iOS 11.2配信開始 個人間送金のApple Pay Cashが米国で開始

計算機アプリ問題もついに解決

2017年12月02日 20時20分更新

文● 二子/ASCII編集部

 アップルはiOS端末向けにiOS 11.2の配信を開始した。iPhone Xでのファイルサイズは430.7MB。

 機能追加としては、Apple Payを活用して、個人間でお金の送受信が可能な「Apple Pay Cash」に対応したが、こちらは米国内のみでの対応となる。

 日本のユーザーが関係する部分では、ワイヤレス充電での高速充電の対応や各種の安定性改善に加えて、計算機アプリで高速で入力すると、入力が追いつかずにおかしな結果が表示される問題についてもついに修正されている。

待ってた! GoogleマップがiPhone X対応

iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集!
第75回

2017年12月01日 13時25分更新

文● 二子/ASCII編集部

 アプリ側で対応しないと、上下に黒い帯ができてしまうiPhone X。発売前の報道に反して、品薄感の急激な解消……とは関係ないかもしれないが、予想以上に主要アプリのiPhone Xへの対応は進んでいる。

 そんななか待ち望まれていた「Googleマップ」アプリのiPhone X対応がバージョンアップによって行なわれた。マップの表示域が大幅に拡大し、利便性も大きく増している。

 ところで、iPhone X非対応の超大物アプリと言えば、まだLINEがあるわけだが、いつ対応するんでしょうね……。

Macが危険 誰でもログイン可能に

MacOS High Sierra 10.13.1に深刻な脆弱性:

2017年11月29日 10時40分更新

文● G. Raymond

 macOS High Sierra 10.13.1の脆弱性を開発者のLemi Orhan Erginが発見した。システム環境設定の「ユーザとグループ」から錠前のボタンをクリックし、環境設定のロックを解除するためにユーザー名とパスワードを入力する場面で、ユーザー名に「root」と入力すると、パスワードを入力しなくてもロックが解除される。ロックが解除されるとゲストユーザーを自由に設定できるようになり、誰でもログイン可能になる。アップルでは問題を把握しておりソフトウェアアップデートの準備を進めている。現状の対策方法は以下のとおり。

●現状できる対策
(1)アップル公式パッチを待つこと
(2)ゲストアカウントへのアクセスを無効にすること
(3)システム環境設定からルートパスワードを変更すること

 ルートパスワード変更方法は以下のとおり。

1.Appleメニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「ユーザとグループ」(または「アカウント」) をクリック
2.鍵のアイコンをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力
3.「ログインオプション」をクリック
4.「接続」(または「編集」) をクリック
5.「ディレクトリユーティリティを開く」をクリック
6.「ディレクトリユーティリティ」ウインドウの 鍵のアイコン をクリックして、管理者の名前とパスワードを入力
7.ディレクトリユーティリティのメニューバーから、以下のように選択
※「編集」>「ルートパスワードを変更」

 アップル広報は以下のようにコメントしている(英文を編集部で翻訳)。

 「我々はこの問題に対処するためにソフトウェアアップデートに取り組んでいます。ルートパスワードをセットすることでMacへの許可のないアクセスを妨げます。パスワードの変更方法はこちらをご覧ください(
https://support.apple.com/ja-jp/HT204012)。
ルートユーザーがすでに許可されている場合、パスワードが空白に設定されないようにするため『ルートパスワードを変更』の指示にしたがってください」

 “We are working on a software update to address this issue. In themeantime, setting a root password prevents unauthorized access to your Mac. To enable the Root User and set a password, please follow the instructions here: https://support.apple.com/ja-jp/HT204012. If a Root User is already enabled, to ensure a blank password is not set, please
follow the instructions from the ‘Change the root password’ section.”

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iPhone X生産台数増加との観測

2017年内の入手も難しくない?

 発売からもうすぐ1ヵ月が経とうとしているiPhone X。発売前は品薄が叫ばれ、予約開始日などは編集部も戦争になったわけですが(関連記事)、今から予約する人でも、予想以上に早く入手できるかもしれません。

 アップル内部事情に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、iPhone Xの出荷台数は、1日当たりおよそ44万〜55万台に増加したと述べているとか。年内の品薄状況の改善も期待できそうです。

 それを裏付けるような状況もあります。たとえばドコモオンラインショップでは、iPhone Xは、64GBモデルならシルバー/スペースグレイともに在庫あり(記事執筆時点)。256GBモデルに関しても、公式の入荷スケジュールを見る限り、今からの予約でも年内の入手が可能と予想できるような目安になっています。

ドコモオンラインショップの入荷スケジュール

 オンラインのApple Storeでも、iPhone Xのお届け予定日は記事執筆時点では「12/06~12/13」の表示となっています。

Apple Storeの状況

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iPhone X、ドコモオンラインショップで在庫ありに Apple Storeでも12/2頃

2017年11月24日 20時30分更新

文● 二子/ASCII編集部

 ネット経由でドコモのスマートフォンが購入できる「ドコモオンラインショップ」において、iPhone Xの64GBモデルが24日夜の時点で「在庫あり」の表示になっていることを確認した。その後、記事執筆時点では、在庫なし/予約受付中の表示に切り替わった。

 ドコモオンラインショップでは、iPhone Xの入荷スケジュールを公開しているが、64GBモデルはほぼ待たなくてもいい状況になっていることが確認できる。256GBモデルについては、まだ若干時間がかかりそうだが、それでも今からの予約でも年内の入手は可能と予想できる。

 なお、他キャリアのオンラインショップも確認したが、au/ソフトバンクのいずれもモデルも予約受付中の状態。オンラインのApple Storeでも「12/02~12/09」の表示となっている。いずれにしてもあと少しの我慢と言えそうだ。

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2017年のベストバイスマホはiPhone Xしかない!

ASCII 冬のベストセレクション 2017
第3回

スピーディー末岡がオススメ

2017年11月24日 11時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

スマホの教科書のようなスマホ
迷ったらiPhone Xが買い!

 筆者はとくにアップルファン、iPhoneファンというわけではない。iPhoneを使い始めたのiPhone 5sからで編集部内のアップルファンに言わせるとニワカである。元々Androidユーザーだったが、勉強のためにiPhoneも使い始めたのだ。今でもAndroidとiPhoneの2台持ちは変わらない。

 今年もいろいろとスマホを買ったが、ベストバイを挙げろと言われたらやはり「iPhone X」を推したい。AndroidもXperiaやGalaxyシリーズは安定の完成度だし、個人的にカメラが気に入って使っている「HUAWEI P10」も捨てがたいのだが。

 Androidスマホはおもに中国・韓国系のメーカーが先進的な技術を投入しており、魅力的なモデルがたくさん登場している。iPhoneは6sくらいから8までマイナーアップデートレベルの進化で、昔のような驚きがなかった。

 しかし、アップルが今後のiPhoneの方向性として、アニバーサリーモデルとして発表したiPhone Xは非常にチャレンジングなiPhoneだった。ホームボタンをなくし、せっかく導入した指紋認証からFace IDという顔認証になり、操作方法も従来のシリーズとは別になった。分厚かった上下のフレームもなくなり、本体サイズがそのままディスプレーサイズに。カメラはiPhone 8 Plusよりも性能が高く、ポートレートライティングモードはイン・アウトどちらのカメラも可能と、スマホ選びの最重要要素も抜かりがない。

 アップルが上手いなと思ったのは、「iPhone 8」というこれまで慣れ親しんだiPhoneを残しつつ、iPhone Xという新しい提案をしてきたところだ。これなら、いきなり操作方法やデザインが変わるのはイヤだ、という人はiPhone 8を選べば良いし、新しいモノが好きなアーリーアダプターはiPhone Xを選べる。ユーザーに対して明確な選択肢を残してくれているのだ。

 本題に戻ると、iPhone Xはまずスペックは文句ナシ。スペック至上主義者の筆者も満足だ。デザインは美しいのだが、背面カメラがガッツリ飛び出ているのと両面ガラスなので、カバーをしないと指紋でベタベタになる部分がマイナス、全画面ディスプレーも顔認証もカメラ機能も、すでにAndroidスマホでは採用されているものばかりだが、それをアップルらしい完成度で仕上げてきたのがプラス。デザインは個人の好みがあるので評価は変わるだろうが、全体的に満足度がが高く、所有欲を満たしてくれるスマホになっている。

 とくにハードキーを使わずに、ほとんどスワイプやフリックなどで操作するのは、まさにスマート。今後、iPhoneにはどんどんハードキーをなくしていってほしい。そろそろマナーモードキーも必要ないのでは。

 14万円という価格はけっこう構えてしまうが、ノートパソコンが手のひらサイズになったと思えば納得できるし、スペック的に2年以上は使えるうえ、リセールバリューを考えてもとんでもなく高額という気はしない。

 正直、写真の仕上がりはHUAWEI P10のほうが好みなのだが、高次元でバランスが取れた完成度、アップルの今後の方向性を示したモデルとして、今年のスマホベストバイとしてオススメしたい。

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iPhone Xケースに「STARWARS」登場

2017年11月17日 15時00分更新

文● てんこもり

 PGAは11月17日、iPhone Xに対応した「iJacket【STARWARS】iPhone X用ハードケース ポケット&リング付き」シリーズの4種類、「iJacket【STARWARS】iPhone X用シリコンケース」シリーズの5種類の計9アイテムを発表した。11月30日から発売する。

 ポケット&リング付きケースは、背面にカードポケットとリングがついておりリングを起こせばスタンドになる。

 ラインナップはロゴ/ブラック、ロゴ/デニム、BB-8、パターンの4種類で、価格は2700円。

ハードケース ポケット&リング付き」

 シリコンケースはソフトな手触りでホコリが付きにくく、お手持ちのストラップを取り付け可能。

 ラインナップはダース・ベイダー、ストームトルーパー、ヨーダ、R2-D2、BB-8の5種類で、価格は2160円。

シリコンケース

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Y!mobile、UQに続き格安スマホでiPhone! BIGLOBEがiPhone SE/6sを発売

2017年11月17日 14時50分更新

文● 二子/ASCII編集部

 現在はKDDI傘下のビッグローブが展開するモバイルサービス「BIGLOBEモバイル」が、iPhone SE/iPhone 6sを発売すると発表した。ともに32GB/128GBの2モデルが用意され、カラバリはスペースグレイ/シルバー/ゴールド/ローズゴールドのいずれも選択可能(記事執筆時点では一部モデルは「入荷未定」と表示される)。

BIGLOBEモバイルもiPhoneの取り扱いを開始

 今回iPhoneとのセットで提供されるのは、BIGLOBEモバイルのうち、au網を利用したAプランで、かつ6GB以上の音声SIMとの組み合わせになる。

 端末は24回分割で購入し、iPhone SEの32GBモデルが税抜1700円×24回(税抜4万800円)、128GBモデルが税抜2100円×24回(税抜5万400円)、iPhone 6sの32GBモデルが税抜2350円×24回(税抜5万6400円)、128GBモデルが税抜2850円×24回(税抜6万8400円)。

端末は分割で購入できる 

 ただし、来年1月8日まではキャンペーンとして、契約を6ヵ月、12ヵ月、18ヵ月、24ヵ月継続すると4回、各6300円(計2万5200円)がキャッシュバックされる特典も用意される。

キャッシュバックを毎月にならすと税抜月1050円引きになるため、BIGLOBEのサイト上では月々の支払いにこの分を差し引いた料金を表示している

 契約する音声SIMについては、月6GBの「6ギガプラン」以上の契約になることを除けば(月3GBのプランについては今後提供予定)、通常のBIGLOBEモバイルのサービスと同等で、「6ギガプラン」は税抜月2150円。1回3分以内の通話定額(月650円)、YouTubeやAbemaTVなどが見放題になる「エンタメフリー・オプション」(税抜月480円)といったオプションも追加できる。最低利用期間として12ヵ月が設定されており、それ以内の解約時は税抜8000円の解除料が必要なのも同じだ。

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アップルiOS 11.1.2配信 iPhone Xの問題を修正

Live Photosや動画撮影の問題にも対応

 アップルは11月17日、iOSの最新バージョン「iOS 11.1.2」をリリースした。

 iPhone Xで、暖かい場所から急激に寒い場所に移動したときに、画面へのタッチ入力が反応しなくなる問題を修正したという。また、iPhone XでLive Photosや動画がうまく撮影できない問題にも対処したとのこと。

iPhone Xを10日間使って見えたメリットデメリット

iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集!
第66回

2017年11月16日 12時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

 予約の段階から大騒ぎだったiPhone X。ここ何年かのiPhoneフィーバーの中で、一番盛り上がったと感じた。

 筆者も予約を開始2分で済ませ、発売日にキャリア版とSIMフリー版のiPhone Xを手に入れ、さまざまな記事を作成してきた。そのおかげでiPhone Xの良い部分、悪い部分が見えてきた。今回は発売後10日間を経たiPhone Xを改めて検証していく。

キレイで見やすくて満足
有機ELや全画面ディスプレー

 ディスプレーは有機ELを採用したことで、かなり発色が良くなった。筆者の前の機種がiPhone 6s Plusだったから余計にそう感じる。解像度も高く、動画も写真も非常にキレイだ。心配された晴れの屋外での視認性も悪くはない。どちらかというと液晶のほうが見やすい、というレベルだ。このあたりは、しっかりとチューンされている。

真ん中がiPhone X。Galaxy S8のほうが明るいが、見づらいということはない。 写真:外村克也

 全画面のディスプレーは、最初は新鮮だがそのうち黒いフチが気になって「あんまり全画面じゃないよな」と思うようになってきた。この分野はGalaxy Note8などのほうがデキは上だ。また、iPhone Xが発売されて間もないからだと思うが、この全画面を活かすアプリやゲームが少ないのが気になった。ほとんどがiPhone 8などのナンバリングiPhone用に作られているのと、iPhone Xの画面比率に合わせにくいのだろう。

 実際、iPhone Xへの対応を発表していないアプリなどは、画面からいろいろとはみ出してしまって、決定ボタンが押せない、HPのゲージが欠けてしまって見えないなどの弊害がある。これは残念すぎるので早急に対応してほしい。

ホームボタンがない! 操作が変わったこと

 スマホはタッチで操作するのに、ハードキーがあることに疑問を持っていたので、ホームボタンがないのは大歓迎だった。いっそのことボリュームキーとか、マナーモードスイッチとか、サイドキーもなくしちゃえ! と思ったけど、そうなるとフリーズしたときどうやって再起動するんだという問題が発生してしまうので、このままがいいのかも。

ホームボタンがないことは、もはやまったく気にならない

 ホームボタンレスは数時間も使っていれば慣れる。ホームへの戻り方はもカンタンなので、逆にホームボタンがあるiPhoneを使うと、戸惑ってしまうくらいだ。また、スワイプやフリップ、長押しなどを多用した操作は、全面ディスプレーと相性がよく、まさにこれからのスマホ操作のスタンダードといえるだろう。

 しかし、問題点がないわけではない。ディスプレーが縦長になったおかげで持ちやすくなったが、そのかわり親指が上に届きにくく、とくにコントロールパネルを表示する「画面右上から下にスワイプ」という動作がやりにくい。というか指が届かない。イチイチ持ち直さないといけないのは手間だ。この動作だけでなく、縦に持っていて上のほうをタップしないといけない動作はどれもキツイ。まあ、5.5型以上の端末なら漏れなく直面する問題ではあるのだが。





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