば海外大会に参加しても、プロになる前は、練習用機材を押さえ続けることが難しくて現地で十分に練習できなかったんですよね。そもそも、練習用の場所が必ずあるわけでもないのです。そのため、自信があるゲームタイトルでも負けてしまうことがありました。

 でも今は、「ALIENWARE」のノートを使って現地で練習できるようになったおかげで、いい状態で試合にのぞめるようになって、結果を出せています。

 例えば2017年は、国内メンバーと一緒に海外の「TOPANGA League」で優勝して、次に「Red Bull Kumite 2017」、国内でも東京ゲームショウ2017の「ストリートファイターV 昇龍拳(SHORYUKEN) トーナメント」で優勝しています。

どこでも持ち歩いて練習できる、「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」

――「ALIENWARE」シリーズのどの製品をお使いですか?

AW Nemo:13.3型ノートの「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」です。コンパクトで重量が軽いので、海外で持ち歩いても疲れにくい点が一番気に入っています。

「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」。第7世代インテルCPUとGeForce GTX 10シリーズのグラフィックス機能を搭載し、前モデルと比べて最大5倍のグラフィック表現を実現。オプションの最大解像度2560×1440ドットの有機ELパネルを選択すると10万:1のコントラスト比によるリアルで鮮明な色彩再現が可能

 今プレイしているタイトルはゲームセンターにはないこともあって、「e-sports SQUARE AKIHABARA」や「スタジオスカイ(Studio SKY)」で練習したり、プロゲーマー同士で集まって対戦したりしているんですね。そこに「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」を持ち込んでいます。特にカジュアルな対戦イベントだと、各参加者が自分で機材を用意することが一般的なので、軽さが強みになっています。他の方だと家庭用ゲーム機と液晶ディスプレーなどを持ち込んでいるのですが、自分は「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」とアーケードスティックだけなんですね。「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」は、高解像度の有機ELディスプレーと高性能PCが一体化しているといえるノートなので、その違いが大きいです。


普段は、「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」に加えてアーケードスティックを持ち歩いているとのこと。「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」のおかげで、海外で持ち歩いても疲れにくいという

 あと、解像度が2560×1440ドットの有機ELディスプレーなので、そもそも画面がキレイで見やすいんですね。練習していると、ほかのプロゲーマーに驚かれますね。

「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」を使ってプレイしている様子。有機ELディスプレーのゲーム画面は美しく、思わずプレイの様子を見続けてしまうのだ。

――13.3型ノートというと、画面サイズが小さく感じることはないですか?

AW Nemo:画面の見やすさもあって、自分の場合は気にならないですね。持ち運びやすくて、どこでもコンボなどを気軽に操作を練習できるメリットの方が大きいですね。

――プロゲーマーから見て、一般的なPCとの大きな違いはどんな点でしょう?

AW Nemo:「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」だとCore i7-7700HQ、NVIDIA GeForce GTX 1060 (6GB)とスペックを強化できるので、遅延が起こりにくい点です。格闘ゲームの場合(60FPSで)描画されるうちの1フレーム差で競うものなので、タイミングが違うとコンボなどの練習が難しくなってしまうのです。それで、遅延があるかないかはどうしても気になります。

――ゲーミングPCの中でも「ALIENWARE」はどんな点が特長的でしょう?

AW Nemo:ゲーミングPCとしてのこだわりの強さですね。「ALIENWARE 13 ゲーミングPC ノート」の有機ELディスプレーやキーボードひとつとっても、ゲームのしやすさを追求していることが分かります。高画質のゲーム画面を見ているとワクワクしてきて、性能も高いのでゲームをストレスなく遊べます。キーボードも、キーを打ったときの感触がノートPCとは思えないほど違います。

「ALIENWARE」ノートシリーズが採用する「Alienware TactXキーボード」は、フルサイズかつキーストロークが2.2mmと、一般的なノートPCとは一線を画す扱いやすさと打ち心地を誇る。しかも、ゲーミングPCならではといえる複数同時押しが可能なnキーロールオーバーをサポートしており、1分間あたりの最大108キーコマンドを入力できる(掲載写真は「ALIENWARE 15」)

左右側面には、本体右側にUSB 3.0 Type-AとType-C、左にはType-Aのみ設置されている(掲載写真は「ALIENWARE 15」)

背面に伸びた独自の冷却機構にも注目。この冷却機構は、熱伝導率の高い銅をヒートパイプとして採用しており静音性に大きく貢献している。AW Nemoさんがプレイしている間も静かだった
CPU Intel Core i5-7300HQ(2.5GHz)、Intel Core i7-7700HQ(2.8GHz)
メインメモリー 8/16/32GB
ディスプレー(最大解像度) HD(1366×768ドット)TN/フルHD(1920×1080ドット)IPS/QHD(2560×1440ドット)有機EL
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GTX 1050(2GB)/1050Ti(4GB)/1060(6GB)
ストレージ 180GB M.2 SSD(SATA)/256GB SSD(PCIe)/180GB+256GB M.2 SSD(SATA)/512GB SSD(PCIe)
通信機能 有線LAN(1000BASE-T、Killer Networks e2400)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac、2×2)
インターフェース USB 3.0 Type-C端子、USB 3.0端子×2、Mini DisplayPort(1.2)端子、HDMI(2.0)端子、Thunderbolt 3端子、Bluetooth 4.1、Alienware Graphics Amplifier接続端子
カメラ Alienware HD + IRプレゼンス検出カメラ
サウンド機能 ヘッドホン・マイク入力兼用端子、ヘッドセット・音声出力端子
セキュリティ 顔による生体認証ログイン(Windows Hello)
キーボード 日本語/英語、バックライト
本体サイズ タッチ対応時:幅330×奥行き269×高さ22mm、タッチ非対応時:幅330×奥行き269×高さ24mm
重量 2.6kg
OS Windows 10 Home(64bit)

デル株式会社


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第8世代CPU搭載「XPS 13」は薄型・軽量・頑丈と必要条件を網羅している

Core i7-8550U搭載で高解像度の「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」をチェック

2017年10月21日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII

「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」

 狭額ベゼルでスタイリッシュな13.3型モバイルノートパソコン「XPS 13」。9月に、第8世代CoreプロセッサーのCore i5-8250U(1.6GHz)/Core i7-8550U(1.8GHz)を採用する新モデルが登場した。

 ラインアップは、「XPS 13 プレミアム」(15万6578円)「XPS 13 プラチナ」(17万8178円)「XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル」(20万5178円)の3機種で、各仕様は以下の通り。なお、ウェブ通販サイトでクーポンを利用すると、XPS 13 プレミアムが13万3091円、XPS 13 プラチナが15万1451円、XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルが17万4401円で購入できる(10月20日現在)。

XPS 13の主なスペック
機種名 XPS 13 プレミアム XPS 13 プラチナ XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネル
CPU Core i5-8250U(1.6GHz) Core i7-8550U(1.8GHz)
グラフィックス インテル UHD グラフィックス
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット) 13.3型(3200×1800ドット)、タッチ対応
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)/Bluetooth
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 3.1(Type-C、Thunderbolt 3対応)端子、ヘッドセットジャック、SDカードスロットなど
サイズ/重量 およそ幅304×奥行200×高さ9~15mm/約1.29kg
OS Windows 10 Home(64bit)

 今回は、最上位にあたるXPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルを試せたので、外観や使い勝手などを紹介する。

従来のXPS 13の狭額ベゼルでスタイリッシュな筐体を踏襲

およそ9~15mmとカバンに入れてもかさばらない薄さ

 XPS 13といえば、狭額ベゼルでスタイリッシュな筐体が特徴。新モデルのXPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルのサイズは、およそ幅304×奥行200×高さ9~15mmで、重さは約1.29kg、ベゼル幅は約5.2mmと、従来のよさを踏襲している。

 また、アルミニウムのかたまりから削り出したシャーシや、カーボンファイバー製のパームレストを採用し、頑丈で耐久性の高いボディーを実現。モバイルノートパソコンに必要な薄型、軽量、頑丈の3つのポイントをすべて網羅したモデルだ。

天板は中心にロゴがあるシンプルなデザイン。派手すぎないシルバーも好印象

 天板は高級感のあるシルバーで、中心にロゴをあしらったのみのシンプルなデザイン。カラバリは、シルバーのほかにローズゴールドも選択できる。

高精細はディスプレーは屋内外問わず観やすい!

ベゼル幅約5.2mmで解像度が3200×1800ドットの高精細ディスプレーを採用。タッチ操作にも対応

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルのディスプレーは、最大170度と広視野角のIGZO IPSパネルを採用。解像度が3200×1800ドットで、撮影した写真などの表示も高精細だ。タッチ操作に対応して、新幹線の中など狭い場所で使うときに重宝する。また、輝度は一般的なノートパソコンより明るい400nitで、屋内外問わず高い視認性を確保できる。常に持ち運べるサイズなので、外でもディスプレーが観やすいのはありがたい。

打鍵感のいいキーボードだが、エンターキーの小ささが気になる……

LEDバックライトを内蔵

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルのキーボードはアイソレーションタイプで、たわみもなく打鍵感はよい。LEDバックライトを内蔵しているので、暗いところでもしっかりタイピングできる。ただ、歴代のXPS 13シリーズで毎回感じるのがエンターキーの小ささ。文章を入力する際は何度もエンターキーを使うので、ほかのキーのサイズやキーピッチを小さくしてでも、エンターキーをもう少し大きくしてほしい。

本体右側にUSB 3.0端子、SDカードスロットを配置

本体左側にUSB 3.0端子、USB 3.1(type-C)端子、ヘッドセットジャックがある

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルのインターフェースは、USB 3.0端子×2、USB 3.1(Type-C、Thunderbolt 3対応)端子、ヘッドセットジャック、SDカードスロットなどを配置している。USB端子が少なめなので、様々な周辺機器を接続して使いたいという人は、オプションで追加できる「デル製アダプタ-USB-C-HDMI/VGA/イーサネット/ USB 3.0」を選択するといい。USB端子を1つ増やせるほか、HDMI端子でディスプレーと接続したり、有線LAN接続も可能になる。

1つ上のグレードのモバイルノート

 XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルは、スタイリッシュな筐体に、狭額ベゼルで高精細なタッチ対応ディスプレーを採用する、スタンダードなノートパソコンより1つ上のグレードのマシンだ。さらに第8世代Coreプロセッサーを搭載で、性能面でも最新の構成になっている。モバイルノートパソコンで、デザイン、性能、ディスプレーの美しさのどれも妥協したくないという人は、XPS 13 プラチナ・QHD+タッチパネルを検討してみてほしい。


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性能MAX級ゲーミングノートなら、Max-Q GTX 1080のALIENWARE 15

デスクトップマシン並みの性能をノートPCで堪能

2017年09月30日 09時00分更新

文● 八尋/ASCII

ALIENWARE 15

 普段の作業だけでなくゲームもノートパソコン派という人は少なからずいるはず。私も一時期そうだった。デスクトップパソコンで長時間ゲームする場合、デスクに本体とディスプレーを設置しているため、その分長時間デスクの前に座り続けなくてはならない。仕事上ほぼ1日イスに座っているのに、家に帰ってからさらに座り続けるのが苦痛で、ときには寝転がってなど体勢を変えて操作したいと思ったからだ。

 ただ、次手に入れるノートパソコンは性能も妥協したくないと思っている。ノートパソコンでMMORPGなどをプレーしていた時期はあったが、結局負荷が高めの大作ゲームになると、どうしてもデスクトップパソコンじゃないと快適に遊べなかった。

 デスクトップパソコン並みにハイスペックなゲーミングノートはないものかと探していたときに、気になるマシンを見つけた。デルの15.6型「ALIENWARE 15」の新モデル「ALIENWARE 15 スプレマシー VR」だ。このマシンの最大の特徴は、「Max-Q Design」を採用している点だ。

 Max-Q Designとは、ノートパソコンをひたすら高性能に振り切るのではなく、徹底的な効率化により性能とサイズのバランスを取るために誕生した、GeForceシリーズを採用するゲーミングノートのリファレンスデザインのこと(関連記事)。この技術により、スリムな筐体&バッテリーでも上位のGPUが搭載できるようになる。

Max-Q Designにより、GeForce GTX 1080を搭載しながら、スタンダードなゲーミングノートパソコンくらいの大きさ

 ALIENWARE 15 スプレマシー VRはMax-Q Designにより、筐体サイズは従来のままでGeForce GTX 1080を搭載している。サイズはおよそ幅389×奥行305×高さ25.4mmで、重さは約3.49kg。重さはそこそこあるが、厚みは抑えられている。GeForce GTX 1080搭載なのでもっとゴツイ筐体を想像していただけに、結構驚いた。ただ、それでもまだサイズ感はゲーミングノートパソコンの領域。いつかは「XPS 15」のような筐体にGeForce GTX 1080を搭載したマシンが登場してほしいなと思っている。

およそ25.4mmと上位のGPUを搭載しているわりには薄い

 GPU以外の主なスペックは、Core i7-7820HK(2.9GHz)、16GBメモリー、256GB SSD、1TB HDDという構成。直販サイトでは、購入時にメモリーは最大32GB、ストレージは512GB SSD+1TB HDD/1TB SSD+1TB HDD/1TB SSD+1TB SSD+1TB HDDが選択できる。せっかくGeForce GTX 1080を搭載しているからゴリゴリのハイスペック構成にしたいという人は、カスタマイズするといいだろう。

 ALIENWARE 15 スプレマシー VRのディスプレーは120Hzの15.6型で、解像度は1920×1080ドット。ノングレアを採用しているので、映り込みが少なく目が疲れにくい。また、ディスプレーをGPUの出力に同期させて、テアリングとカクツキを最小限に抑えられる「NVIDIA G-SYNC」にも対応。144Hzではないが、ノートパソコンながらゲーミングディスプレーとほぼ同等のクオリティーでゲームが遊べるのはうれしい。

ディスプレーはNVIDIAのG-SYNCテクノロジーに対応

 ALIENWARE 15 スプレマシー VRのキーボードは、2.2mmのキー移動でキーストロークに対する高速レスポンスを実現。また、スチール製の背面プレートで耐久性とフィードバックの統一性を高めており、最大1万回の打鍵でも安定して機能するとしている。また、「AlienFX」により、自由にLEDのカラーを変更可能だ。なお、AlienFXはキーだけでなくタッチパッドや電源ボタンなどの色も変えられる。ビカビカ光らせてゲーミングパソコンらしさを出したり、逆に集中するために機能をオフにしたりと、自由自在だ。

キーもゲーム仕様で高レスポンス

キーやタッチパッドなどのカラーを自由に選択できる

AlienFXで簡単にカスタムできるのも特徴

 ALIENWARE 15 スプレマシー VRのインターフェースはUSB 3.0端子×2、USB 3.0(Type-C)、Thunderbolt 3端子、Mini DisplayPort、HDMI端子、オーディオ出力端子、ヘッドフォン端子、Alienware Graphics Amplifier(オプションで選択可能な外付けGPU BOX)接続用ポート、有線LAN端子など。たまには大画面でゲームしたいというときは、Mini DisplayPortもしくはHDMI端子で出力できる。

右側はUSB 3.0端子のみ

左側はUSB 3.0端子、USB 3.0(Type-C)、オーディオ出力端子、ヘッドフォン端子を配置

本体背面に有線LAN端子、Thunderbolt 3端子、Mini DisplayPort、HDMI端子、Alienware Graphics Amplifier出力用ポートがある

オプションで選択できる外付けGPUBOX「Alienware Graphics Amplifier」。価格は3万2179円

バッテリーは大きいが、今までみてきたGeForce GTX 1080を搭載するゲーミングノートと比べると小さい方だ

ゴツくないゲーミングノートでMAX並みの性能ならALIENWARE 15!

 ALIENWARE 15 スプレマシー VRは、デスクトップパソコン並みの性能をもつ15.6型ゲーミングノートパソコン。負荷の高めのゲームも快適に遊びたいけど、室内で場所をかえてゲームしたい、使っていないときは収納したいという人にピッタリのマシンだ。

試用機の主なスペック
機種名 ALIENWARE 15 スプレマシー VR
CPU Core i7-7820HK(2.9GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1080(8GB GDDR5、Max-Q Design)
メモリー 16GB
ストレージ 256GB SSD、1TB HDD
ディスプレー 15.6型(1920×1080ドット)、120Hz、ノングレア、G-SYNC対応
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×2、USB 3.0(Type-C)、Thunderbolt 3端子、Mini DisplayPort、HDMI端子、Alienware Graphics Amplifier(オプションで選択可能な外付けGPU BOX)接続用ポート、有線LAN端子
サイズ/重量 およそ幅389×奥行305×高さ25.4mm/約3.49kg
OS Windows 10 Home(64bit)
価格 33万4778円から

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